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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:土をアルカリに保つためにと赤玉土かパーライトか?)

土をアルカリに保つための赤玉土かパーライト、どちらが良い?

このQ&Aのポイント
  • ローズ・マリーの栽培において、土をアルカリに保つためには赤玉土が適しています。また、土の固まり具合を防ぐためにはパーライトが効果的です。
  • 赤玉土は土壌をアルカリ性に保つ効果があり、ローズ・マリーの栽培に適しています。パーライトは土の通気性を向上させ、固まりを防ぐために有効です。
  • 土壌をアルカリに保つためには赤玉土を使用することがおすすめです。また、赤玉土は固まりにくく、粘土になりにくい特性があります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • cactus48
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回答No.6

まず赤玉土は赤土を乾燥して固めただけの用土で酸性値は弱酸性 です。赤玉土でもアルカリ性はあります。硬質赤玉土や焼赤玉土 はアルカリ性ですが、これらは基本的には鉢やプランターで使用 しますので、花壇などの地植えには使用しません。 パーライトは真珠岩を砕いて焼いた物です。酸度値は中性に近い ので使用されてもアルカリ性にはなりません。もしかして白いの で石灰岩と勘違いされてませんか。 基本的に土質は弱酸性から酸性に傾く傾向にあります。それは雨 が酸性だからです。酸性雨って聞いた事がありますよね。これに より自然と土質は酸性に傾いてしまうんです。 アルカリ性を保ちたいなら、施肥時に消石灰を肥料に混ぜて使用 するしかありませんが、これも確実とは言えません。 鉢やプランターであれば、硬質赤玉土や焼赤玉土を使用される事 を勧めます。これらは弱アルカリ性からアルカリ性です。

その他の回答 (5)

回答No.5

各土資材のpHについては他の方もお答えになってますがどちらも土をアルカリに保つ為には使えません。 パーライトの方は弱アルカリと称している所も有りますが、そもそもパーライト自体が土全体を軽くしたり水はけを改善する目的で使う土資材なので、これでのpH調整はできません。使用の場合も多く使ってしまうと土の植物を固定する働きが弱まってしまい、全体に軽めな土配合になれば土に水を与えているうちに水に浮かぶ性質を持つパーライトではそのうち土表面へ多く集まってきてしまいます・・・。この土表面に集まってきたパーライトは水が当たったり空気に触れているうちに徐々に砕けてしまい粉末が空気に混ざって漂います。ガラス質の微粉末は人が吸うと健康に良くないので、できれば使う時は全体に軽すぎない土へ混ぜ、気になるなら表面近くはパーライトが浮いて現れない様な重さの有る他の土を敷くとか、バークチップの小さめの物などのマルチング製品で覆うと良いです。パーライトを土に混ぜるのは土全体の1~2割程度まででこれ以上使えば弊害が出てしまう事があります。 苦土石灰でも効果はありますが効き目は早めで徐々に効果は薄れてきます。そのために庭の土に直植えする、木など何年も植えっぱなしになる場合は長期間だとだんだん土のアルカリ性が薄まっていくので、日本での栽培でpHが気になる場合はどの程度減ったかを定期的にpH測定器や測定キットで確認する手間も。 長期的に植えたままのアルカリ性を好む低木など適度にアルカリ性のpH値を保ちたいのなら、ゆっくり長い間効く貝殻原料の石灰資材を使うと良いです。 貝殻が原料の石灰は普通の土作りなどの「すぐ効き目を望む時」は効き目が遅いので向きませんが、持続的に長く効いて貰いたい時はゆっくりと溶けて効いてくれるのでもし多く混ぜすぎてしまっても弊害が起きにくく、もし植えてからしばらくして測定してみて量が多すぎた様なら中性から弱酸性の土を適度混ぜる程度で再調整も簡単。 製品によっては砕いた貝殻の形状が結構残ったものも有りますが、見た目を気にしないなら形状の残った物の方が効果が長続きします。製品になる前に殻の塩分抜きは出来ているはずで基本的に心配ありません(平均的な金額よりも安すぎる物だと塩分抜きが不十分なものもあるかも)。 私は昔からホタテや牡蠣生産が盛んなところに住んでいたので、しばらく雨ざらしにして塩分を抜いた貝殻を自分で砕いて土に混ぜたりしてました(地元では暗渠目的で畑の地下に貝殻の層を作ってます)。もし貝殻が手に入り易いなら貰ってきてしばらく雨ざらしにした後に時々ローズマリーを植えた場所の土を浅く掘り適宜混ぜたり、見た目が気にならないなら砕いたものを根元に敷き詰めてマルチングしておくだけで土へ持続的にアルカリ補給出来ます。踏むと音のする防犯目的の製品にホタテ殻を砕いたものもありますが(庭に白い小道を作る為に敷く事もできますが歩くと音がしますし、周りに植物があると土のアルカリ性が強くなり影響することも)、こちらの方は塩分抜きがされているかは販売元次第なので塩分が抜かれているのが確認できれば使えると思います。 pHを気にされる場合は市販のpH測定器(それほど高いお値段ではありません)やキットを買って定期的に確認すると良いと思います。他の植物でも適したpHから傾きだすと不調に陥りますから確認に使えますし。個人経営の薬局や取り寄せが可能なドラックストアなら小学校の理科の授業で使った様なリトマス試験紙が買え、こちらは安価でたくさん入っているので気軽に測定できます。 ローズマリーに適する用土は普通の培養土をベースに使うと簡単です。水はけが良い培養土に(水はけがそれほど良くない場合は良くなる土資材を適宜混ぜる)アルカリ性へ傾いてくれる土資材や石灰を少し混ぜれば手軽に作れますし、赤玉土の様にだんだん崩れ紛末になって水はけを妨げていく事もありません。 私はローズマリーと好む地質が似るラベンダーやタイムを植える時には、ホームセンターの店頭に大袋に詰められ安価で販売されている(10kgで200~300円くらい)「花の土」を使っています。私がいつも買うのは日向土(ひゅうがつち。ボラ土とも呼ばれる)が混ぜられたものをそのまま使ってます。ラベンダーやタイムはそれほどpHについて気にせずに済むので調整まではしていません。 今回のご質問の、混ぜるのに一番向くのは赤玉土でもパーライトでもなく、この日向土だと個人的には感じます。 土と名についていますが、簡単に言うと軽石のかなり小粒の物で、軽石や礫の様な多孔質な土資材です。pHは弱酸性ですが他の土とブレンドし石灰類を混ぜてアルカリ性にするなら問題ありません。 硬くて経年劣化で崩れてくることも有りませんし、水に浮きますがパーライトまでは軽くなく、水やりで表面にあらわれてくるものも有りますがそれは上に有ったものだけですから(細かい他の土が沈んだだけ)考え様によっては水やりによる泥跳ねを防ぐ粒の細かいマルチングの働きがあるとも言えます。 ホームセンターの店内の棚に置かれて売られている5kgくらいの袋に詰められた「花の培養土」だと中には保水性を高める繊維など迄が混ぜられたものも多いのですが、10~20kgの大袋入り製品は新規で作った花壇などのベース土にも使われるので基本水はけ良く配合されているものも多く自分でブレンドした土を使うよりも扱い易いですし、土資材単体をそれぞれ購入して自作すれば単体の土は量は少なくてもお値段はまあまあするので合計金額が高くなってしまいます。ブレンド済みの土を買って足りない分を補う方が結局は安価で済みます。 大袋を買う時は石灰や堆肥などがすでに混ぜられているかを確認する事。製品によっては混ぜられていたり混ぜてなかったりといろいろです。石灰が混ぜてあれば足す量は植える植物の好みで変わりますが、堆肥の方を足すなら堆肥はローズマリーなどのハーブは1割(普通の草花だと2割ですがハーブ類は堆肥や肥料分が多すぎると茂りすぎて香りが悪く成る)混ぜるか、完熟腐葉土を堆肥として混ぜるなら2割まで(ただし堆肥としての効き目は分解が遅いのでゆっくり)で、牛糞堆肥は水の保持力がローズマリーには強めなので使わない事。私なら、この大袋の土に堆肥が必要なら混ぜ1週間置いてから貝殻で作った石灰製品を混ぜてもう1週間置き、馴染んでから庭に土を入れてリーズマリーを植え付けます。堆肥と石灰は一緒に混ぜると化学反応が起きて土の中にガスが発生してしまいます。このガスが植物の根を傷める原因となりますので、必ず一つを混ぜたら1週間以上間隔をあけてからまたもう一方を混ぜ、また1週間置いてから植え付けて下さい。 硬質赤玉土やハイドロボールは簡単に言えば粘土を高温で焼いた陶器みたいなもので保水性はあまりありません。軽石の様な多孔質構造もなく他の土資材と混ぜても土全体の体積が増える程度なのに金額がかさみます。他の土と混ぜて使っても「小石が混ざっている」のと似た様なもので水はけ改善やpH調節には向きません。同じ粘度系の土が焼かれたセラミスグラニューの方が不定形で少し多孔質の性質がある分、多少の保水性があって多肉植物くらいなら単体で植えられますが単価が高めなので他の土に混ぜるには向かず、日向土の方が機能的にもお値段の安さからも優れてます。 ダイソーの土は例え単体の土資材でも安いからといって購入するのは避けた方が良いです。園芸の知識のある人が品質を確かめて仕入れているわけでは無く仕入れ値が安いものを仕入れて売る為に、質が悪い物が多く普通の草花用にブレンドされた土でも植えられるものがとても限られてしまい、合わない植物だと植えて間もなく弱ります。以前購入した培養土は水がすぐには吸い込まれないほどピートモスが多く混ぜられ根腐れしました。安価な製品だと酸性高めのピートモスはおそらく無調整でしょうから、pH酸度も高めだったのかもしれません。 ダイソーなどで売られる土は個人的には信用できなく感じます・・・。もし枯れてしまっても良いのならお試しで買って使ったり、その土に他の土を足しブレンドしなおせるなら買っても良いかもしれませんが、大切な植物を植えるのに使うには難易度の高い土と感じます。植える植物が長く生きて欲しいなら土は専門外の店での購入は避けホームセンターや花屋や農資材店や、運ぶ手間を考えたり単体の種類で手に入りにくいならネットショップの専門店から購入した方が品質の保証がされていて安心して使えますよ。

  • terepoisi
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回答No.4

>そもそもローズ・マリーはアルカリでなければいけないのですか?弱酸性程度でいいんでしょうか? 弱アルカリ性が適していますが、植物にはある程度環境に順化する能力がありますから弱酸性でも育たないことはないです。

回答No.3

用土に「苦土石灰」を混ぜます。

  • terepoisi
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回答No.2

赤玉は弱酸性でいずれ粘土質になりますから植え替えの際、古土を篩にかけて入れ替えます。 パーライトは中性です。 ハイドロカルチャー用の赤玉に見える土(ハイドロボール)は焼成品ですからこちら中性です。どちらも排水性をよくするには向いていますが酸度調整効果はあまりありません。 庭土や古土の酸度調整には苦土石灰を植えつけ1週間前に施します。 新しく用土を作る場合は赤玉土7~6:腐葉土3~4のブレンドをベースにするか一般的な花の土にもみ殻くん炭を5~10%混ぜ込み、さらに排水性をよくするために小粒パーライトか川砂を混ぜます。 鉢植えならすぐに使えるハーブの土として売られている用土を使うのが手軽です。 もともと丈夫なハーブなのでまずはトライしてみてください。 参考になりそうなページをあげておきます。うまく育ちますように! https://hanajikan.jp/article/336 http://www.yasashi.info/ro_00002g.htm

inudaisukidesu
質問者

補足

そもそもローズ・マリーはアルカリでなければいけないのですか?弱酸性程度でいいんでしょうか?

noname#238339
noname#238339
回答No.1

赤玉土でもパーライトでも効果は同じですね

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