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お風呂の中で体に付着する気泡の正体とは?
- お風呂に入ると、まっさらの一番湯に入った瞬間、皮膚の表面や体毛に気泡がたくさん付着します。しかし、気泡の正体は一体何なのでしょうか?二番湯以降は気泡が付かないのは何故でしょうか?
- お風呂の中で体に付着する気泡は、湯の中に溶け込んでいた空気が水との接触で現れる現象です。湯に浸かった状態でいくらか水が体表面に残っているため、水と空気が触れることで気泡が発生します。
- 一番湯に入った時に気泡が付くのは、まだ水との接触が少ないためです。しかし、二番湯以降は体の表面や体毛に水が付着しているため、水と空気の接触が少なくなり気泡が付かなくなります。
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主に二酸化炭素。炭酸飲料をコップに注ぐとコップ内面やマドラーにつくのと同じです。 水が冷たい時には多く溶け、暖めると飽和して気体になって出てきます。 ですので沸かしたては栓を抜いたコーラを注いだコップに何かを差し込んだ状態と同じなのです。 二番風呂以降はもう気が抜けているので付かない。 酸素・窒素も溶けていますが二酸化炭素より溶けにくい。 ↓下部の方の表 http://www.asahi-net.or.jp/~YE3T-HRBY/kagakusiryo/kagakusiryo17.html 説明 https://www.rikanenpyo.jp/kaisetsu/buka/buka_012.html 魚は鰓で酸素を吸収して二酸化炭素を排出しています。 お茶を淹れる時も沸かしたてを使えと言われていてこの溶けている空気成分で説明されてますが、真偽は不明です。 https://mainichi.jp/articles/20160529/kei/00s/00s/009000c 最初のリンクの表にあるように、水の温度による溶ける量の変動量はかなり大きいので、お湯になってから溶け込んだと考えるより、水の時に溶け込んだものが過飽和になっていると考えた方が合理的です。
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- chiychiy
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こんにちは 溶け込んでいる空気が体に付きます。 氷の気泡と同じようなものです。 http://www.chu-rei.co.jp/makingpureice03.html わかりやすいのは 炭酸ガスの入浴剤に入った時に出る泡 あれも時間がたつと溶けて飽和されてなくなっていきます。
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- nagata2017
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人の体毛も 少ないながら 空気を含む機能を持っています。 それがくっついてくるのです。 一度お湯の外に出て石鹸で洗うと脂肪分が取れて水になじんでしまいます。 水になじむと同時に 肌にもなじんでしまい 空気を含む機能が喪失してしまいます。 そのあとで他の人が入る場合は また別のことです。 水の中には空気が溶け込んでいます。水温が低いほどたくさんの空気が溶け込みます。温度を上げていくと 溶け込んでいた空気が飽和状態を越えて泡になってきます。それが人の体毛にくっついて気泡になります。 だから最初の人にだけ その空気が気泡になってくっつきますが あとから入ってくる人には もう飽和して余った空気は残っていませんから 水に含まれていた空気は 気泡になってつきません。
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一番湯は誰もお湯に浸かっていないので、脂肪や汚れがお湯に交じっていない。 なので、肌になじみにくい で、体の表面の無数にある体毛に含まれている空気層が泡となって現れている。 それ以降にお湯に浸かると、汚れは脂肪がお湯に交じっているので、肌になじみやすく空気が時計りやすくなっているので、泡が出ない。
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- mt2015
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お湯に溶け込んでいた気体が、人が入ったことによる温度変化や刺激で気体に戻ったものです。 二番湯以降はもうあまり溶け込んでいないので泡が付きません。
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ご回答ありがとうございます。
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