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肌荒れの原因と改善方法
- 肌荒れの原因は生活習慣の乱れと関係しています。お菓子やジュースの摂取、睡眠不足、運動不足などが肌荒れの要因になります。
- 生活習慣の改善は肌荒れの改善につながります。食生活の改善、規則正しい睡眠、適度な運動などを心掛けることで肌荒れを改善することができます。
- スキンケアのプロや詳しい方からのアドバイスは参考になります。適切な洗顔や保湿、紫外線対策などのスキンケア方法を学ぶことで肌荒れの改善が期待できます。
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- Gakushaneko32
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理容師ですが、顔剃りをする関係で少しは肌に詳しいつもりです。 まず、生活習慣の改善で肌荒れが治るかについては、ここの規約上、この場では理容師の私が回答してはいけないとなっていますので、避けさせて頂きます。 生活習慣と肌荒れの関係性ですが、これはあると考えていいでしょう。 と言うのは、肌などを作っている真皮内にある肌細胞が細胞分裂して肌が作られるのですが、その際、細胞分裂を促進してくれるホルモン(これをここでは「細胞分裂促進ホルモン」と呼ぶことにします)が就寝中に増加してより活発に細胞分裂を促します。細胞分裂促進ホルモンとして皆さんが一度は名前を聞いたことがあると思われる代表が「成長ホルモン」です。また、この成長ホルモンは、夜11時頃から増え始め、夜中の2時頃に最大になると言われていることは聞いたことがあると思います。 睡眠に詳しいお医者様が、私達にイメージしやすいようにこのような言い方をされているのですが、実は、重大な条件が抜けているのです。それは「毎朝6時に起床される人の場合」と言うものです。つまり、「毎朝同じ時刻に起床している場合、起床してから17時間後より成長ホルモンが増え始め、起床から20時間後に分泌量が最大になる」ということになります。 なぜ、「毎朝同じ時刻に起床している場合」なのかというと、毎朝同じ時刻に起床することで、起床時に体内にある「1日の切り替えスイッチ」がしっかり切り替わるからで、また、いつも同じ時刻に切り替わることで、ホルモン分泌量増加のタイミングが同じになり、より多く増加しやすくなるからです。 ここで気をつけていただきたいのは、出勤したり通学する日は、たぶん同じ時刻に起床されていると思いますが、休日も普段と同じ時刻に起床するようにしてください。1日でも寝坊してしまいますと、切り替えスイッチが整わなくなり、ホルモンの増加量が少なくなってしまいますからね。 就寝に関しては、1週間に1度くらいでしたら夜ふかししても構わないのですが、せっかく、細胞分裂促進ホルモンが多く分泌してくれるのですから、できるだけ、夜ふかしは避けたいですね。 特に、休前日は夜ふかししたくなると思いますが、その分は、休日、いつもの時刻に起床後へと回すと良いでしょう。 ちなみに、細胞分裂促進ホルモンですが、細胞分裂することで肌荒れなどを修復することから、「修復ホルモン」と呼ぶ人もいますよ。 細胞分裂が活発に行われようとしても、細胞を作るための材料が不足していますと、細胞分裂は行われません。では、その材料とは何かと言いますと、それは「体内に吸収されている栄養」です(ここでは「体内栄養」と呼びます)。 体内栄養は、細胞分裂促進ホルモンと同じで、生命活動にとって重要な部位から渡されていき、肌や髪の毛など、生命活動にはあまり関わりがない場所には、他の重要な部位に分配された後に残った「残りカス」がまわされるのです。そのため、体内栄養が十分以上ありませんと、肌や髪の毛にその材料が届きにくくなってしまい、結果、肌の場合は肌荒れになりやすくなります。 栄養は、それぞれ1日に必要な量があります。もし、全ての栄養がそれを上回っていた場合は、1日に必要な量を消費したあと、残りを体内にストックします。ただし、1つでも必要量を下回っていますと、その他の栄養も、下回った栄養が1日に必要としていた量に対する割合、他の栄養もその割合だけ使われて、余りはストックに回ります。つまり、例えば、1日に必要とする量をそれぞれ100とした場合、下回った栄養が69だった時、他の栄養も69だけ使われ、余りはストックに回されると言うことです。もちろん、別の栄養が、54しかなかった場合は、69だった栄養も含め、54しか使われません。 なお、ストックされた栄養は、1~数日間ストックされた後、内外に廃棄されます。 と言うことで、栄養バランスは重要なのです。ですが、毎日毎日、完璧な栄養バランス食と言うのは、栄養士さんでも無理なんだそうです。お話を聞かせていただいた栄養士さんによりますと、「1日3食、3日間でより完璧な栄養バランス食になるように」とのことでした。 まぁ、栄養バランスに対して素人の私達の場合、初めのうちは、「昨日はお肉をよく食べたから、今日は野菜中心の食事にしよう」みたいな感じから始めれば良いそうですよ。そのうち、「今週は魚を食べてないから、魚、食べるか」とか「ここのところ、海藻を口にしてないから、今日は海藻サラダでも食べよう」などと、1週間や3日間を振り返って、食べてなかった食品(食材)を食べるようにすると良いらしいですよ。 あっ、前出の栄養士さんが言うには、私達素人が、「ビタミンCが足りてない」とか「亜鉛摂取量を増やさないと……」なんてことはやらない方が良いとのことでした。これをやって大丈夫な人もいますが、パニックになったり、恐怖心に煽られたりと、そうなる人も珍しくないからだそうです。 質問を読んでいて、栄養的見地で気になったのが、「お菓子やジュースなど飲食したり」という部分です。「絶対に食べてはいけない」などと言うつもりはありません。お菓子やジュース(100%果汁飲料)、清涼飲料水などでお腹を満たしたり、これらを飲食したためにその後の食事が摂れなくなるようなことがない限りは、食べても構わないそうです。 食べる前の栄養バランスがどんなに素晴らしくても、体内に吸収されなければ意味がありません。と言うことで、まずは、よく噛んで食べるようにしてください。「胃液は強力な消化液だから、飲み込んだものみんな消化してしまうから、あまり噛まなくてもいい」と勘違いされている方もいらっしゃいましたが、胃液が消化してけれるのは、胃液が触れている部分だけです。よく噛みませんと、飲み込む食品が大きめの塊になってしまい、その中心まで胃液が消化できるまでに時間が掛かってしまいます。また、消化が進みますと胃液が薄まりますし、時間とともに分泌される胃液は、徐々に薄くなりますし、量も減ります。ですから、効率良く消化出来るように、よく噛むことが大切になるのです。 本当は、「1口あたり55回」噛むのが望ましいのだそうですが、正直、大変です。ですから、最初は、「1口あたり30回噛む」ことを目指して下さい。ちなみに、1口あたり30回噛んでいますと、食事時間は、1食あたり30分前後は掛かるようです。 生活改善をされるのは素晴らしいことなのですが、無理はしないようにして下さい。 無理をしますと、それがストレスになってしまい、かえって、悪い結果に繋がってしまうからです。 ですから、できるところから、できそうなところから、改善していってくださいね。
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6891/20374)
生活習慣を改善すると肌荒れはなおります。 酒タバコをしないということはとてもいいことです。 他の事も少しずつ改善していけばなおります。 すぐにできそうなところから一歩ずつ。 ジュースを水に替えるところからというのはどうでしょうか。 空いたペットボトルを数本残しておいて 水を入れておきます。
- okwavey2
- ベストアンサー率15% (251/1593)
スキンケアのプロは皮膚科医です。 大変詳しいと思います。