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茶杓の銘
今茶道を習っています。2年前までは裏をやっていたのですが、今は表で最近お濃茶の点前に入りました。点前は先生が見てくださってお棗・茶杓などの拝見があります。そこで茶杓の銘を自分で決めて言わなければいけなく、お薄の時の茶杓は季節感のあるものでだいたい頭に思い浮ぶのですが、お濃茶の時は全く思い浮かばないのです。季節には関係ないものと言われましたが、お濃茶の茶杓にはどういったものがいいのでしょうか??詳しい方、教えてください。
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茶道は、いろいろな人がしています。昔なら、大名だったり、公家だったり、坊主だったり、商人や、町衆だったり、家元とその弟子だったり。ですので、茶杓の銘も、それぞれの身分や考えを反映したものがのこっています。 「いと不出来に候(だめだこりゃ)」、「地獄」、「ひでたたさままいる(秀忠様が参った)」など現代からかんがえたら珍しい銘もありますが、良い弟子でありたいなら、ベタな禅語銘、和歌銘、風流銘などにした方が良いと思います。
- hirotakaito
- ベストアンサー率0% (0/4)
茶道具屋です。薄茶の場合季節感の有る銘が良いと思いますが、濃茶は和敬、無事、など禅語のお軸に書かれているような堅い?銘が良いと思います。私は裏千家しか習っていなかったので詳しくは分かりませんが・・・ 私の店のホームページ「はじめての茶道具入門」に季節ごとの茶杓の銘や掛け物の語句など月別に紹介しています。よろしければご覧下さい。
- cha-chako
- ベストアンサー率33% (179/539)
一応表千家のお茶をやっています。 お道具の「銘」については、基本的には、ご自身の感性で、どのような銘でも、自由な性格のものです。 一般的には、茶掛の一行物に好まれる禅語からの引用が多いのではないでしょうか。 無難なところでは、「和敬」「好日」「無一物」「千年翠」などなど ネット上でなら、茶道具のお店から検索で、色々なお道具が、写真つきで見られます。
- ikeda55a
- ベストアンサー率48% (55/113)
少しお茶のお稽古をしています。 お濃茶の時に、お薄と別の発想で銘といわれても困りますね。本来、こんな区別もないものかと思われますが。 先生があなたのお稽古のために、敢えてなさっておられることかと思います。 古典ものの茶杓の銘なら書物の「茶杓三百選」「茶杓銘々伝」(河原書店)などにあるもので、お勉強が出来そうです。 現代のものなら「茶道雑誌」(河原書店)の茶会記などが(一般にはお薄ですが)、茶杓の銘を記録してくれています。
お礼
インターネットで探したのですがなかなかなかったので、やはり本で探すべきなんですね。 図書館か大きな書店に行って探してみます! ありがとうございました!