助けて下さい。

質問

ここ半年、誰かに操られているような自分が自分でなくなっているような感覚があります。それに気づかなければ、死んでしまう、大切な何かがどこかへ飛んでいってしまうような気になってしまうのです。
仲のいい子と一緒にいても、家族といても一向に心に空いた穴とでも言うのでしょうか。それが満たされないのです。しかし、自分らしさ(笑顔を作ったり、自分の個性や性格、キャラクター等々…)を演じているときには少しは満たされるのです。そして、自分で言うのも何ですが相手の為になることをすると一番心が満たされます。(一番といっても完全ではなく半分程度。沢山してもちょっとだけでも満たされる量は同じ。)

一人になって上記の事を思い出すと涙が出そうになってきます。両親にも言えないし、ましてや先生、友達に言えるはずがありません。なので、病院にもできれば行きたくないです。メンタル面の問題なのでしょうか？本当に困っています。助けて下さい。

回答No.4

吉田 修（@osamucom0409）

こんにちは。

大変興味深く読ませていただきました。

お辛いですね。

>一向に心に空いた穴とでも言うのでしょうか。それが満たされないのです。
>相手の為になることをすると一番心が満たされます。

※これは私の個人的な考えなので、正しい正しくないということは、あなたが慎重にお考えになって判断してください。

あなたの中の「良心の呼び声」というようなものが、あなたを具体的な行動へと駆り立てているのかもしれません。

これは幻聴の様なものではなく、ただ漠然とした自分の内側から沸き起こっている圧力の様なものです。

あなたの中には、温泉の様なものが沸き起こっていると考えてみてください。

温泉がボコボコ沸き起こっている状態では、飲めませんし、周りの草木も枯れてしまい、すごく困った状態ですが、これをきちんと整備すればお風呂に使ったりして、大変役に立ちますね。

あなたの中には、とても優れた良質な温泉が沸き起こっているように見えます。

そして、優れた良質な温泉であればあるほど、具体的に活かしてやらないと、お湯があふれかえってしまい苦しくなります。

例えば、ヘレンケラーという三重苦の障害を克服したい人がいますが、彼女は耳も目も見えず、話もできなかったのですが、大学教育を受け、大人になってみたら、ギリシャ語・ラテン語などの大変難しい言語を含む五か国語を習得したといいます。

結果として、彼女はとても言語能力が人並み以上に優れていたんですね。

高い言語能力という大変良質の温泉がヘレンケラーという人の中には沸いていたわけです。

それが耳も目も見えず、話もできなかったのですから、言葉を覚える前は、もう大変な癇癪を起して気がおかしいんじゃないかというくらい苦しんでいたわけです。

彼女は、自分と同じようにハンデキャップを持っている人を助ける活動をした大変偉大な人として歴史上の人物になりました。

あなたの中には、大変良質な温泉が湧き出ているようですが、決してこれを圧殺してはいけません。

それと、あなたは人のためになることをしているときに心が満たされるというのであれば、様々な人のためになることをいろいろ試してみてください。

ボランティアでもなんでも、思いつくことやってみたら良さそうなことをとにかくやってみてください。

そして、自分にとってこれは良いというものを見つけたら、とにかく一生懸命やってみてください。

それと、意外なことですが、あなたのおじいさんやおばあさんがどういう人であったかを調べてみてください。

出来れば、ひいおじいさんとひいおばあさんのことも調べてみてください。

その人たちがどういう人柄の人でどういうことをしていたかということがわかれば、あなたの今後について参考になると思います。

あなたを苦しめているものは、決して悪いものではないであろうと想像します。

しっかり育ててください。

私にはとても楽しみです。

是非、いろんなことをやってみてください。

応援してます。

吉田 修（@osamucom0409） プロフィール

産業カウンセラー(日本産業カウンセラー協会) 吉田修(株式会社Dream・Giver) ■ご質問者・みなさまへ■ コーチング最新メソッドを使い、自分でできる、気持ちの切り替え方法をご提案しま...

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