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中出しリスクとは?男女での性病感染の違いについて
- 不特定多数から中出しされるリスクとは、精液そのものに病原菌の元があるということから生じるリスクです。
- 男女で性病になりやすい要因について、女性は精液を受け入れることで病原菌が体内に入りやすく、男性はエイズなどの病気にかかる人が多いとされています。
- 男性のほうが女性よりエイズになりやすい傾向がありますが、他の性病についても同様の傾向があるかは明確ではありません。
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女性の膣というところは奥まっていて洗い出されることがなく、体温で適切な温度が保たれていて、肛門や外尿道口からも近く、月経で栄養分たっぷりの血も流れてきます。 このような場所は、雑菌にとってパラダイスという他はありません。特に酸素を嫌う嫌気性菌にとっては理想の環境です。 そんな場所ですので、雑菌に支配されないように膣内では酸性の分泌液が出ていて酸性に保つことで雑菌の繁殖を防いでいるのです。 しかし敵もさるもの引っ搔くもの。性病の細菌はそのような膣の環境でも生きていけるように自らを進化させているのです。 そして性行為となったら、その雑菌のパラダイスであるところの膣におちんちんが突っ込んでくるわけです。おちんちんは外に出ていますから、洗って清潔に保つことができますからね。まあこちら側からすれば、そっち(膣)のほうが雑菌の宝庫ですよといいたい部分はあります・笑。 カンジタは死ぬ病気ではないですが、女性の罹患率が高いといいますね。はい、ワタクシも一度頂戴したことがございます・笑。 膣トリコモナス症というのは、その名の通り女性しか発症しない病気です(厳密には男性も罹患しているのですが、発症することがほとんどないそうです)。またヒトパピローマウイルスは、子宮頸がんの原因となります。男性には子宮がないので男性は子宮頸がんになりません。 HIVウイルスは、元々非常に弱いウイルスなのです。血液中ではないとほとんど生きられません。なので感染力は本来低いのです。 欧米でHIVが爆発的に広まった理由は二つあります。ひとつは、麻薬の回し打ちです。1970~80年代のイギリスのサッカースタジアムはあのフーリガンが支配していた場所で、試合が終わって客が帰るとそこかしこに注射器が落ちていたそうです。特に欧州の若者の間では麻薬の回し打ちが多かったようです。病院では注射器を介しての病気の感染を防ぐために針は使い捨てにしますが(ちなみに日本の鍼灸でも鍼は使い捨てにします。今は使い捨てではない鍼は売られていません)、麻薬となるとそうはならない。あっちの血管に入ったものをこっちの血管に入れるわけですから、これで感染しちゃうんですね。 もうひとつは、アナルセックスです。なんでアナルセックスで感染するのかというと、たぶん肛門が切れちゃうことが多いからではないかと思います。男女の性行為では特別な同意がない限りはアナルセックスをすることは少ないと思いますが、同性同士、特に男性同士の性行為ではアナルセックスをする機会が多いので、男性同性愛者の間でHIVが劇的に広まってしまったのです。 ミュージシャンのフレディ・マーキュリーを筆頭に、ポップアーティストのキース・ヘリング、写真家のロバート・メープルソープがエイズで亡くなっていますが、彼らは男性同性愛者(メープルソープはバイセクシャル)でした。奇しくも、フレディとメープルソープが1989年に、ヘリングは90年2月に亡くなっています。ちなみにこの1989年というのは訃報が集中した年で、1月に昭和天皇と画家のダリが亡くなったことを筆頭に、2月に手塚治虫、4月に経営者の松下幸之助、6月に美空ひばり、7月に指揮者のカラヤン、11月に俳優の松田優作が亡くなっています(他にも有名人多数)。
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- NAYAMINAKUNARE
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エイズは元々猿の病気でしたが、何らかの接触で感染し、その後同性愛者(男)に広まりました。現在、福井県が1番患者数が多いのです。男性から女性の場合、感染しないケースもあります。ジャズSINGERの綾戸智恵さんなんかは、元夫がRISK感染者だったに関わらず感染していませんし出産してます。 この病気は最初はGRID(Gay related immune deficiency)と呼ばれていて、ゲイのがんやゲイの病気などと思われていたのです。 しかしこの病気はゲイに限られたものではありません。他人の血液によって血栓を治療する血友病患者にも見られたのです。医者は静脈内注射を行うドラッグ使用者や女性の胎児、ヘトロセクシュアルの男性にも病気が発生することを確認しました。 男女の性交による感染は1%以下です。傷口からの出血や母子感染率、母乳などは割と高く20%また血友病など輸血のが原因で、献血のさいも軽くチェックされます。なので、何が悪いとは言えないのです。 他の性病についても、諸説あります。 子宮頸がんなどは、若いときに盛んにはげんだやら、子宮ガンは産みすぎ等。 他の性病は、不特定多数の性交による感染やリスクが指摘されます。 エイズは生薬などの薬で症状を抑えることは出来ています。まあ、リスクは運としか言えないです。パートナーは信頼できる相手がいいに越したことは無いですね。
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丁寧な回答、有難うございました。
- tom900
- ベストアンサー率48% (1239/2534)
一概には言えませんが、添付している統計ですが、検査している絶対数の違いもあると思います。つまり、男女同数の被検体か?と言う事です。 男性の検体数が10万で女性が2万かもしれませんよね? また、一般的な状況として、性感染症やエイズは不特定多数との性交渉によって感染する訳ですが、圧倒的に従事・利用する女性数よりも、従事・利用する男性の方が多いですよね。 風俗店に問わず、不特定多数との性行為を行う女性より男性の方が多いのです。 HIVに限って言えば血液・精液・膣分泌液・母乳に含まれる訳ですが、我慢汁(カウパー腺液)や精液を飲み込む事は、膣分泌液を飲み込む事に比べると、圧倒的に後者の方が多いと言う事です。 下品な言い方ですが、クンニした相手(社会的性差の考えがあるので男性とは特定しませんが…)って、舐めたらそのまま無意識に飲んじゃいますよね。
- Dr_Hyper
- ベストアンサー率41% (2483/6032)
いろいろな性病がありひとくくりでは言えないのですが,唯一ひとくくりで言えるとすれば,コンドームのような物理的に性器と相手の体液(分泌するモノや出てくる物全て)が隔離されればされるほど安全性は増すというのは理解してもらえると思います。逆に言えば直に接する機会が増えれば増えるほどいろいろな経路から感染する可能性は増えるのです。それがキスであろうが挿入であろうが。 その上で,例えばHIVつまりエイズの原因とされるウイルスは基本的には酸素や水に弱いのですが体の体液内では感染力をもって維持されます。そのため,分泌物や血液の中で維持されるから血液感染をします。 HIVが男性の患者が多いのは,男性同性愛患者が肛門での性行為を行い,その際は妊娠の可能性がないためにコンドームをつけません。 一方男女の性行為よりも圧倒的に傷を付けやすく微量の目に見えないほどの出血を伴うことが多いのです。その出血した場所はまったくの無防備ですから相手の精液や相手の性器の傷からの出血からでてきた血液に含まれるウイルスから感染するわけです。 女性から男性に感染率が低いのは男性器が酸素の触れやすい,または洗浄しやすいためで,体液を保持しやすい受け手の方がやはり感染確率が上昇してしまいます。 他の菌体やウイルス感染も似たようなものですが,それぞれの特徴があるために一概には言いにくいですね。例えばヘルペスは非常に感染力が高いため,バスタオルからも感染すると言われます。口のヘルペスが口の水分を拭いたタオルで性器を拭いたら移るという事もあり得ます。これはHIVではあり得ません。 また男性ではパピローマウイルスは殆ど感染しても体に何も起こしませんが,女性に移ると悪い場合子宮頸がんを起こします。男性で何も起きないことが多いから男性を介して多くの女性に移るため,感染防御がしづらいために無理にワクチンを高校生に摂取させる方針がとられ副作用の問題で多くの女性が未だに苦しんでいます。(この原因はいまだ不明のことが多いので憶測が含まれます)
- stss08n
- ベストアンサー率16% (454/2764)
残念ながら、性病絡みで言えば、疾病発病確率は断然、男性諸氏皆々様でしょうし、やまと撫子な日本女性は、まず病などと、なり得づなものでしょう。・・・
お礼
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お礼
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