- ベストアンサー
自作で溶接器を作りたい。
自作で溶接器を作りたい。 ユーチューブでバイク用のバッテリーを使用して溶接機を自作している人がいますが最も簡単に市販の溶接棒を溶かせる電圧が出る溶接器を1番安く作れる方法が知りたいです。 鉄の溶接に使います。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 以前に自動車用のバッテリーを2個直列接続して24Vの直流電流でアーク溶接した経験があります。 恐らく、バイク用のバッテリーよりも電流容量が大きく価格も安い小型自動車用のバッテリーを2個直列接続した簡易アーク溶接器が最も安上がりになると思います。 安価な40B19Lまたは40B19Rの小型自動車用バッテリーとは言っても短時間なら100A程度のアーク放電は可能ですから2mm位の溶接棒なら充分にアーク溶接が可能です。 なお、溶接棒はブースターケーブルのワニグチクリップに挟んで利用すると良いでしょう。 また、バッテリー同士の接続には市販のバッテリー用端子を利用してください。
その他の回答 (2)
- kimamaoyaji
- ベストアンサー率26% (2801/10379)
バイクのバッテリーでは危険だと思います、電流容量が小さすぎる。 バッテリー溶接機は安全装置を付けないと、バッテリーが爆発する可能性があります。 >市販の溶接棒を溶かせる 溶接棒は電流により棒の太さが異なりますし一番太いものも市販されています、何アンペア流すかは何mmの鉄板を溶接するかで決まりますから、たとえ溶接棒が溶けても細い溶接棒だと表面しか付きません。 まあバイクのバッテリーだと0.5mmとかの鉄板の溶接に使える程度だと思います。 かと言って大電流用の溶接棒を使って0.5mmとかを溶接すると溶接でなく穴が空きます。 つまり溶接するものに対して適正な溶接棒と溶接機が必要です、ですから普通の溶接機は電流設定が出来るのですが、バッテリーだとそれが出来ません。 溶接が不可能ではないですが、かなり高度な溶接技術が必要です、(一番危険なのは溶接棒が張り付いたときはバッテリーがショートした状態になります=バッテリーが爆発する可能性があります=爆発の衝撃もさることながら、硫酸がアチラコチラに振りまかれるわけです、最悪硫酸が貴方に降りかかるわけです) という物で確かに価格は安く済むけど非常にリスクが高い溶接機です。 溶接経験が乏しく、安全を求めるなら半自動溶接機にするべきでしょう。
溶接機の最低出力を調べて、それに見合う電力を作成すればいい。
お礼
みんなありがとう