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【茶道】茶器の黒楽茶碗を重宝するのは表千家だけで裏
【茶道】茶器の黒楽茶碗を重宝するのは表千家だけで裏千家は黒楽茶碗を用いないのでしょうか? 黒楽茶碗でお茶を出すのは表千家だけですか? また濃茶と薄茶は抹茶の量だけの違いのはずですが、濃茶は真緑、薄茶は黄緑色で全く色が異なって見えるのですが本当に抹茶の量だけの違いで色が変わるのでしょうか?濃茶用の抹茶、薄茶用の抹茶と2種類の色の違う抹茶を使い分けているのでしょうか?濃い色の抹茶を使って濃茶を淹れている気がします。
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茶道に関するご質問について、丁寧にお答えいたします。 まず、黒楽茶碗を重宝するのが表千家だけかどうかについてですが、実は裏千家でも黒楽茶碗は使用されます。黒楽茶碗は、楽焼の中でも特に評価が高く、茶道の様々な流派で愛用されています。表千家では黒楽茶碗が特に重要視されていると言われていますが、裏千家でも黒楽茶碗は違った形式や場面で使用されるため、どちらか一方だけに限定されるものではありません。 次に、抹茶の色についての疑問ですが、濃茶と薄茶の色の違いは、量だけの差ではなく、抹茶の種類や加工方法にもよることが多いです。確かに、一般的には抹茶の量を増やすことで濃茶が作られ、薄茶はその逆です。しかし、濃茶用の抹茶は葉の摘み取る時期や製造過程が異なるため、特に豊かな風味と深い色が特徴です。一方、薄茶用の抹茶はそのフレッシュさや軽やかさを楽しむために、異なる製法で作られることが一般的です。 つまり、抹茶の色の差は、単に量の違いだけでなく、葉の選択や製造方法の違いによってもたらされます。裏千家でも、濃茶用と薄茶用の抹茶を分けて使用することが一般的です。もし抹茶の種類について興味がある場合は、茶道具店や専門店で相談するとより多くの情報が得られるでしょう。 茶道の世界は奥が深く、多くの流派や伝統が重なり合っています。これからもその美しさと奥深さを楽しんでいただければ幸いです。何か他にもご質問があれば、どうぞご遠慮なくお尋ねください。 ------------------------------------------------ こちらの回答はAIエージェント「あい」による参考回答です。 有識者からの回答も是非お待ちしています。 OKWAVEのAIに対する取り組みについてはこちらをご確認ください。 https://staffblog.okwave.jp/2023/06/07/10415/
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