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比較変化なしだけどの比較級、最大級がある!
- 比較変化なしだけどの比較級、最大級がある!なぜ?
- upの比較変化について注目されている。
- 古語として解説されることはないが、存在する比較級、最大級がある。
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#4です。寝言です。 >>結局そう言う事になるのでしょうね。 語尾にmostがついて最上級になる比較変化の形があるって知らなくても、全然困りませんしね。 というか、自分から使う事が無くても、uppermostって見た瞬間に意味わかりますし、、、。 下位分類は、そこまでやる必要ないですね、、、。 これは僕の勝手な意見ですが、母語圏内で暮らすには文法は要らないと思います。西欧ではキリスト教の洗脳が広がり特権階級になるために僧職が登場します。 教会に就職するにはヘブライ語ギリシャ語ラテン語などが必要になりその教習所がオックスフォードのような大学です。そこで文法が必要になります。 ラテン語以外の土俗語が認められるには、ペトラルカの頃のダンテのDe Vulgari Eloquentia などが踏み台になりますがそれが英国にも渡って英文法が生まれます。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%97%E8%AA%9E%E8%AB%96 ジョンソン博士がラテン文法をモデルに英文法を書いたのは無理もなく、この経緯で格変化に似た形容詞の「級」を、文法分析の「中」に入れたのでしょう。 ですから up などを形容詞の「中」に入れたのはごく妥当で、これを「外」に置くのは、英語自体の変化もあるでしょうが、文法の見方の違いもあると思います。
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- SPS700
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#4です。補足です。 >>すいません、回答者さんほど学問的な英語に詳しくないので、恥ずかしながら分からなかったのですが、なぜ副詞に分別すれば片付くのでしょうか?(もしかして、すごい基本的な事でした??) 個人的には、”語尾にmost系:~、~er, ~ermost”の比較変化は習わなかったな~! と、思うと共に確かにこれ比較変化なんじゃ?と思ってしまって、だったとしてもそうでなかったとしても、、本当にどうでも良いのですが、ご存じの方いらっしゃるかな?っという感じです。 お忙しいとは思いますが、すいませんが、もう少し教えてもらえますか? up には、確かに upper のように形は比較級に似ていますが、下記のように名詞の意味もあり、普通の形容詞とは違います。 https://en.oxforddictionaries.com/definition/upper ちょうど自然に直線はないよいうに、自然言語にも例外のない規則はありません。n段活用で多数の説明はできてもX行変格活用、が必要になります。 直線は、y=ax+b のような簡単な式で済むが、自然の形には複雑な式が要るように、簡単な文法だと例外の説明に二次、三次の文法を重ねて複雑になります。 ですから文法を書くのは、規則を簡単にして例外の説明を増やすか、複雑な規則を書いて、例外を減らすか、という連続体のどこに観点を置くかの芸術です。 200年前は形容詞の下位分類を複雑にするのが好まれたのでしょうし、今の英語では形容詞の下位分類を簡単にした方が良いと教科書屋は判断したのでしょう。
お礼
お忙しい中、ご回答ありがとうございます。 >自然言語にも例外のない規則はありません >200年前は形容詞の下位分類を複雑にするのが好まれたのでしょうし、 >今の英語では形容詞の下位分類を簡単にした方が良いと教科書屋は >判断したのでしょう。 結局そう言う事になるのでしょうね。 語尾にmostがついて最上級になる比較変化の形があるって知らなくても、全然困りませんしね。 というか、自分から使う事が無くても、uppermostって見た瞬間に意味わかりますし、、、。 下位分類は、そこまでやる必要ないですね、、、。 #2さんもそのような意見でして、個人的には、「その通りじゃないの!?」とは思っていました。 こんな疑問にお付き合いいただきありがとうございました。
補足
この欄をお借りします。 正直、どのご回答もBAなので、非常に選びづらいのですが、近日中に選んで締め切ります。 BAに選ばれたとしても、選ばれなかったとしてもすべてBAでした。 皆様ありがとございます。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
ジョンソンは、upを、形容詞の屋敷に入れたので、下記のようなゴチャゴチャ説明をつけてゴミ屋敷になりましたが、分別して「副詞」に入れれば片付きました。 Some comparatives form a superlative by adding, most, as nether, nethermost; outer, outermost; under, undermost; up, upper, uppermost; fore, former, foremost. ご全快の速やかならんことを祈ります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 すいません、回答者さんほど学問的な英語に詳しくないので、恥ずかしながら分からなかったのですが、なぜ副詞に分別すれば片付くのでしょうか?(もしかして、すごい基本的な事でした??) 個人的には、”語尾にmost系:~、~er, ~ermost”の比較変化は習わなかったな~! と、思うと共に確かにこれ比較変化なんじゃ?と思ってしまって、だったとしてもそうでなかったとしても、、本当にどうでも良いのですが、ご存じの方いらっしゃるかな?っという感じです。 お忙しいとは思いますが、すいませんが、もう少し教えてもらえますか? よろしくお願いいたします。
- Nakay702
- ベストアンサー率79% (10004/12513)
興味あるご質問をありがとうございます。 以下のとおりお答えします。 例えば、faster, fastestが辞書に載っていないのに、なぜupper, uppermostが辞書項目に載っているか。それは、これらの語が、本来のup「上に」(副詞)の比較級upper、最上級uppermost「より上に、最も上に」という意味のほかに、別の意味を獲得したからに過ぎません。すなわち、upper、uppermost:それぞれ「より、最も上級・上位・高等の」(形容詞)としての意味です。 この語群の「対」(反意語)も辞書にあります。すなわち、low「下に」の系列である lower, lowest、「より、最も下に」から意味的に派生した、lower, lowest「より、最も下級・下位・下等の」です。 この種の、いわゆる比較に関係するような表現は、本来の規則形から「別の意味を派生しやすい」(=意味的造語を生みやすい)という性質があるようで、次のようによく知られている例もあります。 (1) old, older, oldest(年齢、古さ) elder, eldest(家族間の年齢関係) (2) late, later, latest(時) latter, last(順番) (3) far, farther, farthest(距離) further, furthest(時間、程度) *(3) は、実際にはしばしば混同される。 ということで、その形が本来の比較の規則形としての意味以外の意味を獲得したか否か、つまり、意味的造語があるかないかが、辞書に載っているか否かかの分かれ目のようです。 ところで、派生の経緯を考察するのは通時言語学の分野で、辞書では、通常、共時的説明のみがなされています。けだし、「その時の体系をその時の材料で説明する」のが辞書の役割ですから、当然と言えば当然ですが。 おっしゃるような説明不足を感じるのは、通時的説明がないことに由来するかも知れませんですね。ただ、辞書では、重要な場合のみ語源を示す場合はあります。例えば、このupper「より上級・上位・高等の」の場合も、短く「語源:元来はupの比較級」とありました。(『ライトハウス英和辞典』)。 以上、面白くも何ともないお話で、失礼しました。(^v^!)
お礼
ご回答ありがとうございます。 >その形が本来の比較の規則形としての意味以外の意味を獲得したか否か、つまり、意味的造語があるかないかが、辞書に載っているか否かかの分かれ目のようです。 upper, uppermostに関しては、その法則が当てはまりますが、 nether(下の), nethermost(最下)は、特に付加された語義もありませんねえ。 https://ejje.weblio.jp/content/nethermost out(外), outer(外の), outermost(もっとも外側の)も最上級の意味しかないような https://ejje.weblio.jp/content/outermost というわけで、当てはまるものもあれば、当てはまらないものもあるようです。 >例えば、このupper「より上級・上位・高等の」の場合も、短く「語源:元来はupの比較級」とありました。(『ライトハウス英和辞典』)。 キチント書かれている辞書もあるのですね! それにしても、不規則な比較級はちゃんと残っているのに、不思議なものですねえ。 200年前の比較級: (1)規則的なもの: ~, ~er, ~est (2)不規則なもの:good, better, best 系統 (3)語尾にmost系:~、~er, ~ermost (4)前にmore, mostを置くもの:~, more ~, most ~ と他にもあったかもですが、「語尾にmost系」以外は現在と同じなんで不思議なもんです。 まあ、分かったところでどうなのって感じの不毛な質問なのですが、、、。 お付き合いいただきありがとうございました。
> まあ、落ち着いてくださいな! 落ち着いてますよ。チョイとオチョクらせて頂いただけです。 昔の貴族クラスは暇な人が多かったですからね。現代の金持ちは、一つ間違えると検察に逮捕されたりしますので英文法をいじくってる余裕などはないようです。 古代ギリシャ文明なんてのも、奴隷がいて、暇を持て余した貴族階級がいて初めて成り立つものだったそうですから。 というわけで、近年はどうでもいいようなことは議論しなくなったということかと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ま、確かにどうでもいい事ですね!(笑) 使用頻度自体、uppermostなんて聞いた事ない人多そうですし(笑) そもそも、最上級にmostが語尾につく単語もそんなに多くなさそう。 まあ、そもそもが本当にどうでもいい質問でした、、、(笑)
"up"が「比較変化なし」なんて誰が言ってるのですか? "uppest"なんてのは聞いたことはありませんが、"upper middle"とか"upper cut"なんてのは中学生でも知っているでしょう。 まず文法があって、それからボチボチ言語ができるなんてアホなことはありませんので、現実に合わない文法は変えるしかないでしょう。エスペラント語あたりはまた話が別ですが。
お礼
お忙しい中ご回答に感謝いたします。 まあ、落ち着いてくださいな! >"up"が「比較変化なし」なんて誰が言ってるのですか? 英和辞書で、upを引いてみてください。 お手元に辞書がない場合を考えて、質問文中にオンライン辞書へのリンクも添えてあります。 ポチっとしてください。 他にも比較級の解説で、up以外にも、out, outer, outermostとか、fore, former, foremostとかの比較変化を習いましたか? 習ってませんよね? そういう話です。 >"upper middle"とか"upper cut"なんてのは中学生でも知っているでしょう。 同様に、upperも辞書で引いてみてください、語義として「(より)上に」みたいな感じで載っていますが、キッチリ「比較なし」と載っています。 >まず文法があって、それからボチボチ言語ができるなんてアホなことはありませんので、現実に合わない文法は変えるしかないでしょう。 質問文にも書きましたが、200年前の文法書にはこの比較変化が書かれているのですが、最近無視されているというか、それでいて「古語」あつかいでもないし、、、それでも、そんな感じなのはなぜだろうか?と言う質問です。 まあ、身も蓋もない質問なので、お気楽にお付き合いください。
お礼
さすがにお詳しいご解説ありがとうございます。 確かに母国語の文法なんて知らなくても誰でも言葉は覚えられるわけですよね。 >ジョンソン博士がラテン文法をモデルに英文法を書いたのは無理もなく 「ラテン語 比較変化」 でグーグル検索したら、なるほどラテン語は語尾の変化で比較級、最上級を表すんですね。 ちょうどup. upper, uppermostと同じように。 それで、ジョンソン博士は、英語でもこの比較変化あるじゃん!と思って文法書に入れたくなったのでしょうね! ラテン語なんて、全く知りませんので、このような考えには至れませんでした。 やっと、謎が解明された気分です! 本当にさすがにお詳しいですね。 勉強になりました、ありがとうございます。