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コバエが発生しない室内用の土でハーブを育てる方法
- 赤玉土や軽石やパーライトだけでハーブを育てることは可能ですか?窒素がないことが問題とされていますが、これらの土には含まれているのでしょうか。
- ハーブを育てる際には、マグァンプのような遅効性肥料を使うことで問題なく育つ可能性があります。
- コバエの発生を防ぐためには、室内用の土を選ぶことが重要です。赤玉土や軽石、パーライトなどが推奨されます。
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植える植物名を書かないと答えはでません。 ハーブと言う言葉は「人にとって有用な植物の総称」で、実際には科すらそれぞれ違い原産地も自生環境や土質も、水をどのくらい必要かもそれぞれが違いますから今回のご質問は漠然としすぎていて答えようがないのです。 以前のご質問の答えの様に、ご自分で土について書かれている本をお読みになり、植物の種類ごとに好む土を選びご使用ください。基本的には土資材を単体で使って植えてもよほど肥料などの知識や栽培経験が豊富な人で無いと すぐに弱らせ枯らすだけです。観葉植物で水分を多く好む種類などだとハイドロボール栽培も出来ますが、ハーブでハイドロ栽培ができるものはほぼありません。 窒素は空気中にも存在しますが植物の種類によっては固形や液体の窒素肥料で補わなければなりませんが、ハーブと呼ばれるものには香りが目的なものが多く、肥料を与えてしまうと香りが弱く成ったり変な香りに変わったりしますのでマグァンプの様な肥料はハーブには向きません。与えても短期間だけ効く特徴の肥料を植え付け後にほんの少しだけです。 ハーブの場合、堆肥は必要なので適量を土に混ぜて栽培し(多すぎても良くない)、肥料は規定よりも薄めた液肥をときたま与えるくらいの方が葉などが育ちすぎず香りの良いものが育ちます。 ハーブのほとんどは元々は外国で身近に生える性質が強いありふれた種類が多く、日本でいえば雑草に近いほど手入れもいらず強健なものが多いです。外国人は強い性質なのを知ってますから栽培物よりも野に生えている天然ものの方が質が良いと知っていますが(なので無農薬も無肥料栽培のオーガニックハーブの方が安全で安心とされている)日本人は栽培に手を掛けすぎる傾向があって(本来栽培に向かない気候であるのも理由のひとつ)、世話のし過ぎや養分が多すぎる土や肥料の与えすぎで弱らせてしまうことが多いです。 我が家にも外国原産のハーブがいくつかありますが、それぞれの種類が好む環境や土質の所に植えてほとんど放置で、中にはこぼれ種子から毎年生えて殖え放題の物も。地面植えは土質さえ合えば土の中のミミズや野鳥のフンが程良い養分となり、世話は水が足りない時に与えたり数年に一度の株分けか別の場所への植え替える程度ですし、鉢植えも土の保水性・水はけを考え市販の花の土の大袋と自宅の元畑だったところの黒土(残留窒素が酷く耕作放置し10年以上経って現在程良い程度に窒素が残っているもの)をそれぞれ単体で使うか、その植物の好む状態にブレンドして使う3パターンで、他に鉢の深さを種類ごとの好みに合わせまた、鉢底に鉢底石を入れる事で水はけ具合を高めたりする程度です。 ご質問が余りにも土について知らな過ぎと感じます・・・。調べ方も要領を得てらっしゃらないのかパーライトの原料さえも知らないご様子で・・・。もし知っていらっしゃれば単体で使えるかなどと言うご質問は出て来ないと思います・・・。基本的に有機物を全く含まない無機物へ植えても肥料の成分自体植物の根がちゃんと吸収できませんから(微生物が根に吸収できる様にしてくれ、微生物のエサは有機物)植物は正常には育ちませんし長期間の栽培は出来ません。植物だって生き物です。分解されて植物の食べ物となる存在の有機物の大切さ(植物繊維が混ざり微生物が作ってくれる団粒構造が出来あがっている土が最低条件)を考えない栽培は元気な植物を育てられせん。 やはりご自分で、前回のご質問の折おすすめした書籍を1冊読み終えて土についての基礎知識を学び(学ぶ気持ちがあればインターネットよりもすぐに身について実践できるようになります)、それでもわからない事があればこちらでご質問すべきと感じますが・・・。
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コバエが発生しない室内用の土でハーブを育てることは可能ですね