- 締切済み
なぜアイスよりホットのほうが甘く感じるのでしょうか
同じ紅茶やコーヒーでも なぜアイスよりホットのほうが甘く感じるのでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4190/8707)
はじめまして♪ 甘味などの「味」を感じやすい温度という範囲があります。 とても熱い場合でも感じにくく成りますが、紅茶やコーヒーではヤケドしそうな程、熱々で頂く事は少ないので、わりと「味に敏感な温度範囲」に近いのです。 しかし、氷を入れた「アイス」の場合は、味に敏感な範囲から離れているので、味を感じにくい。という事なのです。 熱い時の感じにくさ、という部分では、カップ麺の残った汁、充分冷めてから味見をしますと、「こんなに塩っぱかった??」って思える場合も。。。 (熱々の鍋料理やお味噌汁とかも、おなじ様な物ですよ。) 溶けて、ほぼ常温になったアイスクリームとかも、「うわぁ、甘過ぎ~」って思えたり(笑) 人間の「味覚」という、感覚機能による部分ですので、感じ方には個人差も小さくは無いと思います。
- fumuslover
- ベストアンサー率25% (1031/4000)
そうかな… 私は紅茶もコーヒーも常飲していますけどホットで飲んでいたものを冷たくなってから飲んだ時とても甘く(ホットの時より)感じますね。 私がおかしいのかな。
- -ruin-
- ベストアンサー率31% (239/770)
体質でしょうね。 科学的には甘みの感じ方は以下の通り変化します。 低温;弱い 中温(体温付近);強い 高温;弱い つまりおよそ体温を基準に熱すぎても冷たすぎても甘みは感じにくくなります。 なのでアイスコーヒー5度、体温35度、ホットコーヒー65度とした場合感じ方は理論上はちょうど同じくらいになるはずです。つまり質問者さんは高温の甘みに敏感な体質なのでしょう。 ちなみに塩味は冷たいほうが強く感じます。
人間の神経細胞などは、温度が低いとその反応が弱くなります。 味は味覚細胞によるものですから、冷たい飲み物では、味覚細胞の反応が鈍くなるため冷たいと甘く感じにくくなるわけです。