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医療保険制度での「重複診療」
私はある総合病院で腰部脊柱管狭窄症手術を受けた後、4週間入院し、リハビリと薬物療法――手術前から3年近く用いていた鎮痛剤(セレコックス錠、リリカOD錠)と筋弛緩剤(エペリゾン塩酸塩錠)の服用――を受けました。また、その病院が外来のリハビリを受入れていないため、そこを退院後は、別の私営病院に通院してリハビリ等を続けることになりました。 ところが、その私営病院の整形外科医――某大学から派遣された若い助教――は、私に同伴した家内も呆れたほど、万事において患者に威圧的な態度をとる方でした。そのため、通院を1ヶ月余しただけで、問題が起きました。 私は背や腰回りの凝りが酷くなったので、鎮痛剤(ノイロトロピン錠、リリカOD錠)しか処方していない〝その助教〟に、その病院にかかる前に服用していた筋弛緩剤(筋血管を拡張して血流を増やし、筋緊張を緩和する薬)の追加処方を頼みました。ところが彼は、私の頼みは無視して鎮痛剤「リリカOD錠(神経の緊張を緩和)」を増量しただけで、首を傾げた私と老妻に向かって威圧的に言いました「医療は医師が判断することです。もし他の薬を他の医院で貰うのなら、当院でのリハビリはやめてもらいます」。この彼の言動には、とうとう私も我慢の緒が切れました――つまり看護師たちの前で〝彼女たちの先生様〟に怒鳴り返し、その病院の通院を一ヶ月余でやめることになりました。 それゆえ現在、薬は内科系の「かかりつけ医」に頼んで、これまでの〝脳幹梗塞の再発予防のための抗血小板剤や降血圧剤等〟や〝持病の肺気腫の増悪抑止のための抗アレルギー剤や去痰剤〟に加えて、〝手術を受けた総合病院で服用していた鎮痛剤と筋弛緩剤〟を処方してもらっています。またリハビリは、自宅で〝両病院の理学療法士から教わった自宅でできるモノ〟を老妻の介助のもとで続けています。 さて本題に入ります。上記の場合、薬は「かかりつけ医」からもらいながら、リハビリは他の整形外科医や整体師のところで受ける、という二股?の治療は、医療保険制度で容認されるでしょうか? それとも「重複診療」と見なされるのでしょうか?
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- nagata2017
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そうですね それは 善悪の問題ではなく 拡大を続ける医療費の問題というジャンルのほうです。 医師 病院経営者は いくらでも拡大してほしいと思っている。 負担しているのは 国民。 月々の保険料と窓口で支払う〇割負担の現金。 医者がもっとほしいと思い続ける限り上がっていく。 庶民は収入が上がってほしいと願っても なかなか上がらないけど 医者は上がってほしいと願ったら どんどん上がっていく。 それはなぜか。 強力な圧力団体が 政治家 官僚に働きかけて上げさせるから。 武見 太郎が作った日本医師会。
- nagata2017
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別に 重複はしていないでしょう。 「かかりつけ医」からは薬の処方 「他の整形外科医や整体師」のところで リハビリ。 問題はありません。
お礼
ご意見ありがとうございます。 しかし診断については、「かかりつけ医」と「リハビリ担当の医院の医師 or 整体師」の両方がせざるを得ない訳で、「重複」にならないんですかねえ・・・・・・馬鹿正直に申しますと!
お礼
ご意見ありがとうございます。 政治的論議は別として、当分は馬鹿正直に、薬は「かかりつけ医」、リハビリは自宅で老妻の介助、ということで参ります。私(現役時代に工学を学問してきた身)の個人的見解としては、このような問題が起きたのは、「もし他の薬を他の医院で貰うのなら、当院でのリハビリはやめてもらいます」等と口にする「『患者の権利を謳った世界医師会のリスボン宣言』をまもる気がない某大学の助教(医学を学問する資格があるのか?)」に出逢った私の不運にあると思いますので・・・・・・。