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ガレージキットの気泡処理について

初めてフィギュアを製作しようとしてます。 パーツのバリと段差を取り、表面を400番の 耐水ペーパーで磨きました。 するとペーパの細かいカスが小さなパーツの気泡に 詰まったようで灰色の粒が点々とパーツに 埋まった状態になってしまいました。 サフレス塗装をしたかったのですが このまま塗装したら点々が透けてしまうような 気がするのですが、大丈夫でしょうか。 また製作の参考になるようなURLがありましたら よろしくお願いいたします。

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  • Arado
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回答No.2

No.1です。お礼を頂き有難うございます。 >気泡を塞いでから研磨するのですね。⇒バリ取りや湯口処理、それに段差処理などを済ませ、大まかに形が整った後に、気泡処理を行ないます。そうしないと、気泡がある状態でサンペ掛けすると削りカスが気泡の中に入り、洗浄しても中々除去出来ませんし、却って手間がかかります。 サフレスとの事ですが、サフを塗るとディテールが落ちると言うのがその理由だと思いますが、サフの効果は表面の傷を消すだけでなく、塗料の食い付きを良くする効果もあります。 特にレジン製素材の場合は、プラモ用の塗料をそのままサフなしの状態で塗装すると、あとで剥がれたり、塗料が乗らないなどの弊害があります。レジン専用のサフがありますので、それをお使い下さい。(プラモには使えません。) >普通、気泡にサンドペーパの粒がつまるということは ないのでしょうか。 歯ブラシ等で洗っても粒が埋まって出てこないのです。⇒これについては前述の通りです。気泡処理を済ませてからサンペ掛けをしないとこうなってしまいます。 万全とは行きませんが、中性洗剤を薄めた水に浸し、極細歯ブラシで根気良く洗うのがいいと思います。私はバスマジックリンをそのまま使っていますが…。 先のアドバイスにも書きましたが、気泡処理には色んな方法があります。溶きパテを使う方法(今は溶きパテ自体が商品化されていますね。サフ500番なども代用出来ます。)、私のように瞬間接着剤を利用する者、エポキシパテやポリパテ愛用者もいます。どれも一長一短ですので、ご自分で色々試されて、ご自分が一番だと思う方法を見つけるのも宜しいのではないでしょうか? 私はフィギュアは殆ど作りませんが、アドバイスになれば幸いです。(私の製作カテはヒコーキが主です。)

purumei
質問者

お礼

詳しい説明ありがとうございます。 大変参考になりました。 気泡処理でちょっとつまづいた感がありますが 気長に製作していこうと思います。 どうもありがとうございました。

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その他の回答 (1)

  • Arado
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回答No.1

ガレージキットにも色んな素材が使われていますが、質問文から察する所、レジン製かウレタン製かと思います。 いずれにしろ、気泡のある状態で塗装しても気泡は消えません。気泡の大きさにもよりますが、大きな気泡ならエポキシパテやポリパテを充填し、穴を塞ぎます。小さな気泡なら、ゼリー状の瞬間接着剤を使えば穴は塞がります。パテの食いつきが悪いようなら、パテに少量の瞬間接着剤を混ぜて下さい。(その分、作業は手短にしないと、直ぐ硬くなります。) 穴を塞いだあと(パテ等が乾燥後)、400番位のサンペ(耐水性のいわゆる水ペーパーと言われる物)で研磨します。研磨後、まだ気泡が目立つようなら、同じ作業を繰り返し、気泡を全て消しましょう。最終的には400番⇒600番⇒1000番とサンペ掛けし、表面を均して下さい。表面処理が完全に仕上がれば、サーフェーサーを塗布します。 サーフェーサーを塗布後、1000番程度のサンペで研ぎ出しを行ないます。その時点で表面に細かな傷や、気泡があれば、前述の方法で対処して下さい。 サフレスとなると、充分な表面処理が必要になります。根気良く、サンペ掛けする事がポイントです。

purumei
質問者

お礼

Aradoさん、ありがとうございます。 おっしゃるとおり、キットはレジン製です。 気泡を塞いでから研磨するのですね。 普通、気泡にサンドペーパの粒がつまるということは ないのでしょうか。 歯ブラシ等で洗っても粒が埋まって出てこないのです。

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