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テレビの放送
NHKでの放送が出来て、民放の放送が出来ないものとは? またその逆は何ができる?
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NHKのコント番組「LIFE」にこんなネタがありました。 ニュース番組をやっていて、そのコメンテーター役をやっていた内村さんが「私は食品会社の横暴を暴きます!詳しくはCMの後!」というとCMの場面に替わり、CMがあけると内村さんは服装が乱れ殴られたような顔つきになっていて、番組は食品会社の横暴を暴くことなく何事もなかったかのように終わる、というものでした。しかもそのCMの場面は星野源さんがただお茶漬けを食べるというものでした。 「民放のニュース番組がスポンサーのスキャンダルを暴けるわけがない」というのと「食べ物のCMってただ食べてるだけの安易なものが多いよね」という皮肉を強烈にきかせたネタでした。それを見ながら「今は民放でこんなコントはできないなあ」って思いました。 NHKでできないのは、安易なお色気番組でしょうね。まあ民放でもそういうのは今やほとんどないですが、グラビアアイドルがおっぱいぽよんぽよんさせるような番組はNHKじゃできませんね。
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- roadhead
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基本的に違いはありません。 しかし民放ではスポンサーの意向が色濃く反映されますので企画段階から放送に至るまでとても影響を与えます。 実際に放送された後にスポンサーからクレームが入ったりスポンサー契約を解除されることもしばしばあります。 そして企画から放送までの期間が1年程度までの短期の番組内容しか作れないのが現実です。 長期になればなるほど予算が多く必要ですから民放ではお笑い番組やバラエティーなどの収録が1日あれば事足りる企画から2~3ヶ月もあれば出来上がるものばかりで放送されてしまえば週一程度の打合せがあれば現場が回るものばかりになります。 ドラマもスポンサーとの交渉が出来る人間がとても少なくなり過去のリメイク番組や内容が容易に想像出来るものばかりになります。 NHKでは企画から放送までスポンサーの意向を気にすることはありませんし年間の予算がほぼ確定しているのでその中で予算を確保出来れば期間を気にすること無く取材や作り込みが可能なので何年もかかる自然の移り変わりなどのドキュメンタリー番組を作る事も可能です。 放送機材もNHKで開発(メーカー共同開発)されたものが多く民放では使えない最新の機器を使うことが可能で映像のクオリティーがとても高いものを作ることが出来ます。 その辺りは日テレのイッテQ!で自然界の奇跡的景色などの取材で時々出てきますよね。 日テレが3~7日程度の期間で撮影するしかないものをNHKは何ヵ月も現地に滞在して最新の機器を使っている場面が嫌み的に紹介されたりしています。
- maiko04
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NHKは30分番組でも数億円使ってでも作れる。 映画などは2時間でも3時間でもノーカットで放送できる(CMなしで)。
- tzd78886
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民放はスポンサーの商品を批判するような番組は作れない。 NHKは知名度が高くても、理由が無い限り商品名ではなく一般名詞で呼ばなければならない。