男女間で生中だしした時の性病への感染率の違い

質問

セックスの際、生中だしで女性が妊娠することはピル服用で防げるかと思います。
それでは、性病、たとえはエイズで、
(1)男性がエイズに感染していて、女性はまだ感染していない場合
(2)男性はまだ感染していないで、女性がエイズに感染している場合
に何もつけずにセックスをした場合、男女でエイズへのかかり易さに違いはあるのでしょうか？　違いがある場合、射精の有無で変わってくるのは女性のほう、でいいのでしょうか？

また、他の性病でちがい（男はかかりやすいけど女はかかりにくい）などあるでしょうか。

最近、AV女優がエイズに感染していた、というニュースがあったので気になりました。宜しくお願いします。

回答No.5

kimurin018

コンドームを付けずに性交をした場合、男女で感染しやすい・しにくいといった差は生まれないです。

もし感染しにくいと思っている方がいるのであれば、それは自覚症状がでやすいかどうかといった勘違いからです。

エイズの例は違いますが、他の性病（クラミジア・淋病）の場合は、女性に自覚症状が出にくいものがあります。

これによって性病にかかっていることに気づく・気づかないはありますが、男女による感染しやすさは変わりません。

参考URL：

http://xn--nck1bp9169bkgisubg75b.nagoya/category72/

回答No.4

vuomel

回答ではありませんが……

まず、オーラルセックスでもHIV感染のリスクがあります。今の学校では習わないのかな。まぁ、昔は握手でもうつると思ってる人もいて、HIV感染者への差別を防ごうと「何々では感染しない、何々では感染する」というのをよく見かけたけど、最近はあまり見かけませんね。2005年に安倍（現・首相）が中心となって「過激な性教育」を無くそうというバッシングが行われ、学校での性教育は一気に後退したし。

オーラルセックスの際には、コンドームを正しく装着するか、デンタルダムを用いましょう。AVメーカーの映像作品にこの描写があるものを見かけないのは、非常に残念です。

・東京都福祉保健局
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/kansen/aids/yobo.html

・エイズ予防財団http://www.jfap.or.jp/enlightenment/pdf/161013_pamph_hp.pdf#page=7

> 今のAVは中出しものが多くて楽しめることは楽しめるのですが、
> 多くの女の子が大きなリスクをとっているんだ、という気がしました。

AVメーカーが関わってる作品（素人もの含む）の「中だし」のほとんどは擬似精子を使っての撮影です。AVは視聴男性が喜ぶような映像にしてるだけで、カットごとに撮影して編集してるので作品内容と撮影風景はまったく異なります。実際にセックスするときに、AV作品の影響を受けてAVで見た事をそのままやってはいけません。

回答No.3

nagata2017

HIVウイルスは主に精液、血液、膣分泌液、母乳に存在します。
体液を膣内に放出するので　女性側のほうがリスクは高い
『一般に、男性に比べて女性の方が性交の際に接触する（膣と子宮頸部の）粘膜の表面積が大きいから、男性よりもＨＩＶに感染するリスクが高い。それに加えて、精液内のＨＩＶ濃度は、膣や子宮頸部の分泌液内の濃度よりもはるかに高い。』

お礼

回答有難うございます。

＞HIVウイルスは主に精液、血液、膣分泌液、母乳に存在します。
＞体液を膣内に放出するので　女性側のほうがリスクは高い

やはりそうなんですね。

回答No.2

eroero4649

HIVは80年代に特に男性同性愛者の間で爆発的に広がったので、一時期は同性愛者の病気だと思われていました。今公開中の映画「ボヘミアンラプソディー」の主人公であるクィーンのフレディ・マーキュリーも89年にHIVで亡くなりました。

HIVの感染率に関してはかなり資料によってばらつきがありますが、一般的にいって、男女間で膣を使ったセックスをしたときの感染確率はおおよそ1％といったところのようです。
わざわざ膣を使ったと書いたのは、アナルセックスだと確率は3倍くらいになってしまうようです。そっちだと傷がつく可能性が高いからでしょう。そして、HIVが男性同性愛者の間で広まった原因もそこにあったようです。

ちょっと古いデータなのですが、今から5～10年くらい前は日本のHIVの発症者（年間約2000人）のうちの半分くらいは男性同性愛者（バイセクシャル含む）でした。
そういうセンシティブな話も含むので、HIVの正しい知識というのはなかなか世間に広まりにくいというのがあります。

日本のAV女優で感染が発覚したというのは、もう30年くらい前から「AV業界、あるいは芸能界でいつ誰が感染をカミングアウトするのか。時間の問題だろう」といわれ続けていたので、来るぞ来るぞといわれていた狼がようやく来たという感じですね。あの手越祐也くんも感染してないんだから・笑。

回答No.1

Dr_Hyper

いろいろなファクターが関わってきますので難しい部分はありますが。
HIVは一般に女性への感染率が高いことが言われています。
それはHIVが空気に触れたりすることですぐに感染力を失ってしまう，比較的感染力の弱いウイルスだからです。膣の中のほうが抜いたペニスよりもウイルスにとっては生存しやすい環境だという意味です。
ただ男性が他の性病にかかっているなどや，目に見えないような傷を負っている場合HIVは血液感染しますから，そこを侵入経路に体内に入る可能性も大きいわけです。HIVの怖いところは感染後しばらくの間ウインドウ期間と呼ばれる検査しても陽性にならない期間があります。その間に例えばあなたが例としてだしたAV女優が検査をして生での撮影OKとなって，実はすでに感染していたという場合があるのです。同様に風俗でもうちは検査していますよ（それ自体が怪しい部分はありますが）といっても，その数週間の間に感染していれば誰にも分からないということになるからです。
感染に絶対はありません。
統計的に安心感を持つことは少しは可能ですが，性病は秘密にする部分がどうしてもあるので統計に偏りがうまれてしまいがちです。また症状が出なければ感染していてもわかりません，
子宮頸がんの原因であるパピローマウイルスは女性にのみ癌という形で表にでますが，男性の何かしらの病気や癌などがそれが原因かどうかは今だ分かっていないだけで，感染しても特に何もない。と今では言われていますが本当かどうかなどわかった物ではない。というのがウイルス学者の本音です。
ご自愛下さい。

お礼

回答有難うございます。

＞HIVは一般に女性への感染率が高いことが言われています。
＞それはHIVが空気に触れたりすることですぐに感染力を失ってしまう，比較的感染力の弱いウイルスだからです。膣の中のほうが抜いたペニスよりもウイルスにとっては生存しやすい環境だという意味です。

やはりそうなんですね。
今のAVは中出しものが多くて楽しめることは楽しめるのですが、多くの女の子が大きなリスクをとっているんだ、という気がしました。