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風船で高度50km以上行けない理由

許可さえ取れれば「風船で高度50kmほどまでカメラを打ち上げ映像を撮る」ことは比較的簡単に行えるようですが、風船で高度100km、400kへ行けない理由はなんですか? ご解説をいただけたらと思います。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5238/13705)
回答No.1

高度100kmは大気圏と宇宙の境界。 空気が無くなるので風船の浮力が発生しなくなります。 その手前でも、空気が極端に薄いので風船の内圧によって風船が割れてしまいます。

asuki07
質問者

補足

なるほど。 いろいろ思い出して納得しました。 水の上に浮くピンポン玉みたいな感じですね。 映像でみていたときは知りませんでしたが、風船は自らの内圧から破裂しているんですね。 参考になりました。 (風船で格安小型衛生とかいっぱい作れそうですね。私が思いつくということはきっと誰かがチャレンジしてそうですが) 書き込みありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7983)
回答No.2

 浮力が無くなる高度限界に達するからでしょうね。  外界が真空だったら、気球内部にヘリウムを詰めても重過ぎて飛べませんよね。ヘリウムの浮力で上昇出来る限界が高度50kmぐらいになるので、それ以上高いと気圧が低過ぎて真空と同じなので浮力が生じず、上昇出来なくなるわけです。  高度100km以上はロケット以外の方法では到達出来ません。

asuki07
質問者

補足

なるほど。 いろいろ思い出して納得しました。 水の上に浮くピンポン玉みたいな感じですね。 (だとすると風船で格安小型衛生とかいっぱい作れそうですね。私が思いつくということはきっと誰かがチャレンジしてそうですが) 書き込みありがとうございました。

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