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米国はイランのサウジアラビア油田爆撃でどう反撃か?
イランは、無人爆撃機でサウジアラビア油田を爆撃して、半滅させました。 そして、米国との交渉を有利に進める気です。 で、米国は、どう反撃するのでしょうか? 考えられるのは、 1. 世界の世論を、イランの戦争行為を非難するようまとめ、国連で制裁する。 2. イランの軍事基地を、無人機で爆撃して、報復する。 イランは、1国では勝てませんから、ロシアやトルコと同盟して、サウジアラビア油田を爆撃したのでしょうか? 今後の展開が、とても気になります。 マスコミは、何も報道しません。
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今回の攻撃は、イエメンの反サウジ勢力が自分たちの攻撃であると主張していますが、サウジアラビアは攻撃したのはイランであると主張しています。イエメンの反サウジ勢力にはそのような力がない(今までの攻撃は大きな損害を与えられませんでした)という理由です。 ただ、イランによるものであるという明確な証拠はありません。それどころか、本当に無人機による攻撃なのかどうかも疑問視する声もあります。実際は、もっと大型のミサイルによるものではなかったかというものです。 ではなぜミサイルによる攻撃とされなかったのかですが、もしミサイル攻撃なら迎撃はもちろん、探知もできずに一方的に奇襲をされたサウジアラビア空軍の失態となります。それを隠蔽するために無人機によるものとしたのではないかということです。 中東の人々はメンツにこだわり、自分を大きく見せようとする傾向が強いのでどちら側の主張にしてもどこまで信じたらいいのか分からない部分があります。 また今のところそれがイランによるものであるという明確な証拠はありません。かつてトランプ大統領はまだ候補者だったときに、同じ大統領候補者の最有力候補だったブッシュ氏(ブッシュJr大統領の弟)を「お前の兄貴は大量破壊兵器があるといってイラク戦争を始めたが、そんなもんはなかったじゃねえか」と追及して有効な反論ができなかったブッシュ氏を葬り去りました(この論戦に負けてブッシュ氏は候補から撤退しました)。 自分は二の舞にはなりたくないというのはあると思います。 またブッシュ大統領は根っからのビジネスマンで政治家ではないので、本質的に戦争が嫌いです。今の戦争は儲からないですからね。乱暴にいうとイランと戦争をするかどうかは「で、イランと戦争するといくら儲かるの?」だと思います。 今回の油田攻撃も「それで原油の値段が上昇してるなら、アメリカの石油企業が儲かるから結構なことじゃないか」と本気で思っていても不思議じゃありません。 先日に日本のタンカーがイランの攻撃を受けたという事件に対してもアメリカは結局口先で非難しただけでしたから、今回も口先では非難して何もしない可能性が一番高いのかなという気がします。 トランプ大統領は「アメリカ第一主義でいきます。外国同士のトラブルには基本、首を突っ込みません」と明言していて、今のところその通りな感じです。まあ他国のトラブルにもう首を突っ込まないという点ではオバマ政権のときからそうでしたけどね。
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- SPROCKETER
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ニュースではドローンだと報道されていますが、TNT火薬250kg以上の爆弾が積める大型ドローンか、TNT火薬500kgの弾頭を搭載した巡航ミサイルを使って超低空飛行で侵攻して爆撃したのだと思いますね。家庭用ドローンを使った攻撃では無いと思います。 現在の巡航ミサイルは超低空飛行で侵攻した後、上昇してからトップアタック(鉛直攻撃)をかける機種がありますから、それを使って石油タンクを爆破したとすれば、あのくらいの火災を起こすのは可能だと思います。 軍民の区別がはっきりしない機器が売買されている地域ですから、民生用ドローンに軍用爆弾を積んで自爆攻撃させたのかもしれませんが、10基のドローンであれだけの規模の破壊を起こせるのだとすれば、かなり大型の機種だと思いますね。 どの国が関与しているかが明白になるまでは、サウジアラビア単独で軍事攻撃に出る事は無いと思います。
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ご回答ありがとうございます。 『どの国が関与しているかが明白になるまでは、サウジアラビア単独で軍事攻撃に出る事は無いと思います。 』ですか。 米政府の財政破綻もあるのではないでしょうか。
- dragon-man
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どうなるか先は見通せませんが、世界の石油供給インフラをごく簡単な自爆ドローンで破壊できたのは一大脅威というか、大問題ですね。一種の戦争革命です。もう相手にダメージを与えるのに、バカ高い費用がかかるミサイルや核兵器は要らない。軍隊も要らない。これからの戦争は軍事力同士がぶつかり合う正規戦争ではなく、こういう格安兵器によるゲリラ攻撃が主になるでしょう。敵に与えるダメージは正規戦争と変わらない。今回も安物ドローン10機で世界の石油産出量の5%を吹き飛ばした。その意味でも北朝鮮の核ミサイルは時代遅れですね。誰も怖くない張りぼての案山子ですね。イランも核が使えないのでこういう作戦に出たのでしょうが、大成功ですね。。イラン? 決まってますがな、そんなこと。
お礼
ご回答ありがとうございます。 『どうなるか先は見通せませんが。 世界の石油供給インフラをごく簡単な自爆ドローンで破壊できたのは一大脅威というか、大問題ですね。 一種の戦争革命です。 もう相手にダメージを与えるのに、バカ高い費用がかかるミサイルや核兵器は要らない。 軍隊も要らない。これからの戦争は軍事力同士がぶつかり合う正規戦争ではなく、こういう格安兵器によるゲリラ攻撃が主になるでしょう。 敵に与えるダメージは正規戦争と変わらない。 今回も安物ドローン10機で世界の石油産出量の5%を吹き飛ばした。 その意味でも北朝鮮の核ミサイルは時代遅れですね。』ですか。 どうなるか先は見通せませんが。てすか。 ネットでは、イランがイラクから、無人爆撃機を飛ばしたと、言っています、代理戦争だと。 しかし、ドローンと爆弾は高性能だから、欧米の会社の支援が必要では、とも言われている。
お礼
ご回答ありがとうございます。 『先日に日本のタンカーがイランの攻撃を受けたという事件に対してもアメリカは結局口先で非難しただけでしたから、今回も口先では非難して何もしない可能性が一番高いのかなという気がします。 トランプ大統領は「アメリカ第一主義でいきます。外国同士のトラブルには基本、首を突っ込みません」と明言していて、今のところその通りな感じです。まあ他国のトラブルにもう首を突っ込まないという点ではオバマ政権のときからそうでしたけどね。 』ですか。 米国政府は、財政破綻しました。 歳入50兆ドルに、負債100兆ドル、議会は負債の限度は歳入の2倍、限度になる。 で、下院は、7月26日、上院は、8月2日に、次の議決をしました。 連邦債務上限の適用を2021年7月31日まで停止。 裁量的支出は、2年で、3240億ドル増額が可能に。 と言うことで、トランプ大統領は、負債の返済に、躍起になっています。 儲からないことは、出来ないでしょう。