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ガンが激増しているのはホント?ナゼ?
今から数十年前はガンと言えばごく希な病気で、治療法もない致命的な病気でした。 開業医は勿論病院でもガンの治療をしているところはほとんどなく、ガン専門病院に紹介されるのが普通でした。このため、ガンで亡くなる人も少なかったようです。(罹ったら確実に死亡するが) つまり、死因の順序としては、上位に上がることはなかったと聞いています。余程運の悪い人がかかる病気との理解でした。 ところが今や、国民の3人に1人はガン等と、昔では考えられなかったような情報が流れています。 質問は、1.ガンが激増していると考えられるが真偽の程やその原因は何か? また、2.国は医師会等の圧力により情報操作してガンが増えたと国民にガンガン宣伝し、検診、検診、・・・ とやっているのか ? よろしくおねがいします。
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- 441moe
- ベストアンサー率16% (75/449)
簡単に言えば 検査技術が上がり発見数が増えた。 長生きする人が増えた。 以上です。 以前なら、心筋梗塞や肺炎や免疫不全などが、 直接の死因ですが、その原因の癌と書かれるようになったと思います。
- MIKI-PAPA
- ベストアンサー率17% (186/1049)
今まで原因が厳密には判らなかった病気が、昨今は「CT」「MRI」「PET-CT」「骨シンチ」などの先進医療機械の発達により、体内の「臓器の異常」が、比較的簡単(低価格)に見える様になったからです。 なお、「医師会など」は全く関係ありません。
- nekosuke16
- ベストアンサー率24% (903/3668)
3人に1人ではなく、2人に1人になりつつあります。 また、身の周りで現実にゴロゴロ癌で死んでます。 癌が急増しているというより、大腸癌のように遺伝とは無関係に発症するものを含めて、もはや、誰でも発症する可能性がある病気であるということではないですか? 毎年のように癌で逝く友人達を見送る現実を思うとき、医師会などによる情報操作などという発想はありませんね。 事実、癌患者は、発症の可能性の中で、明らかに増えていると思いますよ。
- rainyweather
- ベストアンサー率18% (396/2149)
ガンを見つける技術が発達したというのもあるかもしれません。
質問1に関して、まず真偽について。 1940年代、結核や感染症による肺炎などが死因の上位でした。 しかしそれらが治療法の開発などで急減した結果、 1955年には脳血管疾患が死因の1位で、癌が2位になりました。 脳血管疾患は、糖分の取り過ぎで血糖が血管壁を浸食し、 油の取り過ぎで血管が詰まり動脈硬化を招き、 塩分の取り過ぎでの高血圧が血管の破壊を招き、誘発されます。 食生活が死を招く事が警告がされ家庭、社会で対策が進み、 致死させない医療技術の開発と進歩によって減少して行き、 1980年頃に脳血管疾患は死因の2位になり癌が死因1位へ。 癌の脅威は医療の進歩により他の死因が取り除かれた結果です。 ちなみに2015年は癌が死因1位で37万人で 2位の心疾患約20万人の1.8倍と際立っています。 しかし、 癌の死因は40代で目立ち始め60代でピークになるものの 以降減少し続け20代レベルの癌リスクに収まって行きます。 高齢になるほど癌のリスクが高い訳ではありません。 そこは一応勘違いなさらぬように。 癌診断、癌治療はどんどん進歩していますから、 やがては死因として低下して行くでしょう。 そして心疾患、肺炎、自殺などへと社会の注目は変わるでしょう。 そして癌の原因について。 癌細胞は毎日体の中で発生し続けています。 それを免疫細胞が破壊し続けると発症せずに済みます。 免疫力が低下すると破壊が追い付かなくなりリスクが上がります。 免疫物質は質の良い睡眠で補充されますが、 睡眠不足が慢性化すると免疫力は低下してしまいます。 また、 ・ストレスによる睡眠障害。 ・不規則な睡眠リズムでの免疫力の低下。 ・運動不足でリンパ液(免疫)の循環の悪化。 ・運動不足で体温が低下し免疫力の低下。 ・一部人工甘味料など免疫力低下が疑われている食品。 ・抗菌、殺菌成分の接種が免疫細胞を弱らせる危険性。 ・発癌性が警告されている物質、食品等との接触。 など、 規制すれば失業者が出る様々な分野を含めて、 色々な危険性が次々と警告され続けています。 これらがどれ程のリスクがあるかは未知数な様です。 平気な人はとことん色々やり続けても平気な様子ですから。 しかし富裕層を中心に回避する活動は確かに進んでいます。 原因については遺伝リスクなどもありますから かなり複雑な様子です。 私に解かる範囲はこれ位でしょうか。 以上、間違った情報も含まれうるので参考程度にお受け取り下さい。
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8740/19838)
>今から数十年前はガンと言えばごく希な病気で、治療法もない致命的な病気でした。 昔からガンは「ごく希な病気」ではありませんでした。単に「生前にガンだと判明する件数が非常に少なかっただけ」です。 ガンで死んでも、死因を「ガンで死んだ」と集計されなかっただけの話です。 >1.ガンが激増していると考えられるが真偽の程やその原因は何か? 「ガンでの死亡率が増加している」のではありません。「死亡した原因がガンであると判明する割り合いが増えているだけ」です。 昔は「ガンになって、身体の調子が悪くなっても、ろくに検査もしないで、ガンが悪化して死んでしまっても、ガンだったかどうか調べもしないで『心不全』とか『多臓器不全』とか、適当な死因を付けて、火葬してしまった」ので「ガンで死んでも、ガンで死んだと判らないまま、他の病気が死因になっていた」のです。 「ガンで10人死んでも、ガンだと判明するのは1人か2人」って時代と「ガンで10人死んだら、ガンだと判明するのが10人」って時代を比べると「ガンでの死亡率が5~10倍になったように見える」のです。 でも、どっちの時代も「ガンで死んだのは10人」です。増えた訳ではありません。 >2.国は医師会等の圧力により情報操作してガンが増えたと国民にガンガン宣伝し、検診、検診、・・・ とやっているのか ? 単に「昔と違って、早期発見すれば、ガンは治せる病気、助かる病気」と判明したので「早期発見の為に検診しろ」って言ってるだけです。 「検診をして早期発見できた場合に、国家が負担する医療費」と「検診を受けずに早期発見できず、悪化して高度な医療が必要になった場合に、国家が負担する医療費」を比べると「前者の早期発見できた時の方が、何倍も安上がり」なのです。 なので「国家が負担する医療費を削減するため」に「検診受けろ」って言ってるだけです。
自殺か他殺かわからない死亡者もガンの死亡者数にカウントすると聞いたことがあります。本当か嘘かは謎ですが…
- mshr1962
- ベストアンサー率39% (7417/18945)
・早期発見すれば完治する確率が大きいので、ガンの診断する人が増えたこと ※生命保険に加入時に受ける健康診断というのも大きいかもしれません。 ・少子化でガンになる可能性の高い高齢者の分布が大きいこと でガンの発見率も増えたのでしょう。 それこそ昔は入院生活or週1回以上の通院になり ガンの進行を抑える投薬治療でやせ細ったり、髪が抜けるなど いい印象は無かったでしょうから。。。
癌が死因として増える理由は単純です。 それは高齢化したからです。 若年性の癌を除けば、癌は細胞の老化ですから長生きすると大概は癌を発症するのです。 ペットに癌が増えてるのも同じ理由です。 野生であれば癌など発症する前に他の要因で死んでしまいます。 人間も同様で長寿になったことで癌の割合が増えたのです。 人生40年なんて時代には癌は死ぬ人は少なかったでしょうね。