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ダイソーのプラスティックの箱を屋外に置く際の耐久性は?
- ダイソーのプラスティック製の箱は、深さ22cmで200円とお手頃な価格で販売されています。これをイチゴの栽培に使用することを考えていますが、屋外での耐久性について知りたいです。
- イチゴの栽培には、深さ20cm以上のプランターが必要ですが、ダイソーのプラスティック製の箱はその要件を満たしています。800円以上のプランターと比べて200円というお得さも魅力です。しかし、この箱が屋外で使用できる耐久性を持っているのか気になります。
- 購入予定のプラスティック製の箱は、屋内での整理整頓に使用されることを前提としていますが、屋外に置いてイチゴの栽培に使用することも考えています。この場合、プラスティック製の箱は十分な耐久性を持っているのか知りたいです。
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ご使用になりたいのは収納目的で並べたり重ねて使える形状のプラスチック製小型ボックスの事ですよね? 私も以前は100均のを代用品として使ってきましたが形状や素材に、園芸に使うには無理がある物も多く、土のpHや肥料の成分で徐々に材質が脆くなってきたり光による劣化で2年くらいしか持たない弱さの物もあり(しかも使ってみないと耐久性がわからない)今では使うのはすっかり止めてしまって、買う時は多少高くても農資材屋さんやホームセンターの園芸製品売り場から買っています。厚さが十分で丈夫で10年くらい使って表面の見た目が悪く成っても材質としてはほぼ劣化しないので。 プラスチックの鉢やプランターは市販の厚みがある頑丈なものか、見た目は良くないけれど土を詰めた後はあまり動かさないのなら案外丈夫である(見た目は他の鉢やプランターカバーで補う)ビニールポットの大きめサイズを必要株に見合うサイズの育苗箱(底が網状の構造)に並べて管理しても底から空気が入り易く使い勝手が良いです。ビニールポットの大きいサイズは苗木育成などで数年続けて使われる為、小さいサイズよりも厚さがあり劣化しにくく10年近く使えますし、黒以外の色つきの物や底に足状の形状のある製品もあります。 深さの必要なものほど100均の店にある商品での代用はリスクが大きくなります。何故かというと、100均のは例え「園芸用プランター」であってもサイズが大きくなるほど材質が薄く衝撃に弱く耐久性が低めです。保水性がある水を含むと重くなる土や容器いっぱいに沢山の土を入れて使うと普通に買う丈夫な製品と比べて途中で重量に耐えられなくなってゆがんでしまったり、性質が頑丈で根の伸びが旺盛な種類を植えればいつの間にか横から亀裂が入ったりしていたので。特に北海道に住んでいるので冬に何か月も雪に埋まっていれば融雪時にかかる雪の重さに耐えられず春になれば縁が大きく欠けて解けた雪の中から出てきてすぐに植え替えしないとならない事も何度か。専用品でこんなものなのですから、200円とはいえ元々他の使用目的の物を園芸に代用するともっとリスクが高まる可能性が・・・。 ちなみに100均で売っている鉢はどんな材質であれ使い勝手が良くないものも結構あって、おしゃれな見た目重視のものほど栽培リスクは高めです・・・。 平均に100均の店のプラスチック製品は他所の店の類似品より厚みがあまり無い物も多い事から、重さと衝撃には弱いものが多いです。なので園芸用品の代用にするには使い勝手も悪くて・・・。個人的な経験からは、収納系の小型ボックスなどに多いかっちり硬い材質のものほど屋外の使用では脆くなりだし、タッパー製品の様な最初からある程度柔軟性のある材質の「食品用容器製品」の方が園芸用に代用しても少しは耐久性が高めと感じました。ただ柔軟性がある性質だと収納系の製品は使い勝手が悪く、積み重ねもしにくいのでこの材質のは収納系だとあまり大きくないカゴくらいしか見かけません。カゴ状のものに植物を試しに植えた経験がありますが底は塞がっているので穴を開けないと製品によっては底近くの側面に穴が無いので常時水が溜まる、側面の穴が多い為に内側に網を使わないと土が横から出て来る、通気性が良すぎですぐ土が乾くなど使い勝手は悪かったです。 収納系小型ボックスとしては優れている形状の為に、それが栽培に問題を起こしてしまう事も多いです。 綺麗に並べられたり重ねられる様にと四角形や長方形に近いような角が丸くても平面の多いデザインのが多いですよね。斜めの部分が有るものでも中に多めに入れられる様に角度は浅め。あまり大きくないものは置き易いように底がまっ平ら。 この平面的・角度浅めが水の通りを悪くし、土の中の根に空気が届きにくい原因となり土が乾きにくくなってしまって根腐れしてしまう事に繋がり易いのです。それを改善するにはドリルで穴をいくつか開ける程度では穴の直径が小さいと底が平らの形状では置いたとき容器と置き場所の面(外だと地面など)空間が少ないため底部分の通気性を考えると置く時に工夫が必要になり、結果外見が悪く成りがちです・・・。 市販のプラスチック製の鉢やプランターの底を見ると日本製の物は底にいろんな工夫がしてあるものが多く、底がのっぺりと平らのや単純な穴の物は少ないですよね。これは底穴というのは水を出すだけが目的ではなく、水やり時に底からも空気ができるだけ多く出入りできる様に工夫してあるからです。なので素焼き鉢やテラコッタ鉢の様な材質の「側面からの通気性も望める鉢やプランター」だと底の形状や穴は単純。 鉢やプランターでは90度の直角形状の製品は少なく、口径から下に行くほど細くなって内側が狭くなっていったり、外見はデザインで直角形状でも内側を見てみると下の方に行くほど厚めになって底に近づくほど狭くなっていくものが多いです。収納系プラスチックだとどうでしょう。90度直角に作られていたり側面が斜めでも浅めの角度。収納系は底が狭いと使い勝手が悪く成るためです。 鉢やプランターで側面にある程度角度が設けられていたり底の方の面積が口径よりも小さめなのは、「水を底の方にも早く行き渡せやすくなる様に」です。 底に穴を開けるドリルは電動をご使用でしょうか?100均のプラスチック製品程度の厚さではドリル使用は割れ易くて特に電動だと振動による衝撃が強すぎて当てた途端に割れる事が。電動ドリルの刃を直接当てて空けるのではなく、素材に直接衝撃が伝わりにくく成る様に穴を空ける場所の内側と外側に何か貼り付けて当て補強しながら、場合によっては陶器に穴を空ける時の様に補強物ごと穴を空けるなどの工夫が必要に・・・。 穴を開けるにしても口径が狭い刃で空けると水の表面張力の関係から水が流れ出にくくなる為(大量に水を与えた時は水の重さの助けで勢いよく出ても水が減るほどに出にくくなる)ドリルで空ける小さい穴だと水はけの機能的にはあまり役立ちません。また、穴の数を多くするほどに底の強度はだんだん弱くなりますし、水が出やすい様にと穴の口径を大きくすれば穴を開ける時点で底が割れてしまいやすいです・・・(中に網でも入れないと土もどんどん出ていく)。 私はプラスチック製品に穴を開けたいとき(底穴目的ではなく、栽培する植物の種類の為の側面への空気穴や、メダカ育成時の屋外で容器に水を常時貯めていた時の、雨で増水したときのオーバーフロー対策)ドリルではなく熱で溶かして穴を開けていました。この方法は穴の縁が厚くなるので穴が大きめでも丈夫ですし空けるときの衝撃がほぼありません。薄いものから100均製品程度の厚さだと割り箸の先をライターであぶり赤くしたのを当てて溶かし開けますし、バケツくらいの厚さから大型プランターカバーの側面厚みに開けた時は鉄の棒をコンロで熱しては同じ場所を何度か熱して穴を開けました。安全面で気を付ける必要と、室内でするとかなり匂うので必ず屋外で行う事。 収納系の小型ボックスだと底に充分な高さの足部分(底を浮かせる構造)の無いもの・低かったりで置けば底から空気が十分には入らない形状の物も多くて鉢やプランターの代用に使うには無理があり、これを解消させるには錆びない材質のスノコ状の置き板付き棚や台に置いたり、足を外付けしないと底から流れ出る水が再吸収されてしまうのを防いだり、劣っている通気性が改善できません・・・。 もし底部分の工夫をお金を掛けずに100均製品の何かで改善するのなら金属製のスノコ状や網状の物の上に置いたり(プラスチック製は強度的に弱いのでお勧めできません)、何かを足がわりにトレイなどの中に置いてからその上へ置かねばなりません。 その分余計にお金がかかりますし、安定性があまり良くないなどの問題が出てきたり、機能的には改善できても代用品を組み合わせて使う為にどうしても見た目が良くありません・・・。その為に場合によってはちゃんとした鉢やプランターを買った方が安上がりで何度も安心して使え、見た目がシンプルなものでも機能的です。 イチゴの栽培だと他の種類の植物よりも水はけや通気性の条件も結構重要なために高めの買い物と感じても長い目で見れば高い買い物ではなく、加工時に破損するリスクがあり劣化の心配の有る機能的にも問題の有る代用品を使い、使い勝手の改善の為に途中から更に他の物を買い足すよりも安く付くと思います。 すでに家にある物での再利用なら代用しても損は少ないのですが買ってまでの代用はイチゴでは枯らすリスクも高くなりがちです。雨の当たりにくい場所に置けるのなら古紙をリサイクルして作ってある鉢やプランターならお値段もお安めでホームセンターなどで買えますよ。せっかくイチゴを栽培するのなら初期投資は代用品よりも少し高めに感じられても簡単に手間なく育てられる様に作られている園芸専用製品で栽培した方が長い目で見れば困ることなく実が成ります。 もしご地元や近くに農家向けの店(種子屋を兼ねた農資材屋や、農協の資材部など)があるなら一般への小売りをしているところも多いので一度行ってみると良いですよ。特に今時期は一番品ぞろえも良いですし。 花卉農家向けだったり農家の奥さんには花好きの方も多い為に農協の資材部ではガーデニング用品も結構置いてあります。プロの農家さんをお客さんにしてる店は商品をロット単位で大量に仕入れる分単価が安く、ビニールポットなど普通は100個単位で販売しているものもお願いすると10個単位の小分けで販売してくれる店も。組合員でない一般のお客さんでも割引いて売ってくれる所が多いので、行く前に電話であらかじめ問い合わせてみると良いと思います
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- cactus48
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確かに名案だとは思いますが、問題はプラスチックの箱やプランターや 鉢は通気性が悪いと言う事です。なら側面に穴を開ければいいじゃない かと思われるでしょうが、今度は側面の穴から土が流れ出ます。 それにプラスチックの箱はプランターと違って厚みが違い、通常のプラ ンターより相当に厚いです。熱が籠りやすくなるので、鉢として使用す るのは止められた方が良いと思います。 深さを確保したいなら、方法は幾らでもあります。 ある方法を使えば根物野菜(大根、人参、牛蒡、蕪など)も簡単に栽培 が出来ます。何度も被せ土をする必要がある落花生も作れます。 方法の一つですが、市販されている用土の袋はナイロン製ですよね。 これを捨てずに再利用します。用土の袋を開けないで、袋の下部になる 部分に無数の穴を開けます。この穴が水抜き穴の役目をします。 家にある植木鉢やプランター(浅い物で大丈夫)に袋を入れます。 袋の口を開けてから種蒔きや苗の植え付けをします。 この方法なら大抵の野菜は栽培出来ます。根張りは大きいトマトでも十 分に栽培が出来ます。大根などの根物野菜の収穫は、袋を縦に裂けば簡 単に収穫が出来ます。
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6888/20368)
いつまでも劣化しないで残り続けるゴミは プラスチックごみ。 そういう意味では耐久性はあります。 重たい土を入れたり出したりする耐久性についてはまた別のことですけど。
- double_triode
- ベストアンサー率26% (520/1997)
追記。 べつの製品を植木鉢に流用しなくても,まっとうに植木鉢を買うこともありえます。 https://www.monotaro.com/g/01001544/ をみると,深さ205ミリメートル,直径180ミリメートルのスリット鉢が199円です。通販だと送料が高くつきますが,探せば置いている店舗が近くにあるかもしれません。スリット鉢は私も使っていますが,たしかに生育はいいです。イチゴもそうかは知りませんが。 なお,前の回答で光が入ると書いたのは,容器の内側で緑色の藻類が繁殖して汚くなることを意図しています。
お礼
回答ありがとうございます。イチゴは横に広がるため、もっと大きくて長方形の容器を探しています。本日ホームセンターで確認をしたところ500円しました。100円ショップなら似たような容器が200円で売っていました。1つの容器に3株植えたいと考えています。それを6箱買う予定なので、差額は1800円になります。
- double_triode
- ベストアンサー率26% (520/1997)
米を入れる大きなプラスチック容器(米びつ)なら使えると思います。ただし,光が土中に差し込みます。 https://belcy.jp/41743#heading-id-426239 ポリプロピレン製の食品容器を,私は屋外で何年も使っていますが,実用的な耐候性はあります。 耐久性が心配なら,8リットルくらいの適当な深さのプラスチック製の乳白色のバケツを使えばいいです。光が入りませんが,丸いので並べると場所をとります。 物品整理につかう青や黒の四角いプラスチック・コンテナは,屋外では3年もすればもろくなります。持ち上げようとすると縁がばらばらになったりします。
- meitoku
- ベストアンサー率22% (2258/10048)
ダイソーのプラ製品は紫外線による劣化が早いです。
お礼
回答ありがとうございます。 ダイソーで素材を確認しました。 プラスティック製の植木鉢も、屋内用のプラスティックの箱も素材は同じポリプロピレンでした。そこで、屋内用のプラスティックの箱が長時間日光に当たっても変形しないかを質問しました。
- sailor
- ベストアンサー率46% (1954/4186)
ハコの素材次第ですねぇ。PP(ポリプロピレン)やPE(ポリエチレン)などならそれなり丈夫ですが、PS(ポリスチレン)などだと紫外線を浴び続けたりすると短時間でもろくなってしまいます。また樹脂によっては肥料として使うアルカリ性の物質でも劣化してしまう場合もありますので、材質がなんであるかによって使えるかどうかが決まります。比較的安価で化学的にも物理的にも安定しているPP樹脂(タッパーなどの材料)などなら問題ないでしょう。 プラスチック製品にはどこかに素材の表記がしてあるはずですので確認してみてください。
お礼
回答ありがとうございます。後半の部分はとても参考になりました。
補足
説明不足でした。箱というよりもザルに近いものです。 僕が購入を検討しているのは大型のランドリーバスケットで、持ち運びしやすいように重量を軽くするため、ザルのように穴がたくさん開いています。側面にも穴がたくさん開いています。ランドリーバスケットに水が通る不織布を敷いてから、中に土を入れようと思っています。つまり通気性は凄く良いのです。