• ベストアンサー

ちょー大国

今の日本人は、日本が超大国になれない「もどかしさ」を持っているのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1498/3648)
回答No.3

>今の日本人は、日本が超大国になれない「もどかしさ」を持っているのでしょうか? 世代によっても違うように感じます。ある年代以上の世代は、日本が貧しかったころの記憶がありますので、現在の「それなりの豊かさ」に対して「それなりの幸福感」があり、「超大国」を目指そうとまでは思わないでしょう。回答者もその一人で、狭い粗末な住宅に暮らし、家電製品は電灯とラジオ、アイロンくらいしかなかった幼いころのことを考えると、現在は「夢のような生活」です。 その後「21世紀は日本の世紀」などと外国人から持ち上げられたときもありました。当時の日本人が「より豊かな暮らし」を目指して懸命に働いていたことは確かですが、「アメリカに追いつけ・追い越せ」とばかりに、「超大国目指して」走り続けていたかといえば、そこまでは言えません。 一方、平成生まれの世代は、物心ついた時から「それなりに豊かだが経済はさほど成長しない」時代だったので、こちらは「日本が超大国になれるなどとは思わず、目指さない」傾向があります。「高度経済成長を知らない子供たち」なので無理もなく、良く言えば「堅実で身の丈に合った暮らしを好む」人たちです。 仮に、日本が超大国になれない「もどかしさ」を持つ人がいるとすれば、その中間の世代の人々ではないかと思いますが、数は多くはなさそうです。なぜかと言えば、たとえば日本のGDPが中国に抜かれて、40年以上維持してきた「世界2位の経済大国」ではなくなったとき、だれも「頑張って逆転し、再び2位を目指そう」とは言い出しませんでした。そのようなことは事実上不可能であると皆分かっていたからです。 日本が対抗できるのは「量」ではなく「質」しかないと思われていますが、その「質」についても胸を張って「21世紀は日本の世紀」などとは信じられなくなってしまっているところに、最大の課題があります。今の日本が失いつつあるのは「自信と誇り」で、これは(超大国を目指すのではないとしても)ある種の「もどかしさ」とも言えるかもしれません。

19690318
質問者

お礼

貴重なご意見本当にありがとうございます 勉強になりました

その他の回答 (6)

noname#244420
noname#244420
回答No.7

何でそう考えるのですか?ね!? 資源が無い!少子高齢化!公用語が日本語(自国語)! 誰が考えても無理です。 況してや発展を遅らせる要因に「自由」という言葉、「民主主義」という絶対権力の防御。 「もどかしい」要素、要因は他にもありますが、少なくとも上述の全てが我が国の停滞、衰退を招いています。

19690318
質問者

お礼

それはちがうとおもう

回答No.6

今の日本は、戦前や高度成長期と違い国粋主義が広まっている気がしますから、大国への意識はないんじゃないかな。

19690318
質問者

お礼

なるほどですね ありがとうございます

  • human21
  • ベストアンサー率37% (938/2476)
回答No.5

持っていないと思います。 日本の国土、人口、天然資源などを考えると、日本が超大国になると 考える方がおかしいです。 現在のGDP世界3位でも十分に驚異的な数字です。 最近、中国では戦争に負けた日本が、短期間に先進国入りして GDP3位にまでなった理由を驚きを持って探しています。 複数のメディアがそれぞれ独自に探しているようです。 日本旅行が盛んになり、日本に対する興味が大きくなったようです。

19690318
質問者

お礼

なるほどですね 貴重なご意見ありがとうございます

  • koncha108
  • ベストアンサー率49% (1313/2666)
回答No.4

力道山やジャイアント馬場が外国人レスラーをたたきのめし王貞治がホームランの世界記録を打ち立てて、経済ではジャパンアズナンバーワンが言われた頃は超大国になる野望もあったかもしれませんが、その後の景気停滞でそんな気持ちは完全に吹っ飛びました。どっちかと言うと超大国になった中国の影に怯え、いずれインドにも経済力で抜かれるのが確実な状況でどうなりたいか目標をみうしなっている気がします

19690318
質問者

お礼

もう中国にすがるしかないのでしょうか ありがとうございます

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.2

持ってるというか…感じてる人は多いかもしれませんね。 でも、「ちょー」大国は絶対無理ですよ。 国土面積が小さいですから。 「ちょー」ではなく、例えば「経済」大国とか「○○」大国とか、限定的な大国が現状では限界です。 「ちょー」大国を目指すには国土も含めた「拡大主義」をとる必要がありますから。 既に国土が巨大化してる国でも、更なる支配地域の拡大を目指しているのが現状です。 そのような「もどかしさ」を抱いてる人は、過去の失敗について反省することを忘れているのでしょう。 過去を省みて、限られた狭い国土のまま拡大主義をとるのは可能なのですが、その場合は「もどかし」く思うことの無意味さに気付かなければなりません。 過去にも「ちょー」大国を目指せる時代は何度か有ったのですが、その度に同じ過ちを繰り返してきてます。 …それは「大国になった」という「自惚れ」です。 今も指導者は「大国だった」という過去の幻想を捨てきれずにいます。 「技術」大国だった時代には突如襲って来た不景気の波に慌てふためいて、国の宝であり大国の根拠でもあった「技術者」を片っ端から切り捨て、その多くを外国に追いやってしまいました。 戦争では多くの国民を負け戦に送り出し、やはり切り捨てていました。 …「大国」の原動力である人材を切り捨てるという明らかな過ちを繰り返しています。 そんなことで大国を維持できる筈もありません。 「もどかしさ」を抱く前に、今なぜ日本は大国の座を明け渡しているのか気付かなければならないのですが、 日本の指導者の言動を見る限り、その気配は全く感じられません。 「ちょー大国」…それ以前の問題が何一つ解決されず、未だに大切なものを切り捨て「幻想」を追い求めるという体質に何の変化も見えない。 …というのが現状です。 「もどかしさ」を抱くということは、反省も根拠も無い「自惚れ」の裏返し…それ以外の何物でもありません。

19690318
質問者

お礼

ご貴重な意見ありがとうございました 勉強になりました 憂いておられる方が結構おられたので安心しました ありがとうございます

  • gesui3
  • ベストアンサー率50% (95/187)
回答No.1

というよりも、 大国から追い落とされていく悲哀をどこかで感じているのだと思います。 今やGDPでは中国の1/3ほどになり、 民主度では韓国にも追い抜かれていますからね(国家元首を民衆パワーで辞めさせるなど) プーチンには北方領土で軽くあしらわれ、 トランプには武器購入で浪費的爆買いをさせられていますからねえ。

19690318
質問者

お礼

悲哀 なるほどですね なんとなく そんな感じがします ありがとうございます

関連するQ&A