- ベストアンサー
これからのスマホ本体のバッテリーは「全個体充電池」
これからのスマホ本体のバッテリーは「全個体充電池」の時代だそうです。 今の電池パックは全個体電池じゃないのですか? いつくらいにどこのメーカーから全個体電池のメーカー出荷が始まる感じですか?
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
今の電池は、電解質が液体であったため、電解質の蒸発、分解、液漏れといった問題が付きまとっています。デンドロビウム・オートモーティブから発売される初の市販電気自動車では、今年2019年に、全個体充電池を搭載して生産開始する計画のようです。
その他の回答 (6)
- OKWavexx
- ベストアンサー率7% (29/378)
個体ではなく固体のまちがいでしょう 現在の電池は液体を含みます 全固体電池は製品化されていませんし実用化は未定です
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1946/7535)
固体リチウム電池は実験では完成していますから、恐らく全ての電池メーカーが実用化に全精力を注ぐでしょう。 https://emira-t.jp/ace/5178/ これが完成すれば電気自動車が一回の充電で1000km以上走行可能になります。 恐らく数年後には量産に向かうでしょう。 ただ初期は高価でしょうから、スマホ全てが固体リチウムになるのは10年後程度でしょう。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13692)
現在スマホに使われているリチウムイオン電池は固体電池ではありません。だから取り扱いが難しい。時々爆発したりする。現在リチウムイオン電池と同等もしくはそれ以上の性能の固体電池はありません。それが作れたらノーベル賞ものです。
全固体電池のことを言われたいのでしょうね。 現在ある全固体電池は、電気を取り出すために、高温にしなければなりません。 電池から電気を取り出すために別の電力を必要とします。 そんなもの、スマホなどに使えないですよ。 まだ、小型のものなどは研究段階のものですので、出荷が始まる時期なんてまだ発表すらされて居ませんけど。
- kuzuhan
- ベストアンサー率57% (1585/2775)
たぶん「全固体電池」でしょうか。 この全固体電池とは、陽極(+)と陰極(-)の間のイオン電導が固体の電解質が担うものです。 今までの一次電池(アルカリ電池などの充電できない乾電池タイプ)・二次電池(リチウムイオン電池などの主流のバッテリーに使われる充電可能な電池)は電解質が液体だったので、液漏れや劣化といった問題があります。電解質は発火性があるので、バッテリーの炎上というリスクもあります。 電解質が固体になることで、液漏れなどがなくなり、品質管理上も劣化しにくくなるというメリットがあります。何より熱暴走のリスクが少なくなる(放熱もしやすくなる)ばかりか、電解質の性能によっては変換効率もよくなります。なので、次世代の電池として有力視されています。 とはいえ、まだまだ研究開発段階の電池なので、一般製品として陽の目を見るのは数十年単位で当分先です。
そんな事実はありません
お礼
みんなありがとう