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下り坂の運転
オートマ車での下り坂の運転についての質問です。下り坂の時はローかセカンドでと教習所で言われたのですが、下り坂ではフットブレーキは多用しない方がいいということですか?(ギアをローに入れると、ヴヴッ---という音がしますが、この音は他の車の迷惑になりませんか?) よろしくお願いします。
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- nekosuke16
- ベストアンサー率24% (903/3668)
初心者の方でしょうか? 車の運転にも色々あって、全速力で峠を越えることに満足感を得る者もいれば、クネクネのワインディングに命を賭けるヤツもいる。 また、スピード狂で他人よりも遅いのが我慢ならないという人間もいる。 貴方がどの種類かは知りませんが、普通に運転する上ではローもセカンドも要らないですね。 ドライブのままで、減速したいのであればポンピング・ブレーキ(随分昔の教習所の本にはありましたが・・・?)を多用することで十分だと思いますよ。 1回の強いブレーキではなく、それを何度かに分けて踏むポンピング・ブレーキならば、ブレーキ自体にも余計な負荷も掛からないですから、それで十分。 オートマになって40年以上、否もっと経っている筈ですが、長年運転をしてきてローやセカンドに入れることがあったとすれば、下りではなく、むしろ、極端な急勾配の上り坂か、或いは、雪道や凍結路面限定で上り下り共に必要な場合がある程度だと思いますよ。 よって、雪道でもない日常の場面ではローやセカンドは必要ないですね。
- bardfish
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下り坂でのフットブレーキの使い方についてですが、すでに回答済みの通り「ペパーロック現象」を回避するために多用しないほうが良いと言われています。 ブレーキを踏みっぱなしにしていると発熱が原因でブレーキの効きが弱くなり必要な制動力が得られなくなってしまいます。 自動車レースの映像を見ているとタイヤホイールの中が円形で赤くなっている状態を見ることがありますが、あれはフットブレーキを強く踏み込んで強烈な制動力がかかったときの摩擦熱でディスクブレーキのディスクが加熱した状態になります。 レース用だとディスクの材質が一般車両と異なるために真っ赤に加熱してもすぐに冷却されるからブレーキが効かなくなるというような致命的な状態にはなりにくいのです。 ブレーキを構成する他のパーツもレース用のものであり、冷却するための構造も備わっています。 一般車両が一般道を走っている限りレースと同じような発熱をすることはまずありませんが、長い下り坂をフットブレーキに頼り切った速度調整ばかりしていると発熱が許容範囲を超えることもないわけではありません。 AT車ならシフトレバーにO/Dスイッチがあると思います。メーカーや車種によってはSモード(スポーツモード)と呼んでいたりします。 O/Dモードは4ATなら4速には入れずにエンジンブレーキが効きやすい3足まででシフトアップを止めるという認識。Sモードも同じようなものみたいですね。 AT車でもシフトを任意に変更できるマニュアルモードを備えた車種も存在します。 私はつい最近までマニュアルモードがあるAT車に乗っていましたが、下り坂では勾配や車速によってシフトダウンは一つか二つに留めておきフットブレーキを併用していました。 4ATのマニュアルモードでは2速まで落とすとエンジンが回りすぎると感じるのでそこまで落とすのは本当に稀でした。 ギアをローやセカンドに入れるというのもその時の速度次第でしょう。 60キロや70キロも出ているのにいきなりローに入れたのではエンジンが回りすぎてオーバーレブしてしまいます。最悪の場合はエンジンが壊れてしまう・・・と私なんかは認識しています。タコメーターが付いている車種ならばレッドゾーンが書かれているのでわかりますよね。 レッドゾーンに突入=即壊れるというわけではありませんが、大切に長く乗り続けたいなら負担がかかるような乗り方は避けるべきです。 そしてメンテナンスを忘れずに。 YouTubeのチャンネルにGood Speedなんちゃらという方がいらっしゃいますが、ガレージトークで車に関するためになる話を聞くことができます。 あくまでも個人の経験談になるので絶対的信用ができるというものではありませんが、愛車を大切に乗り続けるための大切なヒントがあります。 ぜひ参考にしてみてください。
- santana-3
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AT4速の話をしますと、ODレンジで坂道にはいると、アクセルOFFでも60キロ以上の速度になる場合があります。そんな時、ODをOFFにして3速レンジにすると、若干速度が下がります。それでも速度が上がる場合、2速レンジ(セカンドレンジ)にします。さらに速度が出る場合は1速レンジ(ローレンジ)に入れます。しかし、1速レンジに入れる坂道は土手の斜面の様な傾斜の坂です。 通常はフットブレーキだけでも対応できます。シフトダウンによるエンジンブレーキが必要な坂道は「箱根ターンパイク」の様な何キロもの曲がりくねった坂道などです。
ペーパーロック現象・・・林家じゃないですよ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E7%8F%BE%E8%B1%A1 これ、と思うんです。 なので、フットブレーキを使いすぎるとよくない。 ヴヴッ---の音は、迷惑になりません。 他の車は、気が付かないです。 自分の車の車内ほど、他に影響しません。 ご自分で運転なさる時 他の車の音、気になりますか? そんなでもない、と思うんです。 ただ 急に速度落ちる(落ちることもある)ので 後続車がいる場合は、注意が必要かもしれません。 特に 後ろの車が、車間距離をつめてる場合は 注意です。
- okwavey2
- ベストアンサー率15% (251/1593)
シフトダウンを走行中に行うときは、ローには入れません。 ローに入れるときには十分に速度を落としてから入れるとショックが少なく良いと思います。 マニュアルでも基本的には走行中にシフトダウンしてロー(1速)には入れません。 スポーツ走行等なら入れることもありますが、その場合はアクセルを煽って回転を合わせてからシフトダウンします。 ローに入れるほどの急な坂では手前で減速してローギアに入れた方が良いと思います。 下り坂ではフットブレーキを多様すべきではないと教習所で習ったはずです。 その根拠はブレーキの仕組みによります。 シフトダウンに伴うエンジン音が気になるようですが、車のエンジン音が迷惑になることはあるかもしれませんが、人間に心臓がうるさいと言うのと同じことです。 車検の基準に適合していて法律の範囲で走行していれば、うるさいかどうかを気にする必要はありません。
- Kaneyan-R
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訂正です。 ×それがエンジンブレーキを動作させた音です。 ◯それが排気ブレーキを動作させた音です。
- Kaneyan-R
- ベストアンサー率42% (1340/3127)
下り坂でブレーキを頻繁にかけると、ブレーキが異常発熱し、摩擦係数が下がります。また、ブレーキが油圧式の場合、オイルが加熱されると中に気泡が出来るため、気泡によってブレーキ動作が阻害され、ブレーキが利かなくなります。 ギヤをセカンドやローに入れるのは、エンジンブレーキを掛けるため。 MT車では、アクセルを戻せばエンジンブレーキが直ぐにかかり、シフトダウンで更に減速出来ますが、ATでは構造上エンジンブレーキは利きにくいため、強制的にシフトダウンさせてエンジンブレーキをかけます。 AT車は、アクセルを急激に踏み込めば強制シフトダウン出来ますが、下り坂で急加速したらどうなるか……っと言うことで、絶対にやっては行けません。 ちなみに、大型トラック等は排気ブレーキってのが付いていて、排気ガスをエンジンに逆流させて、エンジンブレーキをかける構造になっています。信号で止まる前にトラックから「ゴーッ」と大きな音がする時がありますが、それがエンジンブレーキを動作させた音です。
- kimamaoyaji
- ベストアンサー率26% (2801/10379)
長時間ブレーキを連続して使った場合ブレーキの作動油の温度が沸点となり中に気泡が出来ます、気泡は圧縮すると体積が大幅に小さくなるので、ブレーキパッドを押す力が異常に弱くなります、つまり思いっきりブレーキを踏んでも、止まらないという状態になります(これは冷えれば治ると言うことは無く、気泡を配管内から取り除かないと治りません) つまりブレーキを踏んでも止まらない、と言うだけでなく、何とか止まれたとしても、エアー抜きを自動車屋さんにやってもらわない限り、ブレーキの利きが悪くなると言う事です。 どうでしょう、私は音より、前で事故られる方が迷惑だと思います。
下り坂ではフットブレーキは多用しない方がいいということですか? 教習所で習ったはずだが。
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