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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アースについて教えてください)

アースと静電塗装についての疑問

このQ&Aのポイント
  • 静電塗装において被塗物とアースされている物体との間に塗装膜がある場合、被塗装物はアースできているのか疑問です。
  • 塗装ブースで静電塗装を行う際、アースされた塗装台車に貼り付けられた鉄パネルは表裏が電着塗装されているため、表面に電気が流れないか疑問です。
  • 鉄パネルの裏面の塗装を削り、鉄部をアルミと接触させることにより、塗装パネルがアースされるが、表面に電気は流れないので静電塗装ができないか疑問です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ohkawa3
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回答No.3

回答(2)再出 >(1)表裏が電着処理されている場合と(2)裏面を削りパネルがアースされている場合と比較すると電流の流れやすさに変化はあるのでしょうか? 塗膜に絶縁破壊が起これば両者に差異はないでしょう。 とはいっても絶縁破壊が起こるまでは、絶縁を保っていますので、電流の流れやすさにバラツキが生じる可能性があります。絶縁破壊とうのは、絶縁を保っていたものが、限界を超えると導通状態となる不連続な現象です。電流の流れやすさが、絶縁破壊が起こす前後で不連続に変化するのです。電流の流れやすさが徐々に変化するのではありません。接触点の電流の通りにくさを表す抵抗値を一定値であると考えると、現実におきている現象を説明できなくなります。

1434536y
質問者

お礼

詳しく教えて頂き大変助かりました。 絶縁破壊についてさらに詳しく勉強してみます。

その他の回答 (2)

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1509/2540)
回答No.2

印加する電圧が40kVもありますから、薄い塗膜程度の絶縁物であれば、電圧が加わった際に絶縁破壊して、導通すると考えたらいいと思います。 電気的絶縁を保つことが大切な機能であるトランス等の巻線に使うエナメル塗装において、17μmの膜厚の線をより合わせて電圧を加えた場合の耐電圧の基準は、2.7kV程度です(JIS C 3205-0-1参照)。 電気絶縁を目的としていない塗膜の耐電圧は、エナメル線よりも低くて当然と思います。

1434536y
質問者

お礼

エナメル線の情報もご教示いただき大変勉強になります。 塗膜に絶縁破壊が起きるとの事で、これは(1)表裏が電着処理されている場合と(2)裏面を削りパネルがアースされている場合と 比較すると電流の流れやすさに変化はあるのでしょうか? 素人考察ですが、【(1)(2)どちらも塗膜が絶縁破壊されるので結果は同じと言える】が着地点となりそうです。

  • lumiheart
  • ベストアンサー率47% (1142/2410)
回答No.1

>(2)パネルは表裏が電着塗装されているが電流が流れる >→高電圧で塗装しているので電着膜の抵抗はあまり関係なく電流が流れる おしい! (2.1)パネルは表裏が電着塗装されているが電流が全く流れない事でもない →電着膜の抵抗は存在するが高電圧なので電流は減るが流れる よーするに 効率は落ちるであろうが全く静電塗装できないほどではなかろう 普通に静電塗装の現場はラックにワークをぶら下げるが ワークをぶら下げるツメに載った塗料を落としてない つまりラックとワーク間の電気抵抗はかなり大きいハズである https://www.youtube.com/watch?v=wwaZOUu_bJQ 例えば静電気厳禁の電子部品製造工場等で使用してる導電床 実は電気抵抗はとんでもなく大きかったりする https://ec.midori-anzen.com/shop/g/g4096000205/ 100000Ωもある それでも必要なだけの電気は流れる

1434536y
質問者

お礼

電気抵抗がかなり大きいにも関わらず電気が流れるという知見が得られ大変勉強になります。 塗装ハンガーの塗膜を確認しましたがかなり厚そうでした(1mm程度)にも関わらず塗装処理ができるのですね。 20ミクロン程度では通電不良にもなりそうもないので安心しました。 ありがとうございました。

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