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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:倫理的問題とは)
医療などで出てくる倫理的問題とは
このQ&Aのポイント
- 医療などの分野で出てくる倫理的問題とは、倫理的な価値観や原則に関わる問題のことを指します。
- 例えば、治療法の選択や人体実験の倫理性、患者の自己決定権、医療資源の配分などが倫理的問題に該当します。
- これらの問題は多くの場合、医療従事者や関係者の意見の対立や葛藤を引き起こすことがあります。
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たとえばゲノム編集で受精卵を操作して生命を誕生させたとき、「倫理的問題」と言われます。 どういうことかというと、生命が誕生するというのは人間ではなく神の領域のことだからです。 何が神の領域かというのは議論がありわかりにくいものなんですが、生命の誕生というのは人類創生とかそういうことにかかわることであり、人間が軽々しく触ってはいけないんじゃないかという恐れが生じるものです。ゲノム編集で仮にひどい障害のある人間が生まれてくる可能性もあるのだけど責任を負えるのかということになったらおそらく無理なんです。 神ではありませんが、偶然に左右されそうなことは往々に倫理的問題を含むとされます。がん治療なんかで認定もされていない薬剤とか治療法を試す場合は、間違ったら悪化し、死を招くかもしれませんから、倫理的問題なんです。 最近話題になっている豊胸術で樹脂を入れてしこりになったり化膿したりするという事故も倫理的問題です。 間違いなく悪化することがわかっていてやるならそれは「未必の故意」といい倫理的問題ではありません。つまりやる人間が結果がわかってやるからです。まず100%治療が成功する自信をもってやることは正当な「治療行為」であり倫理的にどうだという話はありません。 やる人間が、うまくいくかもしれない、失敗するかもしれない、というのを明確に整理できないで処置をするもの、つまりばくちをするなら倫理的問題なんです。 それと、その治療行為自体が患者のプライドとか矜持を傷つけないものであることが前提ですが、抵触するならば、倫理的問題だと言われる場合があります。
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- chie65536(@chie65535)
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