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中国人で英語が話せる人の割合
日本では、中学、高校、大学と何年も英語を学習しても、英会話が出来ない人が多いですが、 中国ではどうでしょう? 学習時間や進学率なども違うし、数字では表せないと思いますが、 例えば同じ時間学習した人を比べたら、やはり中国人の方が、会話できるでしょうか?
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ANo.#3のJin_1111です。 皆さんのレス;お答え・アドバイスを読んで、補足します。余談と思ってください。 ◎学習時間や進学率なども違うし、数字では表せないと思いますが、 ≫ANo.#6さんの書かれている通り、中国では、学校制度・社会のシステムのなかで、勉強できる人は、限られています。 日本でいえば、明治・大正期を考えてください。 その当時、日本人で、高校にいけた人は、大学まで、勉学にいそしめた人は? ◆それでも、明日食べる為に効率よく、身につける外国語としては、英語が、一番です。(給料が違いますので) 文法的になじみやすいですし、世界のビシネスを考えたら、標準語ですから。 ※ちなみに、私の英語の先生は、実社会では、台湾の人と、韓国の方です。 ◇大余談になりますが、韓国の人は、商社マンで、軍需(制服・テント・靴等ですが。)を取り扱っていました。 政府間の仕事ですので、契約書・船積書類で、一字一句違うと、支払いの遅延もあって、ぼやき、泣いていました。 ・語学が得意な彼に言わせると、5ヶ国語話せるようになりたいと。 母国語、世界ビシネス標準語の英語、経済大国で、力をもっているドイツ語・日本語、世界で一番の人口の中国語。 彼は、すべて、実務で、使えましたが、日本語が一番下手でした。一番最後に、習ったこともあるのですが。 でも、文法が同じなので、英語より先に、出会っていたら、一番得意になっただろうと言っていました。 中国人と一言に、言っていますが、その国中で、民族はいっぱいいます。 日本人、中国語;マンダリンを習っていますが、それは、実際は、プトンファ(普通語)といわれるものです。 北京語に近いものですが、実際、日本人が使えるかというと???です。 なぜなら、同じ中国でも、民族に違いで、中国には、多くの言葉があります。 実際、上海では、上海語、広東では広東語、数え上げたら切がありません。 通常、仕事で、プトンファで、できますが、日常語は、地元語です。それぞれ、共通性が感じられず、理解不能です。 中国人が、英語が得意かとは、思いませんが、勉強したものにとっては、文法がほぼ近く、思考表現がしやすい上に、 通常、プトンファ(標準語)と地元語を使い分けているので、語学センス的には、2カ国をいつも使っている感覚が、 その他の語学を学ぶ上で、日本人と全く違っていると、思います。 最近、日本語が話せる中国の人が多くなりました。 文法が違うにもかかわらず、ビジネスの為には、英語より、日本語という人も、増えています。 いろいろ考えると、今、彼らにとって、金に、世界のビジネスに手っ取り早く、食い込んでいくには、文法的に苦労があっても、日本語は、一番の外国語のようです。 サッカーで、ギクシャクしていますが、中国の外務大臣の王さんは、日本語が本当に上手です。 公式には、プトンファですが、オフレコに近い時には、日本語で、よく取材陣に話して、TVでも、よく見かけます。 日本を理解している方なので、両国うまく歩んでいけたらいいなと、思っています。 ご疑問の答えにならず、隠居者のボケ話で長くなり、気を悪くされないでくださいね。
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- yukkebon
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実際高校、大学と上のほうの教育を受けられる人たちの人数が限られていますので、高校くらいまでは95%以上が進学し、大学に進学する人数も多い日本とは一概に比べられないと思います。 修学旅行で中国に行きましたが、そこでちゅうごくでも1,2をそこで中国でも1,2を争う進学校という高校と交流をしました。交流会での共通言語は英語です。そこではTOEFLかTOEICだったと思うのですが、その目標点数が各学年で定められていて、その目標に達しなかったら留年だそうです。目標点数はとても高かったです。その点数が取れれば当然ぺらぺらしゃべられるでしょうという点数でした。 またこれまで会った中国人のスポーツ交流員は小さいころからそのスポーツの特別プログラムで小、中、校、大と教育を受けたそうですが、プログラムの差か貧富の差なのかどうかわかりませんが、英語に関してはぺらぺらしゃべる人、片言の人、アルファベットもわからない人とさまざまでした。 日本では前述のとおり、ほとんどの人が高校に行きますし、大学も定員の面からいけば近いうちに全入できるくらい進学しやすい状況になります。そういった環境の中で、どれだけの人が本当に熱心に勉強しているかといえば疑問があります。本当に高度な知識が必要な学校に進学できる人はちょっとした練習ですぐに会話はできるようになりますし。 素朴な疑問ですが、スレ主さんはなぜ中国人と比較したくなったのでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 やはり教育の違いも大きいんですね。 日本では教師も生徒も受験のための英語、という枠から抜け出てないみたいです。
補足
補足というより、質問の意図を書きますね。 私の勤める会社では、「従業員全員が経営者意識を持つ」というコンセプトのもとに、いろいろな課題で作文を書かせられまして。。。 今度、日本人と中国人の「国際人としての職業意識の比較」について書くので、データとして英語が出来る人の割合、英語に対する意気込みを知りたいと思ったのです。
- jiechuan
- ベストアンサー率42% (6/14)
私も、もしも中国人で日本人と同じ条件で英語教育を受けている人がいたら、日本人より会話ができる確率が高いと思います。なぜなら、中国人にとって片言でも英語を話せることは一種のステータスという心理が往々にしてあるので、発音が悪いからなどと遠慮してしまう日本人より堂々と会話するからです。 中国で英語が通じないといわれているのは、貧富の差による教育程度の違いからくるものだと考えています。8割が農民である中国において大学進学率は貴族のような低い割合ですから。教育を受けれるということの重みが違う分、今は中国人のほうが英会話をものにしているのかななんて思います。
お礼
回答ありがとうございます。 日本では恵まれている分、向上心が低下しているとするともったいないですね。
日本人よりも英語の出来る出来ないが はっきり分かれるのではないでしょうか? 日本には夥しい英語が英語が入っていますね。でも、中国は驚くほど少ないんです。アルファベットは中国人みんなが知っていますけどね。 日本人だと どんなに英語の苦手な人でも「GET」とか「NICE」という単語は知っていると思うんです。でも、中国人で英語の苦手な人は知らないでしょうね。というか、学校で習っても忘れる人が多いでしょう。 結論から言えば、英語を知らない人は まるっきり分からないけれど(普通の日本人のフランス語かドイツ語の知識程度)、普通に簡単な日常会話が出来る人は 逆に日本人よりも比率が若干多いかもしれませんね。 でも、これは ごく一部の人たちですが。
お礼
回答ありがとうございます。 中国では英語があまり入ってきていないのですか。 日本では反面、変な英語も多いですね。
- Jin_1111
- ベストアンサー率69% (142/204)
中国で、仕事をしていた経験で、個人的な意見ですが、 かれらが日本人同様に勉強していたら、彼らのほうが、うまいでしょうね。 実際、会話する人も多かったですよ。 palmmyさんがおっしゃるように、 中国人の方は、日本人のように引っ込み思案の人が少ないというか、自分の意見が、言いたいと言うか。 また、文法的にも、中国語は、英語に近く、主語+動詞の順ですので、 思考を言葉に表すときに、話しやすいのかもしれません。 日本語の主語+・・・・+動詞。という文法で近いのは、韓国語です。てにをはがあり、漢字で分かち書きができます。 この文法での言葉は、世界でもマイナーですので、 日本人が、会話が不得手なのは、引っ込み思案だからという事だけではないように思っています。
お礼
回答ありがとうございます。 韓国語が文法的に近く、世界的にマイナーな文法というのは知りませんでした。
文法(言語体系?)に似ているところがあるので日本人より飲み込みが早いかもしれないですね。 私は日本人です。 我 是 日本人. ↓ ↓ ↓ I am a Japanese.
お礼
回答ありがとうございます。 文法の違いは大きいですね。 単語は知っていても、頭で組み立てている間に会話が去っていきそうです。
- palmmy
- ベストアンサー率38% (841/2169)
統計を取ったわけではありませんが、 メールの遣り取りは文法が?でもしゃべると堂々としゃべります。 中国人のほうが引っ込み思案の人が少ないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり語学は度胸ですかね。
お礼
数年前ですが、中国からの留学生と話す機会がありまして、日本で勉強し吸収できるものはすべて吸収し、本国での事業に役立てたいという意気込みに感心した記憶があります。 そういう人が今、中国の経済成長に貢献している気がします。今の中国には何事にも積極的でパワーを感じます。日本は教育をはじめ、うかうかしてられないと思います。 とても参考になるお話ありがとうございました。