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花の赤色が薄くなってきた。
先日、ベルギーマムや八重咲きナデシコ・ガーデンダイアンサスを買ってきて植え替えました。 でもだんだん赤色が薄くなってきています。 なぜ???? 用土や肥料の問題なのでしょうか? 因みに、用土は 赤玉・腐葉土・バーミキュライト・パーライト・ミリオン・クン炭など 肥料は、マグアンプ・ガーデニングエードボール。 害虫予防にオルトラン。などです。
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もう遅いかもしれませんが。 なぜ多くの物を使用なさったのでしょう。 あなたが研究者、あるいはそれだけの知識を有していて、 計算して使用されたものでしょうか。 そうでないなら、答えは簡単です。 余計なものを入れすぎです。 用土にミネラル豊富なものを色々入れれば、それが多くなります。 そのミネラルは微量にしか消費されないもので、土の中に大量に存在すれば、 必要以上に吸収してしまいます。 悪影響があるのは当たり前です。 微量栄養素が豊富だからと言って、植物が良く育つと言うわけではありません。 一般的には自生地の環境の再現が、最も良く成長すると言われています。 肥料についてもおかしな事をなさっています。 肥料の持続期間が異なるものを組み合わされています。 何か特別な目的があってのことでしょうか。 溶け出す養分の量が異なりますので、相当計算しないと うまくいかないと思われます。 似たもの(リン酸が極端に多い)を組み合わせていますが 計算が誤っていれば高確率で悪影響が出ます。 通常なら窒素で計算すれば良いのですが、 その肥料だと窒素で計算するだけだと問題が生じるでしょう。 薄くなる原因は、PHが酸性、アルカリ性のどちらかに偏っており (クン炭が入っているのでアルカリ性の可能性が高い。) 酸性の場合はマグネシウム、アルカリ性の場合は鉄、マンガンの 吸収阻害が起きています。 他に、植え替えるときに断根が多くあり、水が不足している。 カルシウム、マグネシウム、カリウムなどは吸収のされ方が同じなので どれかが多すぎると、どれかが少なくなります。 これらはどれも植物が多く必要とする物ですので、バランスがとても大切です。 治すのは無理だと思いますが、多年生の植物ですから、 植え替えのやり直しをお勧めします。 肥料の事がよく分からないのなら、本の記載どおりに施肥するか 全くやらずに追い肥(液肥が簡単です。)で対応したほうが良いでしょう。 ○○が豊富であるより、○○が少ない方が、足りなければ与えれば良いし、 計算もしやすくなるので簡単です。