企業から出資を受ける際に注意事項・及び質問。
はじめまして。弊社は創業まだ三ヶ月目のベンチャー企業です。現在、弊社はIT系投資会社様から事業化支援の出資を受けることなり、合同会社から株式会社の変換をするのですが、自己資金が全く手元に状態です。
自己資金が全くない状態では投資会社に出資されると持分は圧倒的に希薄し、議決権や経営権など事実上全て奪われて上場するときに、また買い戻しを行わなければいけなかったり、上場審査がより厳しくなってしまって身動きが全く取れなくなる状態になるのではと大変危惧しております。
そこで、自己資金を募りたいと思い、融資のために日本政策信用公庫に相談しにいったのですが、無担保・無保証人では融資総額の3分の1の自己資金が必要ということで数万ほどしか借りれらない状況です。以上の背景を持ちまして、私が是非御社に相談にことは以下5つになります。
1 自己資金がない場合の、投資契約の最良の方法を知りたい。
例えば、投資契約の持分が軽薄化は免れないので種類株式の発行を考えているのですが、いったいどんな種類株式を発行する提案をしたほうがいいのか決められません。
2 弊社のケースで自己資金の調達(融資)が出来るところはあるのでしょうか。
弊社のケースは、創業三ヶ月目、自己資本金が全くないし事業化もまだされてないが、一件のVCからの出資が決定している、という状態です。
3 そもそも投資される場合、資本金だけでは評価されず、上場時の株価を評価して、現在企業の時価総額の比率で出資比率を決めるということをある本で読んだのですが、では一番重要なのは資本金ではなくある評価方法で計算された企業価値が一番大事なのでしょうか?
その場合ですと今ある自己資金は無関係になるのですか?
4自分の得てる情報により矛盾を感じてる部分を解消したい。
例えば、一つの出資先の持分は、多くても総額の三分の一以内ということにするべきと何度も他のサイトや本で見ているのですが、それはつまり、200万の資本金があったとしたら、100万以内の出資しかしてもらわない方がいい。ということだけでしょうか?
※本に書いてあったのを引用しますと、
資本金100万の会社が4000万円投資されると、その比率は普通40対1ですが、
企業価値が2億として評価されて、4000万は2億の5分の1ということで株式の20%取得しかないということになるらしいのです。
つまり、企業は現在の手持ちが100万しか持ってないけど2億として評価されたので4000万出資してもらっても株式の譲渡比率が20%で済んで尚且つ手持ちは4100万になるというケースになるので、この場合なら自己資金があるかないかはあまり関係なってくるのではと自分自身混乱してしまいます。
その企業価値の評価計算もそもそも疑問です。
投資する側なら、安く見積もって多く持分を持ちたいという心理が働くでしょうし。。。ということは私たち自信がまず、出資されるにあたって、自社の評価計算をしたほうがいいのでしょうか?
5以上のように出資してもらう前に、自分がどの知識をつけとVCとの投資契約に挑んだらいいのか現在、散漫していて頭デッカちになってよくわかりません。
以上5つを是非とも相談にのって頂きたいので、よろしくお願い申し上げます。
お礼
ありがとうございます!