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なぜウイルスはツルツルしたものに付着したら長生きか
テレビで、インフルエンザウイルスは、布などに付着したものは8時間程度で死滅するが、ドアノブやペンなどのツルツルしたものに付着したものは24-48時間たってから死滅すると言ってました。 なぜ、ウイルスは、「ツルツル」したものに付着したら「長生き」するのでしょうか?
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まず、ウイルスは死にません。なぜなら生きてないから。 伝染力を失うことを指して死ぬと言ってるんだと思います。 インフルエンザウイルスなど、多くのウイルスでは、細胞膜のような脂質の膜で覆われており、これが壊れると感染力を失います。油系の膜なので、アルコールや石けんで壊れますので、アルコール消毒や石けん手洗いが有効と言われる理由です。 布などに長時間触れていると、この油の膜が破れるんでしょう。 つるつるしたものだと、壊れる理由が無い。