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ターボ車
ターボ車というと、空気を取り入れるための郵便ポストみたいな形状の大きな穴がボンネットの上にあるのを真っ先に思い浮かべます。 (歴代wrxstiがその一例です) 最近のターボ車では軽、普通車に限らず(最近ではターボスポーツ車でも穴が目立たなくなっています)郵便ポストの形状の大きな穴が見当たらなくなったのですが何故なのでしょうか?
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いろんな理由はあると思いますよ。 一つは市販車で一般道上でそんな過激に走ることはない (当たり前ですね)から、そこまで仰々しくインタークーラーを冷却する 必要もないということと、インタークーラーの冷却能力も積極的に 風をあてるまでもなく十分性能がアップした。。 最近ではボディデザイン(エンジンルーム含め)も洗練されて、 外気導入(及び排気)をしないとエンジンルームが冷えないなんてこともなく、 吸気と排気のデザインが高度に解析されていますから、ボンネットに 大きな郵便ポストが必要なくなった・・とも言えますね。 加えて最近のターボやスーパーチャージャーって過激な過給圧で 動かしていない(プラスアルファの出力アップを目指した低圧力過給)が 主ということもあって、大きなインタークーラーを備えている車が ほとんどないことも背景にあります。 ご存知かもしれませんけど、実は昔のWRXラリーカーのインタークーラーの 設置場所ってエンジンブロックシリンダーヘッドの真上にインタークーラーを 設置はしていませんで、あのボンネットの穴はインタークーラー冷却用という よりもエンジンルーム全体の吸気・排気のためのもの・・とされています。 ラリーカーという力強いイメージを出すためのギミックでもあったのです。 スバルの市販車ではいまだにボンネットの空気取り入れ口残したデザイン ですけど、先に書いたように市販車の一般走行レベルではあんな穴なしでも 十分インタークーラーは機能しているので「飾り」の意味以外は ありません。正直なところ、20年も30年も前ならWRCイメージから 「カッコいい」と言えましたけど、今の時代「カッコ悪い」と思いますね。
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- 2012tth
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> 大きな穴が見当たらなくなったのですが何故なのでしょうか? 事故した時の歩行者軽減の為…あの膨らみに頭をぶつけて亡くなる ケースが軽自動車事故の7割に達して仕舞い大幅な形状変更に成った。
お礼
回答ありがとうございます
- 16278211
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- hiodraiu
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昔のターボ車は、通常のエンジンサイズで大排気量並の高性能を目指して装着されていましたが、最近のターボ車はダウンサイジングターボといって小排気量のエンジンで通常サイズ並のパワーを引き出すのが目的のものが多いからじゃないですか。 因みに昔のターボ車でも、必ずしもボンネットにエアダクトがあった訳じゃないです。というか無い車種のほうが多かったような気がしてます。
お礼
回答ありがとうございます
- OnePunchMan
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今までの軽のターボ車の場合、ノンターボ車のボディーをベースにターボ車を設定していた為、車体の補強等で、インタークーラーを設置する場所がエンジン上部しか無かったからだと思います。 加給した空気を冷やす為のインタークーラーが、エンジンの上に位置していたので、インタークーラーを冷やす為にボンネット上に穴を開け、ダクトを設けていた訳です。 その場合、ボンネットに突起物を付ける事のになり、人身事故等で衝突時にダクトに当たり、2重の怪我を負わせる可能性がある為と、インタークーラーの冷却効率を考えると、熱の発散が多いエンジン上部よりも、ラジエーターの前の方が、冷却効率が良いから、その方向に移行した為にボンネット上のダクトが不要になったのだと思います。 ただし、その場合フロントのラジエーター部分にインタークーラーを取り付けられるだけのスペースを確保する必要があるのですが、設計段階からスペースを確保しておけば、可能だからではないでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 一般的なターボメカニズムは排気ガスの圧力で羽車を回し、その回転により吸入する空気を強制的に送り込む。というタイプが多いのです。 しかし、吸入する空気を強くする、圧縮するという事と排気ガスから連動したタービンで、エンジンに送られる空気の温度が高く成ります。 設計しだいですが、効率よく最高機能を発揮するために、「高温度に成った空気を適度に冷やす」とう「インターク-ラー」を装備した車種もたくさん存在し、このインタークラーに効率よく風があたるようにした、特別な空気穴、エア員テークを設けたりします。 まぁ、中には「わざわざ大げさなポストの様な形状の」物が無用であっても、外観上で「インタークーラーが装備された、高出力ターボだぞ!」というデザイン性から設ける場合もありますが。。。 私の古く成った車(型式では、JT191S)は、「出っ張った」空気取り入れ口ではなく、ボンネットに凹んだ穴?という形でインタークーラー専用空気取り入れ穴が在りますよ。 (ついでに、左フロントタイヤの脇に、オイルクーラーも在る。添付写真は何年も前の雪が降ったとき撮影です。) 最近の「前面に大きなお口」という外観デザイン設計を元にすれば、そこからの空気流入を上手に活用すれば、ワザワザターボ車のインタークーラー用に別途空気取り入れ口を作らなくても、という考えも在りますしね。
お礼
回答ありがとうございます
- t_ohta
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元々全てのターボ車にボンネットスクープが付いている訳ではありません。 ターボで圧縮した空気を冷やすためのインタークーラーをどこに付けるかの問題です。 ボンネットスクープは空気抵抗になるので、できれば付けたくないのでフロントグリルにインタークーラーを納めるなどします。 それぞれに長所短所があるので一概にどちらがいいとは言えませんが、最近は燃費向上のため空気抵抗を減らす方向ですし、歩行者保護の観点から突起などを減らす方向なのでボンネットスクープが減っているんじゃないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます
いえ、あれは、空気の取り入れ公といっても。加給されて圧力が高くなって高温になった空気を、冷やすための空気を取り入れるための吸気口ですね。 あそこよりも、前側の方が、効率が良いので、フロントグリルやその周辺にに移っただけです。
お礼
回答ありがとうございます
- agehage
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かっこ悪いからですかね もともとはインタークーラーと呼ばれる吸気を冷やす部品を冷やすために空気を流したり、熱を逃がしたりするために開けていたということになっていたと思います スバル車はエンジンが独特の形をしているので上にインタークーラをつけますのでボンネットに穴を開けます 一般的なインタークーラーは前につけますので穴が不要です 今はスポーツモデルがはやらないのでゴテゴテした装備は人気がないのでしょう
お礼
回答ありがとうございます
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