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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:クラシックを聴くのにお薦めのオーディオの組み合わせ)

クラシックを聴くのにお薦めのオーディオの組み合わせ

このQ&Aのポイント
  • クラシック音楽をより一層楽しむためのオーディオの組み合わせをご紹介します。
  • 予算25~30万円で、スピーカー、プリメインアンプ、CDプレーヤー、レコードプレーヤーを検討している方におすすめの組み合わせです。
  • クラシックの演奏の細かなニュアンスを感じるためには、高音質のオーディオ機器が必要不可欠です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.8

こんにちは。 『もっと良い』というのが曲者ですが、質問者様はオーディオマニアではないようですので、『違いを聞き分けられる』と解釈しておきます。 オーディオ装置で音の要はスピーカーである事は言うまでもありません。 音全体では、録音が要ですが、これは一般リスナーが立ち入れる場所ではありません。 これ見よがしに意図的なマイキングや編集機材を使って弄りまわされた録音は、元の音がどうであったか知る術は無いのです。 ピアノの音はよくご存じのようですので、スピーカーの比較にこのような種類の音源を使われては如何でしょうか?録音条件は同じで、演奏者が違います。 https://youtu.be/1clqNl_l5mE せめてクラッシクくらいは、このような単純な録音をして欲しいと思います。 今は引退してますが、実は私の仕事の重要な一つが、このような演奏記録録音でした。聴き返されたり出版されることはほとんど無いでしょうが幸せな仕事でしたね。 ヨーロッパのオーディオ製品が日本に紹介されないのは、家庭用AC電圧が大きく違うのが理由だと思います。 お隣の、韓国や中国も同じ220Vです。ヨーロッパのオーディオのお得意さんの中近東は230V、インドも230Vです。 アメリカ・カナダは120Vで、日本は世界最小の100Vです。 参照: http://stby.jp/ac-2.html オーディオの電源は、音質に影響してしまいます。欧州メーカーにとって開発費を掛けてまで競争相手も多い日米用に100V電源対応するより、200V圏だけ相手にしてた方が得なのでしょう。 そこで、AC電源に関係しないオーディオ製品だけ日本での使用が可能になる訳です。 パッシブスピーカーがそれです。価格COMでざっと拾っただけでも DARI(デンマーク) ELAC(独) B&W(英) FOCAL(仏) Vienna Acostics(オーストリ) KEF(英) SPENDOR(英) DYNAUDIO(デンマーク) TANNOY(英) Harbeth(英) MONITOR AUDIO(英) Wharfedale(英) 生産は中国かもしれませんが、イギリスのメーカーブランドが多いですね。 アンプ内蔵のアクティブスピーカーになるとメーカー数は増えます。 ADAM AUDIO(独)とかEVE AUDIO(独)など、え、いや洒落じゃなく。スタジオモニタースピーカーの有名ブランドで、ADAM AUDIOのA7Xなどは、現時点でスタジオモニターの世界標準的存在です。 アクティブ(別称パワード)スピーカーの強みは、(電源は必要ですが、最大の音源生産国アメリカをターゲットにしているせいかAC100V対応品が多く)アンプ内蔵なので、スマホやタブレットやパソコンのヘッドフォンジャックに繋いで、簡単に低コストで高音質の音楽を聴ける等、使いまわしが利くことです。もちろんUSB-DACを使うと更に澄んだ音になります。 そのためか、日本では珍しい単体プリアンプがヨーロッパには多くあるんですよ。 日本ではオーディオミキサーを代用するしかありませんね。オーディオミキサーも安価で結構良質ですけど。 パソコン等にCDをリッピング(違法ではありません)して溜めている人には、お勧めしますが、あなたの望まれる、40年前全盛だったオーディオコンポとは見かけも使い勝手も違うオーディオになります。 製品へのリンクは省略しますので、興味があれば検索してみてください。

bassio
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございました。 欧州と日本の電圧の違いのお話しはよく理解できました。 スピーカーはたくさん聴き比べてみたいと思います。 演奏記録録音とは素敵なお仕事ですね。 また、いろいろ教えていただけるとうれしいです。

その他の回答 (16)

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1960/7602)
回答No.6

youtubeで最高級スピーカと最高級アンプで鳴らしたピアノの音を聞いてみてください。 これらは相当良い条件で録音されていますが、生ピアノの音とは程遠い濁った音色で奥行きある響きのないいかにもスピーカーが鳴ってると言ったものばかりです。 たとえばこれがスピーカーの音。 https://www.youtube.com/watch?v=Yvr4yAaON2M これが録音されたままの音です。 https://www.youtube.com/watch?v=OeVftv-G3Dg スピーカーを通すと全てこんな音になります。

bassio
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございました。 違いが非常によく分かりました。 ここまでこだわらないと生演奏には近付けないということですね。 大変参考になりました。

回答No.5

No.1の再訪。ちょっと時間が開いたので,書き足しましょう。 最初にお断りしますが,私は自作の真空管アンプとスピーカで聴いていますから,「メーカ製品でおすすめ」は原理的にできません。 CDを音源とする場合は,私はまずデータをきちんと拾えるパソコンに取り込み,聴くときはDA変換して真空管アンプに入力します。必要ならば,デジタルデータのかたちで音質補正を施し,サンプリング周波数を上げるアップコンバートをかけます(聴感上は超高域の「抜け」がよくなります)。質問者さんがCDプレーヤを買うなら,コンポのような一体型ではなく,独立型の有力メーカ製品なら,なんでもいいんじゃないですか。 まず,クラシックは,私としては「マニア心」をくすぐられない,つまらない音源です。ピアノの再生なんか簡単です。和楽器やAKB,自然音のほうが,よっぽど難しい。クラシックのホールが出す「もやっ」とした雰囲気も嫌いです。スタジオ録音至上主義。 音質に与えるアンプとスピーカの比重でいえば,スピーカの比重が大きいでしょう。私はスタジオ用ヘッドフォン(SONY MDR-900ST)で聴いた音を,自作スピーカの基準にします。したがって,正確だけれども聴き疲れする音質になります。「どんくさい」スピーカの基準には,一昔前の中型スピーカ(ビクター SX-500DE)を使います。 まず,いいヘッドフォンで正確な音を知るほうがいいと思います。中型スピーカはどのメーカも製造しなくなり小型化が進みましたが,YAMAHAのアンプ組み込みのスタジオモニタMSP5(1本で市価2万数千円)はましかもしれません。旧式の中型は,ネットオークションで中古リストア品が買えますが,目利きが必要です。かんじんなのは,スピーカを耳の高さまで持ち上げることですが,専用台は高価なので,古い小机や電話台でいいです。 いま主力製品らしい「ホームシアター」は,話になりません。このアンプに使われているオーディオパワーICは,ラジカセなみで,チャネル数がおおいだけです。スピーカも映画を観ようという目的なので,音質も悪いです。厳密にはスピーカの箱がだめであり,ユニットを自作箱に載せ替えればけっこういけます。 小型スピーカで出にくい低音を補うために「サブウーファ」を追加する方法もありますが,私が聴くところ,音質は「糞」です。質のわるいユニットを,小さなバスレフ箱に入れ,トランジスタで力任せにドライヴしています。口径30センチのウーファを,安物のコンパネ合板でもいいので,密閉木箱に入れた「ふくよかさ」にははるかに及びません。クラシックにはこのふくよかさが必要でしょう。

bassio
質問者

お礼

再度のご回答、ありがとうございました。真空管アンプには憧れますが、まだそのレベルには100年早いと思っております(笑)。スピーカーが重要とのことですので、まずはスピーカーからこだわってみます。

  • ada-596-3n
  • ベストアンサー率22% (828/3652)
回答No.4
bassio
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございました。

  • saltmax
  • ベストアンサー率39% (2998/7600)
回答No.3

>子供がピアノを習っており、 ヤマハの工場に行ってピアノを弾いてみれば 一台一台、違います。買いに来て選ぶ人もいるって言ってました。 同様に部屋も楽器と同じですから 同じ機器の組み合わせにしても音場によって 吸音、残響が異なるので同じ音にはなりません。 なので、 好みの音にするには相当な労力と時間がかかります。 組み合わせを選べる専門店で 聞いて選ぶか、 単に、カタログだけで好みで選ぶか、 結果にそれほどの違いはないでしょう。 耳がいい人ほど満足できずに次を探しますから。 ラジカセよりは相当にいいでしょうが、 CDで育った人はレコードを聞けば目からうろこかもしれません。 同じ音源をレコードとCDで比べればすぐわかります。

bassio
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございました。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1960/7602)
回答No.2

著名なクラシック演奏家で、CD等をスピーカで聞いている人はほとんどいません。 どうしてかと言うと、生演奏をいつも聞いているとスピーカの音は本来の音色も奥行きある響きも全て失われてしまうからです。 どれだけ高級オーディオシステムでも生演奏の生きた音は再現できません。 生演奏の音を聞くためには音の遠近を再現することが不可欠であり、スピーカやヘッドホンはその本質的な欠陥によって奥行きのないショボイ音となります。 唯一、遠近を再生できるのは前方からの音と同じ物理特性を聞けるように設計された前方定位ヘッドホンONZOHだけです。 ヤフオクで手作り商品として販売しています。 他の前方定位と称するヘッドホンは、多少音が前から聞こえる程度で臨場感はあっても遠近はありません。

bassio
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございました。

回答No.1

測定器的な忠実再生ができない機器を,ぼろ隠しで「ユーロピアン・サウンド」とか「アメリカン・サウンド」と呼称しているだけです(笑)。

bassio
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございました。

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