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職場の先輩が、なぜこんなに育ててくれるのか不思議

はじめまして、社会人二年目の24歳会社員です。 職場で一緒に働いている先輩が、とても教育熱心な方で、なぜそこまでしてくれるのだろう、と不思議に思います。 私は入社二年目で、まだ自分の所属先には後輩社員が来ていません。正規社員ではない後輩はおり、仕事の手順を教えたりはしますが、「会社の後輩」というのはまだ抱えたことがなく、部下教育の経験もありません。 先輩を見ていると、自分の業務もたくさん抱えているのに、なぜ時間を割いてここまでしてくれるのだろう、と毎日疑問に思います。 私は一度異動しており、また一緒に働く先輩方も定期的に異動しているため、 今まで直属の先輩は4名いました。 先輩の内の1人は、教えることによって自分の業務負担が減るから教育する、と話しており、 また別の先輩は、自分の直属の後輩(=私)が伸びることによって、上司からの自分の評価も上がるから(自分にもメリットがある)、と話していました。 仕事は、少しニッチな業界の技術職です。 私の仕事ぶりは、「行動力はあるが、時々それが空回りしている」、 「落ち着いている時は丁寧だが、焦ると軽微なミスが出る 」という評価です。(その先輩ではなく、上司との最近の面談で言われた言葉です) どの先輩も親身になって教えてくれましたが、 今一緒に働いている先輩が特に熱心に感じます。 私が異動してきて半年ほどは、距離の取り方や接し方が掴めなかったようで(女性の後輩を持ったことがなかった、と他の同僚から聞きました)、 少し距離を置きつつフォローしてくれる、という様子でした。 しかし最近になって、毎日課題を与えてくれたり、どう考えてこういう風にしたのか? と私に説明する時間を設けてくれたり、残業して技術練習に付き合ってくれたり、また自身の私物を職場に持ってきて、練習用に使わせてくれたりします。 その先輩は、入社6年目なのですが、新卒で入った当時は社内の教育制度も整っておらず、また個人的にも親身に教えてくれる先輩に当たったことがないようで、技術はほとんど独学で習得したと話していました。 自分が新人の頃にして欲しかったことを、私にしてくれているんでしょうか? 部下教育も仕事の内、とは思いますが、 後輩ができたら「育てたい、成長してほしい」と、自然とそう感じるものなんでしょうか? 私も後輩ができた時に、同じように感じられるかどうか、正直自信がありません。 同期の話を聞いていると、放ったらかしの先輩も中にはいるようで、自分は恵まれていると感じています。 部下や後輩を育てる、成長してほしいと感じる心境って、どんなものなんでしょうか? また、そういう気持ちはどこから来るんでしょうか? 後輩として先輩から教わる時はこういう心構えをしてほしい、等アドバイスがあれば教えていただきたいです。 漠然とした質問で申し訳ないですが、 皆様からの回答お待ちしております。

みんなの回答

noname#237141
noname#237141
回答No.4

私も経験あります。 新卒入社時の先輩は私が配属するまでずっと一番下(3年ほど)だった らしく、その先輩の先輩が後輩指導もロクにしてなかったので、 業務で苦労したと言ってました。 そこで今度入ってくる後輩には、自分の二の舞にはさせたくない、 しっかり教える、という気持ちでいたらしいです。 そうすることで、早く仕事を覚え、新人が早期に力を持ってくれたら 手間をかける時間も短くて済み、自分の時間(業務やら仕事の知識を 蓄える)が増えるということです。ダラダラ教えることで、結局 先輩からしたら、何でもかんでも聞いてきて手がとまるということが 無駄なんですよね。その先輩と二人三脚の業務で、後輩の意見もちゃんと 聞いてくれて、1+1は2ではなく、2.2だとか2.5、3.0にする ようにしてましたよ。有能な先輩でした。 その先輩は「知らない、分からない、経験の浅い」人には、 「先輩がきっちり引っ張ってやって一日でも早く戦力に仕上げる」が 口癖でした。加えて「ある程度自分で出来るようになった後のミスは 自分で処理をすること」も口癖でしたね。教えるに始まり、自分の判断で ミスってコケても自分で立ち上がる(処理する)までが教育の一環って ことです。 上司の評価・・まあそれもあるでしょうけど、それは後の話であって、 まずは一人前に育てないと自分がしんどいってことですから、 一生懸命になりますよね。

回答No.3

とても素敵な先輩を持ってあなたは幸せですね。 純粋にあなたの事を大事に考えているのでしょう。 期待に応えられるように、あなたも全力で仕事に取り組みましょう!! そしてあなたも後輩が出来たときは同じ様に大事にしてあげましょう♪

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7249)
回答No.2

実をいうと正味のところは >自分の直属の後輩(=私)が伸びることによって、上司からの自分の評価も上がるから(自分にもメリットがある) というのは一見もっともそうですが、あまりありません。 これは自分が管理職になった場合にそうなんであって、後輩がうまく育っていればその先輩の評価が上がるということは普通ありません。 むしろ、 >教えることによって自分の業務負担が減る のほうが大きいでしょう。 というか、実際のところは「教えることによって自分へのとばっちりが減る」というのが現実です。 何か不始末をしでかされた場合、必ずしも教えていたとは思われなくても、先輩は「お前がいてなんでこんなことをやらせたんだ」と攻撃されるに決まっているからです。 自分の仕事があるのに教えることに時間をさくというのは、火の手があがってから消化器をさがすよりも賢いのです。 まあここまで冷淡に言う必要もありませんし、おそらくあなたが見どころがあり可愛くて能力を持っているからじょうろで水を注いでくれているんだと思いますね。先がたのしみだから肥料も水もやろうと考えるのです。 苗の立場としては、次のことに気を付けてください。 一度教わったことを訊き直すのはかまいません。それは確認ですから。まだその養分が自分に効いていないんですから、栄養になるまで説明を求めるのは自分の義務です。 一方、一度自分から質問したことを訊きなおすのはやめてください。質問の答えを受けた段階であなたは了解し、身についていないとおかしいのですから。 質問の答えが納得がいかないならそれは問い詰めてかまいませんが、わかりましたと一度答えたらそれには責任を持って下さい。 そして、教わったこと、はできるだけ自分でメモ記録しておいてください。 これを羅列すると、まだ教わっていないことが見えてきます。 また、そのメモを見直すことで、「あ、これってなんだっけ」と自分で確認し、ああこういう話だったな、と反芻咀嚼できるんです。そうすれば間違いなく身につきます。 「前に言わなかったっけ」といわれたとき、そのメモがあったら明快に「いいえ、聞いてません」と言えます。メモにあったら例のように「なんだっけ」をやってください。 これをするかしないかで、あなたが先輩に見える「可愛さ」が全然違ってきます。 可愛さ、というのははかなさでもあるけど可能性の露出でもあるんですよ。教えれば覚えるという確信を持てる根拠です。

  • tpg0
  • ベストアンサー率31% (3785/11963)
回答No.1

こんにちは。 先輩社員が後輩社員に対して熱心に仕事のことを教えるのは、仕事を教えることで「自分の仕事が楽になるから」が最も大きな理由です。 また、後輩社員に仕事を熱心に教える様子を上司が評価しますので考課(勤務評価)も良くなります。 なお、仕事を教えてもらう時の心構えは難しかったり良く理解出来ない時は遠慮なく質問してみることです。 その、質問内容によっては教える内容も変わって来ますし、どの程度まで教えた内容を理解してるのかが分かるからで質問されないと教える張り合いもなくなることがあるからです。

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