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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:清掃用エアーガンとホースの選び方)

清掃用エアーガンとホースの選び方

このQ&Aのポイント
  • エアーガンとホースの選び方について
  • ホースは8m~10mのものが適切
  • メリットとデメリットを説明

みんなの回答

回答No.3

金具関係の質問があったので追記。 ブレード入りエアホースと書いたのはホームセンターなどでは単にエアホースの名前で売っているやつです。 (妙な「方言」が多い業界にいるので、対象の特長を余分に書く癖が出てしまったorz) ホースとコンプレッサーやエアガンをつなぐ金具というのは大きく分けて4種類程あります。 その1:カップリング 単に「カプラ」と呼ばれることもあります。これは有名どころの日東工器が商標を取っています。 切り離し・取付が簡単に出来ます。 圧縮空気用には「ハイカプラ」系と「スーパーカプラ」系が多く出回っています。 「スーパーカプラ」系は小型のためか塗装関係で多いようです。 プラグの引っかかり部分が小さいのが特徴です。 http://nitto-kohki.meclib.jp/C001/book/#target/page_no=29 「ハイカプラ」系は一般圧空用途で広く使われています。 プラグの引っかかり部分が大きく、キノコっぽい形状です。 http://nitto-kohki.meclib.jp/C001/book/#target/page_no=31 「ハイカプラ」は色々な会社がまねをして類似品を販売していて、結構互換性があります。 たまに、相性の悪い組み合わせがあり、エア漏れすることもあるので、基本は1社にまとめるのが良いです。 注意点として、特殊仕様のプラグを除き、プラグ側はバルブが無いので、加圧状態から切り離してしまうと爆音・衝撃と共にホース内の空気が一気に噴出するので危険となります。(特に長いホースだと噴出量が多く危険) 日東工器のパージ~となっている製品か、PISCOのバルブサイレンサ入りプラグがお勧めです。 http://nitto-kohki.meclib.jp/C001/book/#target/page_no=57 その2:ホースジョイント テーパーを袋ナットで押し付けてシールする継手です。 バルブなしなのでエアを遮断せずに外せば、ダダ洩れで大参事になります。 工場などで、交換などたまにだけ外す場合に使われることが多いらしいです。 こういうのです。 https://www.monotaro.com/g/00264388/ その3:ホースニップル 通称タケノコとと呼ばれる部分とネジが一体になった継手です。 すごく安いですがつけるのが大変で、外すのはもっと大変です。 ホースのヘタレで結構漏れが発生します。 こういうのです。 https://www.monotaro.com/g/00346794/ その4:ワンタッチ継手 こいつはエアホースには使用不可で、ウレタンチューブ・ナイロンチューブで使います。 つけ外しは簡単ですが、バルブが無いのでエア遮断なしでの切り離しができないです。 エアシリンダなどの配管に多用されています。 https://www.monotaro.com/g/00695549/ あと、接続に使われるネジですが、通常のボルトなどに使われるモノとは規格が違い、互換性が無いです。 よく使われるのは管用テーパーねじで、R,Rc,PTなどと表記されます。 外径がテーパーになっていて、締めこむとねじ山同士が密着してシールします。 ただ、山の頂点と谷の底の形状が違うので、わずかに隙間が残るので、シールテープを巻く、専用シール材を塗布するなどして隙間を埋める必要があります。 ノズル部分だけは管用平行ねじが使われることが多いです。 G,PFと表記されます。 テーパーねじよりちょっとだけ大きいストレートのねじです。 平行ねじなのでねじ山が密着することが無いので、Oリングなどのパッキン・ガスケットでシールを行います。 (ノズルの場合、多少漏れてももんたいないのでシールなしいう構成も多いです。) あと、たまにM12P1.0やM16P1.0といったメートル細目ネジのパッキンシール方式の物もいます。 (交換用継継手がほとんどないので、使いづらいです。) といったところでしょうか。

回答No.2

エアガンはまず、レバータイプかボタンタイプかで選択します。 レバータイプは操作に力がいらず、流量調整が容易でいきなり強くブローして汚れが飛び散る事故を減らしやすいです。でも、レバーの引っかかりで誤噴射事故が起きやすいです。 ボタンタイプは誤噴射は起きにくいですが、ボタンが硬いものが多く、流量調整は困難です。 あとは、利用場所に置いておくときにどのくらいコンパクトが必要かも検討します。 大きいと邪魔になりやすいけど見つけやすく取りやすい、小さいと邪魔にならないけど取りにくい。 ノズルはブロー対象に当てやすい形状を選びます。 奥まった場所なら細くて斜めノズルが届きやすいです。広い面ならワイドノズルが便利です。 小物のブローが多いならボールの空気充填用の針をアダプターでつけるものを愛用しています。 傷が嫌・貫通穴内部清掃ならゴム付きノズルが便利です。 ホースは設置方法で決めます。 コイルチューブは太さのわりに曲がり安く、伸縮するので場所を取りにくいです。でも、よく絡まり、ものに引っ掛けます。あと、劣化が早いものが多い印象です。 ブレード入りのエアホースは長さのわりに丈夫で安く、まっすぐなので物には引っ掛けにくいです。でも、床でとぐろを巻くので、足を引っかけやすく、掃除の邪魔になりやすいです。あと、すぐ硬くなります。 固定可能な部分はブレード入りエアホース、末端の動かしやすくしたい部分のみコイルチューブが便利です。 エアホースはストレートのウレタンチューブを選ぶのもありです。(理由後述) あと、それぞれの部材はねじ込み継手で直結ではなく、日東工器のハイカプラまたは他者の互換カップリングで切り離せるようにしておくと便利です。 個人的にはPiscoのサイレンサー、チェックバルブ入りプラグを気に入っています。分離時にエアの噴出がないので静かで安全です。(日東工器のパージプラグもあるけど利用経験無し) 例:http://www.pisco-s-net.co.jp/?pid=112474931

Msccamera23
質問者

お礼

丁寧な回答をありがとうございます。 ブレード入りのエアホースはいわゆるホースのことですよね? それがすぐ硬くなるということは巻き取る片付けがしづらくなるということでしょうか? また、エアガンとホースが接続する部分の金具が合う合わないを 確認する際の見方がよくわかりません..! 可能であれば教えていただけると幸いです。

  • lumiheart
  • ベストアンサー率47% (1141/2406)
回答No.1

問題は何をエアブローするのか? https://www.monotaro.com/g/01253990/ https://www.monotaro.com/g/01852002/ https://www.monotaro.com/g/02895927/ https://www.monotaro.com/g/00266026/ https://www.monotaro.com/g/00327931/ 作業服の清掃? 危険性を知らない人も多いので労災事故は多い https://www.sankei.com/west/news/170702/wst1707020011-n1.html エアーガン(圧搾空気)による大腸穿孔の1例 https://ci.nii.ac.jp/naid/10030705798

Msccamera23
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 会社というより規模の小さい工場で使用の予定です。 機械の隅に埃やカスがたまりやすいので その清掃用として購入を検討しています。