No.1です。お礼を頂き有難うございます。
>気泡を塞いでから研磨するのですね。⇒バリ取りや湯口処理、それに段差処理などを済ませ、大まかに形が整った後に、気泡処理を行ないます。そうしないと、気泡がある状態でサンペ掛けすると削りカスが気泡の中に入り、洗浄しても中々除去出来ませんし、却って手間がかかります。
サフレスとの事ですが、サフを塗るとディテールが落ちると言うのがその理由だと思いますが、サフの効果は表面の傷を消すだけでなく、塗料の食い付きを良くする効果もあります。
特にレジン製素材の場合は、プラモ用の塗料をそのままサフなしの状態で塗装すると、あとで剥がれたり、塗料が乗らないなどの弊害があります。レジン専用のサフがありますので、それをお使い下さい。(プラモには使えません。)
>普通、気泡にサンドペーパの粒がつまるということは
ないのでしょうか。
歯ブラシ等で洗っても粒が埋まって出てこないのです。⇒これについては前述の通りです。気泡処理を済ませてからサンペ掛けをしないとこうなってしまいます。
万全とは行きませんが、中性洗剤を薄めた水に浸し、極細歯ブラシで根気良く洗うのがいいと思います。私はバスマジックリンをそのまま使っていますが…。
先のアドバイスにも書きましたが、気泡処理には色んな方法があります。溶きパテを使う方法(今は溶きパテ自体が商品化されていますね。サフ500番なども代用出来ます。)、私のように瞬間接着剤を利用する者、エポキシパテやポリパテ愛用者もいます。どれも一長一短ですので、ご自分で色々試されて、ご自分が一番だと思う方法を見つけるのも宜しいのではないでしょうか?
私はフィギュアは殆ど作りませんが、アドバイスになれば幸いです。(私の製作カテはヒコーキが主です。)
お礼
詳しい説明ありがとうございます。 大変参考になりました。 気泡処理でちょっとつまづいた感がありますが 気長に製作していこうと思います。 どうもありがとうございました。