強固な一族のお話

質問

「閉鎖的な地域で強固な絆で繋がっている
血の繋がった一族」というようなお話で
お勧めの小説があったら教えてください。

回答No.6

kurukuru

コバルト文庫の氷室冴子さん著『銀の海　金の大地』。
『古事記』をベースにしているので、古典の勉強までできちゃいます。
特に、3,4巻以降にそういう一族が主要に出てくるので、そこまで頑張って読んでほしいです。
　四歳児程度の知能の病弱な母親と三重苦の兄を養っていくため、一家の養い手として懸命にただただ生きてた少女が、家族を守るため出生の秘密や、豪族同士の権力争いに巻き込まれながらも、一族・自分の過酷な運命に立ち向かっていくというもの。
愛・権力・憎しみが渦巻く中、いろんなことを経験して、無知な女/子供が大人に成長していき、既存の世界(男の世界・大人たちの世界)・運命に一撃を与えていく過程が丁寧に描かれています。

お礼

ありがとうございます、読んでみます。

回答No.5

reviewer

国内作品で
桜庭一樹 赤朽葉家の伝説
https://www.amazon.co.jp/dp/4488472028
佐々木 丸美　崖の館
https://www.amazon.co.jp/dp/4488467016
海外の同様のテーマの作品で
サラ・ウォーターズ エアーズ家の没落 （上・下二巻）
https://www.amazon.co.jp/dp/4488254071
https://www.amazon.co.jp/dp/448825408X

お礼

ありがとうございます、読んでみます。

回答No.4

nagata2017

人形村の因習
https://school.genron.co.jp/works/sf/2018/students/yanagisawa/2630/

お礼

ありがとうございます、読んでみます。

回答No.3

31192525

kirakiraarukuさん、こんにちは。

『地図にない谷』『時をきざむ潮』『呪いの聖域』　　藤本泉（せん）
　ご質問の趣旨に一番添えそうな作家さんです。この人じたい欧州で謎の失踪を遂げました。。。

『聖域』篠田節子
　藤本泉トリビュートとでもいえそうな作品です。シャレになっていません。。。

お礼

アマゾンで内容を調べてみて、興味がわいてきました。
ありがとうございます、読んでみます。

回答No.2

chiychiy

こんにちは

ちょっと漠然としていますね。

横溝正史シリーズには割とありますよ。

八つ墓村
犬神家の一族
悪魔の手毬唄

閉鎖的というと昭和初期くらいまでではないでしょうか？

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%AA%E6%BA%9D%E6%AD%A3%E5%8F%B2#長編

お礼

横溝正史は何冊か読んだことがあるんですが、面白いですよね。
ありがとうございます。

回答No.1

ithi

kirakiraarukuさん、おはようございます。

山崎豊子の「女系家族」と「ぼんち」でしょうか？詳細は下記のＵＲＬを参照ください。
ぼんち
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BC%E3%82%93%E3%81%A1_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC)
女系家族
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E7%B3%BB%E5%AE%B6%E6%97%8F

お礼

ありがとうございます、読んでみます。