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日本の歴史に関して、史料批判をする意義について教え

日本の歴史に関して、史料批判をする意義について教えてください。

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回答No.2

もう随分と前に日本史専攻の学科を卒業した一般社会人です。 A.史料批判をするのは、その史料が本当に正しい(正当性)のかを考証するためです。Aという史料を考証する際に、Bという史料と照らし合わせながら考証します。(もちろん、何冊もの史料を使用したりしますよ)それにより、Aという史料が本当に正しいor誤りかを考証していきます。大学では「史学概論」という講義で詳しく習うはずです。 うる覚えですが、史料批判は第二次世界大戦後に広まった考え方であると、習った気がします。(唯物史観が影響するため…?)なにはともあれ、現代の日本史を研究するためには史料批判は避けて通れないと私は考えています。 私が覚えいる範囲での回答ですので、E.H.カー『歴史とは何か』、今井登志喜『歴史学研究法』なんかの書籍を読む方が確実です。

  • ithi
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回答No.1

na-71_00さん、こんばんは。 史料批判とはその史料を自分自身の知識で真贋を見分けるということです。つまりそこまで自分が歴史を勉強していることの証左になるということです。 詳細は下記のURLを参照してください。 史料批判 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B2%E6%96%99%E6%89%B9%E5%88%A4