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山崎豊子 「白い巨塔」 「華麗なる一族」

山崎豊子さんの作品で、二作品とも映像化されている「白い巨塔」か「華麗なる一族」かどちらの小説がおもしろいですか? どちらが読み終えたあとに、感動し深く考えさせられますか? お勧めはどちらですか? よろしくお願いします。

みんなの回答

  • mamoko7
  • ベストアンサー率0% (0/4)
回答No.2

たった今華麗なる一族を読み終えました。 銀行と大蔵省、日銀、政界のつながり(癒着?)を知るにはとてもいい教材です。しかし登場人物にあまりにも魅力がないので読んだあとの爽快感は全くないです。ドラマでは鉄平が魅力的な役柄らしいですが。小説では芸者と平気で遊んじゃったりします。なんというか人間が本来持つ葛藤みたいなものがあまり描かれていないのでホントにこんなヤツいるのか?!みたいなクソな人間がいっぱい出てきます。(てかほとんどそう)実際に大蔵省にいる人間や政官財の大物達の多くはみな多少なりとも腐敗していたのかもしれませんが、それにしても人間ならもうちょっと葛藤したりするんでない?って感じの疑問は否めません。 ほかの作品は読んでいませんが、僕的には一週間近くかけて読んだ割には得られるたものはあまりなかったというのが正直な感想です。

  • eiko627
  • ベストアンサー率13% (6/46)
回答No.1

こんにちは^^ 2作品とも面白いですが、深く考えさせられる作品と いうのであれば、「白い巨塔」ではないでしょうか。 この作品も面白いですが、山崎豊子さんの作品は 深く考えさせられるものが多く「沈まぬ太陽」や「二つの祖国」なんかも お薦めですよ♪