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アルコール依存症
自分の母がアルコール依存症になり1年半前に倒れました。ですが飲む量を減らしてるからという理由で飲み続けていますどうすればいいのでしょうか。 たしかに1年半前と比べれば飲む量は減り落ち着いて生活はしているとは思います、ですが自分からしたらまた倒れるんじゃないかと心配で仕方ありません。今日母に飲む量減らしてた伝えましたが前より減らしてるからいいじゃんと言われ言い合いになりました。どうしたら抑えてもらえるのでしょうか。 ちなみに母は病院には通いたくないと言い拒み続けられます。
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ご心配でしょうね。お気持ち、よくわかります。 ですけど、どんなに家族が親身になって、アドバイスしても、肝心の本人がこれでは・・・・・。 もう、自己責任の領域ですね。 お母さんは、もう未成めたいよう年ではない、立派な大人なのですから。 どういう状態になろうと、自業自得です。 冷たいように聞こえるでしょうが、逆に私に置き換えてみると、「体重を少し減らせ」と医師から指導されているにもかかわらず、この酷暑で、いつもなら滅多に食べないアイスキャンデー、アイスクリーム、甘いあんみつ、ゼリーなんかを、今年はわんさか食べまくってます。 そのせいで私が糖尿病に罹患したって、自分が自業自得ってことです。 あなたのおかあさんの場合は、もうすでに、医師から「アルコール依存症」と診断されてるわけですから、それに対する治療を、このサイトで医師でもない人間(国家資格なしの)から医療的な指示を得ることは違法のため、どなたも書くことができません。 で、次に、「どうしたら抑えてもらえるのでしょうか。」の質問ですけど、こちらは、相手(お母様)に人権がある為、あかの他人がサーカスの猛獣を躾けるようには、無理やり強要することができないのです。 できるとすれば、なんとか策を練って、酒を断つように、身内がうまく誘導するかです。催眠術でもかけるかな? 飲む量、少し減ったとのこと。 本当は、1CCでも飲んじゃいかんのでしょうけど、一度に完璧をもとめないで(しかし、医師の許可を得てからにしてくださいよ)、「おかあさん、さすがだね。その調子で、次はあと10CCへらしてみようか?」と、少しずつ減らしていくのはいかがでしょうか? あと、これは馬鹿にされるかもしれませんが、密教のやりかたで、まじないだと思って聞いて下さい。 先祖さん(どの先祖なのかはわかりませんが)に、酒を供えてあげる方法があります。 ただ、一挙に(そんな簡単に)改善するものではありません。 おそらく、餓鬼もからんだ話と思われますので、食べ物なんぞも備えた方がよいかと・・・。 酒豪がいたのですね。 なかなか難しいそうです。
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- eroero4649
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専門医によると、アルコール依存症というのは「治らない病気」なのだそうです。断酒してそのまま天寿を全うしたというのは「死ぬまでお酒を中断した状態を続けられた」ということだけなのだそうで、アルコールの誘惑と戦う日は死ぬまで続きます。これは、元依存症の方も同じようにいっていますね。 アルコールを「麻薬」に置き換えたらどうですか。「今は麻薬を徐々に減らしているから大丈夫」「少しずつ減らして、いつか完全にやめられたらいいと思う」こんなのが通用するでしょうか。覚醒剤で捕まった芸能人や有名人が何人もいますが、彼らが「今、徐々に薬物を少なくしています。いつかやめられたらと思います」とかいったらおいおい何自分を甘やかせているんだって思いませんかね。 その中に含まれる薬物成分で脳や内臓が破壊されているという点では、アルコールも麻薬も変わらないですよ。キマっている間はハイになるのも同じですね。違う点はたったひとつ、麻薬は法律で規制されているけれどアルコールは禁止されていないっていうそれだけのことです。 薬物依存症の人が自分が死ぬか何もかもを失うまでやめられないのと同じで、アルコール依存症も自分が死ぬか何もかもを失わないとやめられないものですよ。 以前テレビに出た元アルコール依存症の女性は、離婚もして何もかもを失ったとおっしゃっていましたよ。お子さんも施設に預けないといけない状態にもなって、ただお子さんだけを唯一の心の支えにして断酒ができたそうです。「子供がいなかったら私はアルコールで死んでいた」といってましたね。 アルコール依存症は薬物依存症と同じくらい怖いんだけど、たぶんあまり質問者さんもピンときていないような感じがします。昔からそうだったから、感覚がマヒしちゃっている部分もあると思いますけどね。
- nonamelane
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きっぱりとやめないといけません。要するに巷で言われていることでは甘いと知ってもらう必要があります。一旦やめてまた飲みだすのも意味が無いです。肝臓の役割、肝線維症、肝硬変、肝臓がん、その過程を画像で見ていただいてはいかがですか。真実を知らずに陥ることはあまりにも気の毒です。体の中に入ったアルコールがどうなるかも知る必要があります。倒れた時点の肝臓の状態はどうなっていたのでしょうか。長生きは健康であってこそ、ベットの上でいくら生きても楽しめません。お孫さんと走ったり遊んだりしていただきたいですよね。理解させ、まずはやめていただくべきです。 余談ですが、子供は医療関係ですが(海外)、周囲の白人は飲む人が多いですが、アジアもソサエティに参加しようと飲む人が目立ちます。しかし問題なのは飲む人の中に薬物までとりだすのがいることです。酒は歯止めがきかなくなり犯罪や精神病の入り口になりかねません。特にアジアは転落すると痛々しい。私はアジアに酒は適していないと思います。どうせ歯止めがきかないのですから、ALDH2のどれかなど知る前に、きっぱりとやめてしまうべきと思います。
お礼
回答ありがとうございます! 向き合っていって辞めれるよう説得していこうとおもいます!
- まさしろ(@masasiro)
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家庭の内側というのはリラックスできる場所でもあるので、(相手の健康を心配して)お酒を控えてと言っても、聞き入れてはもらえないでしょうね。 人間は、健康のまま死ぬ人は少なく、何かの病気、闘病期間を経て亡くなることがほとんどだと思いますが、大病にならないと、生活スタイルは変えられない人がほとんどです。或いは大病になっても、生活スタイルを変えられない人もいるくらいです。人間はズボラな生き物ですからね。 色々な依存症がありますが、依存症に陥ると、脳の神経回路まで変わってしまうのだそうです。お母さんにとっての飲酒は、長年の生活習慣によって、本能の領域にまで至りました。本能の領域には呼吸や睡眠、食欲といったものがありますが、それらの行為と飲酒が同列に並んだのです。 食べるのをやめることは出来ません。寝ることもやめることは出来ない。呼吸もまた然りです。お母さんに飲酒をやめろと言うのは、これらのことをやめろと言うのに等しいのです。 依存症には治療法が無いのですが、ダルクなどの回復支援施設で断酒を助け合うことが効果的です。 依存症に陥ると孤立し孤独感が益々増してしまいます。家族からも孤立します。寂しさを埋め合わせる為に依存はより根深く、深刻になってしまいます。 貴方がお母さんに出来ることは、貴方とお母さんとの間の未来の計画に、どれだけの楽しみがあるかをお母さんにプレゼンすることだと思います。未来の計画がお母さんの楽しみになれば、健康でその時を迎えたいと思えるようになるかもしれません。 お酒は身近にあって美男美女が美味しそうに飲むCMも沢山放送されています。CMの美男美女のようにお酒を飲むことはオシャレなこととされて育った世代なのです。お酒をやめることは相当に難しい。しかし、少量でもお酒には体内には害がある。薬と一緒ですからね。 本人がその気にならなければ依存症と折り合いをつけながら生きて行くことは難しい。貴方は、お母さんを孤立させない為にも、あまり責めずに接することが大事かもしれません。お酒を飲んだことは咎めずに、健康であればどれだけこれからの人生が楽しいものになるかを伝え続けて下さい。一緒に楽しみへ向かう小さな積み重ねが、大きな変化を生み出すこともありますからね。
お礼
回答ありがとうございます! 僕は結婚して子供が生まれます。親は楽しみにしているのでそこをうまく使って徐々に減らしていければいいかなとおもいます!
- tzd78886
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依存症というのは脳が変化してしまっているので治りません。「治った」というのは、他のことに興味を逸らす方法を身につけたことによるものなので、簡単に戻ってしまいます。つまりよほど強固な意志を患者本人が持っていない限り無理なのです。 酒を飲むこと自体は犯罪でも何でもありません。何でもそうですが、健康に悪いとわかっていても続ける人は少なくありません。寿命が縮むことがわかっていても塩辛いものを食べるのをやめられない人などと同じです。本人が「酒の無い人生なんて生きている意味がない」と思っているのなら、放置するのもまた愛情ではないでしょうか。苦しい思いをしてまで長生きするのが幸せとは言い切れないからです。この話をして、「このまま酒を飲み続けていたら長生きはできないけど、その判断はお母さんがすることなので、もうこれ以上は何も言わないよ」これで十分です。
お礼
回答ありがとうございます! 少しずつ理解していきたいとおもいます。向き合っていきたいとおもいます!
- pipipi911
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垂直思考のアナタ様が、お母様に 直言することは止めて、代わりに、 「家族にアルコール依存症者がいる人の集まり」 (≒断酒会)に、アナタ様や他の家族が 参加するようにしてみませんか。 意外と効果があると聞いています。 アナタ様がお母様に 《今日は「断酒会」の集いがあるので 行って来ます》と云って、お母様が 《行かないで!》と返して来たら 既に効果が出始めていることに なります。 ふろく: アディクション的な状況ですので、 「独立行政法人 国立病院機構 下総精神医療センター」 http://shimofusa-pc.jp/index.html 「独立行政法人 国立病院機構 久里浜医療センター」 http://www.kurihama-med.jp/index.html 「赤城高原ホスピタル」 http://www2.wind.ne.jp/Akagi-kohgen-HP/ のような病院でないと難しいかもしれません。 All the Best.
お礼
回答ありがとうございます! あまり口うるさく言わず色々な視線から母と接してみようと思います!
お礼
回答ありがとうございます。 母は医者には通いたくないと言い張り通っていません説明不足ですいません。ですがネットで調べた依存症特徴は全て捉えていてアルコール依存症なんだなと思いました。それに気づいたのは倒れてからです。面白みを交えた回答のおかげで気が少し晴れました。少しずつ向き合って行きたいと思います!