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質問者が選んだベストアンサー
>この金色の塔のようなものは何ですか? 全国の国分寺の本部である、東大寺。 この東大寺には、境内の東西に「7重の塔」が建っていました。 ※通常は、5重の塔ですが東大寺・国分寺は7重。 この塔の頂点にのっていたのが、写真にある「相輪」です。 ※各地の現存5重の塔頂点にも、存在します。 残念ながら、東大寺の本物は地震・戦乱によって現存していません。 現在ある相輪は、大阪万博の時に実物大で建造・展示していた東大寺7重の塔に付いていた「相輪」ですね。 塔自体は、万博終了後に解体しました。 が、「相輪」だけは東大寺に寄贈されて展示しているのです。 >何か意味はありますか? 先ず、7重の塔が現存していないので「実物の大きさを実感できる」目的ですね。 また、東大寺7重の塔復元計画が存在するので広報の意味合いもあります。
お礼
わかりやすい説明ありがとうございます。助かりました!