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大国が制裁しているよう

最近の情勢では、米国は北朝鮮を表舞台で制裁し、 中国は韓国をかげで制裁していますよね? どっちも大国のエゴではないでしょうか。 日本が南北とも大国のエゴから助けてあげられないでしょうか。

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  • nekosuke16
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回答No.3

在日在韓米軍があるのは、戦後の沖縄や朝鮮戦争停戦協定を含めて、旧ソ連や中国などの赤化勢力(共産主義)の拡大を睨んだ米国の思惑。 戦中から戦後に掛けて米国の戦闘力は飛躍的に増大し、以降も更なる進化を続けながら、それを背景に世界の警察を自認し、活動するようになる。 冷戦が終わり、ソ連は軍事的影響力こそ維持しているものの、産業振興に無関心故か、世界最大の面積を誇りながらも、経済面では未だに発展途上という有り様ながらも、未だに軍事的な思惑だけを残しながら世界に対して不穏な影響力だけを維持している。 一方、中国は共産主義にありながらもトウショウヘイ時代に改革路線から市場経済を導入して、沿岸部から徐々に内陸部へと経済面発展を図るという政策を提案、実現する中で、徐々に中国を世界規模の市場として確立し、現在、世界第二位の経済大国にまでのしあがっている。 しかし、中国の止まることを知らない発展ヘの意欲は習近平をして再び膨張主義を発信し、今現在、世界に対してあからさまなあらゆる思惑を印象付けている。 そして、米国、ロシア、中国という三つの大国の思惑の中に南北朝鮮と日本が取り囲まれている。 もし、ソ連や中国のような共産主義(社会主義)国家がなく、自由主義や資本主義だけの世界ならば、競争原理の中で自由な発展があったのかも知れないが、現実問題として毛沢東による中国ヘの共産主義導入が極東地域に余計な緊張感をもたらし、今なお継続中であることは否定できない。 大国には協調という思想などない。 現在も進化中の中国は、経済大国として世界に君臨するなかで、一帯一路政策を背景にさらに力を蓄え、いづれは地理的要因の中で、ユーラシア大陸全体に中国の影響力を拡大させる目的があろうものならば、既にアメリカなど眼中にない。 常に大国にあるのは平和ではなく、自国の利益と思惑とエゴだと思いますよ。 ただ、小国は大国に睨まれ小さくなっていた状況に悪い意味で風穴を開けたのが北朝鮮。 小国北朝鮮の核兵器の脅威は、世界と対等に渡り合えるだけの力を持つものです。言って見ればクレムリンも北京も一発で消滅するばかりか、ミサイルの飛行距離がさらに伸びるものならば、今この瞬間にボタンを押すことでホワイトハウスやペンタゴンどころか、バッキンガムも消滅させ得るだけの能力さえ可能となる。 決してあってはならないシナリオですがね。

noname#228235
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ありがとうございます。

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noname#229108
noname#229108
回答No.2

国家の外交力を強くするためには、国家が独立しなければなりません。 戦前は列強とも対等に接する外交力を持っていましたが、敗戦後はアメリカの影響下になっています。 米国と中国のような大国が関係する問題を中もちしようとするとなると日本が中立に近い独立をしなければならないので、まずは選挙に行って保守の中の保守系の政党に投票しましょう。 リベラル系は大国に翻弄されるような政策をとりますから気をつけてください。

noname#228235
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ありがとうございます。

  • maiko0333
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回答No.1

>日本が南北とも大国のエゴから助けてあげられないでしょうか。 失敗すると孤立しますよ。アメリカから見放されたら実質終わりますよ。 島国根性で外交は弱いのです。

noname#228235
質問者

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