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2人に1人の人が癌になるのは本当でしょうか?
保険会社の人間です。先日社内で「2人に1人の人が癌になるのは本当か?」という話題になりました。ベテラン社員が「そんなに周りの人で癌になっている人はいない。本当にそうなら全員ガン保険に加入していないとおかしい」と言ってました。 そこで自分で最新のガン統計(2017)を調べました。 生涯でがんに罹患する確率は、男性62%(2人に1人)、女性47%(2人に1人)でした。一方で死亡する確率は、男性25%(4人に1人)、女性15%(7人に1人)。男性は2人に1人どころか6割以上は高い数字だと思います。 この罹患率の数字は、純粋に人ひとり一生涯で癌になる確率と理解していいのですよね?例えば、1人の人が2度発症した場合、2人として数えているとか、そういうことはありませんよね?(死亡率の場合は2度死ぬことはできませんので、素直に理解できます) また、「がん罹患数は男女とも1985年以降増加し続けている。2012年のがん罹患数1985年の約2.5倍」という事ですが、同じ人が2度3度発症している可能性もありますよね? 正しい情報をお客様に伝えないといけないので、どなたか詳しい方教えて頂けませんでしょうか?
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- aki43
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まぁこれだけ食生活が欧米化して来るとそうかもです 元々日本人の体質に合ってないものを多く食べてる訳でしょう 元々農耕民族なのに脂っこいもの食べてるのですよ おかしく成らない訳がない日本人の内臓は元々肉を食べる構造には成って無いそうです 草食向きの内蔵なのだそうですよ 強いて言えば鶏肉程度それから魚 だ そうです
- KappNets
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「生涯のうちにがんにかかる可能性は、男性の2人に1人、女性の3人に1人と推測」されるとの厚生省の記載が見つかりました。男女を合わせると2.5人に1人ぐらいでしょうか。 https://www.mhlw.go.jp/seisaku/24.html 統計の作り方が記載されておりませんので、あくまで「推定」と思われますが....
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。がんセンターの統計を元に厚生労働省の見解と対策なんですね。参考にさせて頂きます。有難うございました。
- KappNets
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癌の罹患数の統計が日本でしっかりしてきたのはごく最近のことです。そこでは「その年以前に既にがんと診断されて継続治療を行っている患者を除外して集計」すると決められています。 数年以上前の過去のデータは各病院のデータを集計するだけでしたので、もう少し大きい誤差が入っている可能性はあるかも知れません。私が少し調べただけでは精度を記載した正確な統計は見つかりませんでした。 統計がしっかりしている米国のデータでは一人の人が生涯に癌にかかる確率は38.4%という数字があります。 https://www.cancer.gov/about-cancer/understanding/statistics 同じ資料の中で中米、アフリカやアジアの一部の後進国では65%という数字があげられています (こちらは精度は不安ですが….)。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。データのとり方は肝心ですよね。参考にさせていただきます。有難うございました。
- Dr_Hyper
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DNAの複製ミスで起きる癌はすごく頻繁にできていると考えられ,それを免疫用で駆逐しているのが体の現状です。放射線を浴びたりしてミスが異常に増えたり,免疫機能が低下して包囲網をくぐり抜けて増えてしまった場合に医者から癌です。と言われる状態になります。いまHIVの死亡原因だって殆どが癌って言われるくらいです。 ウチの親や祖父などもいわゆる癌家系では無いけど膀胱癌がみつかったので内視鏡で手術して薬で様子見ましょう。とかポリープだと思って採ったら癌でしたとか,比較的初期でかつ採ったらもう大丈夫ってのも羅漢率に加えられているので結局そうなっています。当然ながら癌のかかる確立をのべでは計算してないので安心してください。 ものすごく高齢で癌はあるけど増殖もゆっくりなので手術はしないでといった場合もありますが,もちろんそれも含まれます。 癌保険を使うまでも無い処置で済んでしまう場合も今は技術の進歩であるので,あなたにあえて言ってない人も結構居ると思いますよ。 あなたがどのような性格かわかりませんが,内視鏡で採ってしまって悪性だったけど薬で様子見て。と言われたら,言いふらしますか?その後入院となれば言わざるを得ないけど,まるで自分は大病ですと言いふらすのは気が引けますよね。 軽微な物から診断はおりたけど,治療するまでも無い状態まで含むので総数としてはかなり多いと思っていただいて結構です。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。がんは見つかりやすくなった反面、治る病でもありますからね。がん保険の在り方というのも考えさせられますね。有難うございました。
- hahaha8635
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癌細胞は細胞分裂のコピーミスなので 実際にはほぼ100%できます https://www.asahi.com/articles/SDI201710276297.html それらは免疫細胞などに攻撃され消滅 していくのが正解です 将来(寿命まで生きた場合)で暴走しがんになる可能性があるのが1/2 ← 計算上 実際にはその前にほかの死因で死んでしまったり するので がん患者が少ないわけです はたらく細胞第7話で語られていきます https://news.livedoor.com/article/detail/15183620/ 外の人?はその後 熱中症で死にかけ その後 出血性ショックで死にかけます 2期が決定 11.5話としてポカリスエット版が出いてます https://www.youtube.com/watch?v=zYGjiqVWnNs
- KoalaGold
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>生涯でがんに罹患する確率 こう書かれていたら一人の人間ががんになる確率です。100人の人間の罹患率は62 人というように読んでいいのでしょう。 65歳以上では3人に1人は癌だと言いますし、このがんにかかわらず複数の病気を抱えている可能性も高いので死亡率が実際はどれが死亡原因かと切り取って考えることさえ難しいでしょう。 世界一の長寿命国家ならば超高齢者が全く健康であるわけもなく、癌患者も年齢に合わせて上がりますから、最終的に半数以上と言われても不思議ではありません。 というかこれだけの癌患者が短期に死亡せずに治療されて寿命を伸ばしているというのは医療機関と医療費を払える社会だということが寄与していると思います。がん保険などは高年齢者には掛け金の高騰により無意味になります。 国によっては医療費で破産しますし、国民保険のきかない場合も多いですから。
- f272
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「そんなに周りの人で癌になっている人はいない」というのは,その人の周りのことですからそうかもしれません。しかし「本当にそうなら全員ガン保険に加入していないとおかしい」というのは論理としてつながりません。保険会社の偏った考え方ですね。「本当にそうならガン保険の保険料はもっと高くないとおかしい」ならわかるんですけどね。 > この罹患率の数字は、純粋に人ひとり一生涯で癌になる確率と理解していいのですよね? そのように理解して問題ありませんが,ここで問題にしているのは罹患率ではなく累積罹患リスクです。 > 例えば、1人の人が2度発症した場合、2人として数えているとか、そういうことはありませんよね? これはすこし誤解がある。上では癌になるという表現でした。ここでは発症するに言い換えていますが,実際の統計では新たにがんと診断された数を対象にしています。これは癌になると言い換えてもよいですが,発症することとは違います。いったん「新たにがんと診断」されたら二度と「新たにがんと診断」されることはありません。 ただし,同じ人に複数のがん(多重がん)が診断された場合には「新たにがんと診断」されることはあり得ます。しかし累積罹患リスクを求めるときは,いったん罹患したら2度と計上することはありません。 > また、「がん罹患数は男女とも1985年以降増加し続けている。2012年のがん罹患数1985年の約2.5倍」という事ですが、同じ人が2度3度発症している可能性もありますよね? がん罹患数はがん患者数ではありませんから,同じ人が2度3度罹患している可能性はあります。上で言った多重がんの場合ですね。同じがんでは2度と罹患する可能性はありません。
- kaitara1
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事故などに合わず天寿を全うする場合、老衰以外には癌だそうです。老衰と言われている人も詳細に検査すると癌細胞が見つかることも多いと言われています。この場合、癌細胞が存在することが直接の死因となりませんが。野生のネズミを捕まえて研究室で大切に買っていると必ずがんで死亡すると言いいたことがあります。自然ではがんで死ぬ前に天敵に襲われて殺されてしまうのでしょう。人間にはこういう天敵はいませんから、ガンで死ぬ人が増えてもおかしくないと思います。
- tzd78886
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癌細胞というのは、一定以上の年齢の人なら間違いなく存在します。成長の速さなどは癌の性質や体質によるので、癌で死亡していない人というのは、命にかかわる大きさになる前に別の要因で死んでしまった人です。昔は癌細胞が大きくなる前に別の要因で死んだ人が多かったので結果として癌による死亡者が少なかったわけです。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。確かに欧米食が広まって生活習慣病も増えていますからね。鳥も魚もヘルシーな印象があります。有難うございました。