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免許不要の電波でも感度を上げれば映像も受信できる?
免許不要の電波出力でも受信側のアンテナの感度を上げれば、数km~数十kmぐらいの離れた場所でも、映像、動画を送受信することは可能ですか? つまり、ミニFM等の免許不要の電波出力でも受信側の感度さえ上げれば、数km~数十km先の離れた場所でも映像・動画を送受信することはできるんでしょうか? 難しいものなんでしょうか? よろしくお願いいたします。
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天文学で 電波望遠鏡というものがあります。 100億光年先の天体からの電波を受信するようなことをやっています。 それを考えれば数kmなどごく近所のこと。 受信感度を上げる方法を正しく行えば可能です。 波長にぴったり合ったアンテナ 方角を正確に合わせる 増幅回路をしっかりと
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- cwdecoder
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一般的には、感度を上げるとノイズの感度も上げてしまいます。 古くには選択性をあげないと無理です。
免許がいらない無線局の定義は、特定用途向けを除いて。 アンテナから3m離れたところで、500uV/mの電界強度を発する無線局です。 (一部周波数はさらに厳しく、35uF以下になっています。) また、このないようもそれだけではなく、谷渾身などの影響を与えてはいけない。と言う決まりもあります。 これを見ると、出力ではないのがわかると思います。 つまり、送信側に、高性能な利得のあるもの、をつけたとしても、最大値のところで、上記の電界強度を守らなければならない。と言う法律があります。 電界強度を指定することで、物理的に電波が届く範囲を狭くしてそれ以上に電波が届かない状態にしているわけです。 これらの出力の数値は、増幅機をつけようがアンテナ感度をあげようが、数キロなど電波が受信できない様な内容になっています。 まぁ、もともと増幅器は、自分が出すノイズや、他の周囲のノイズも増幅をしてしまうので、目的信号と、ノイズの区別がつかなくんるのです(S/N比と呼ばれるものです。) 数キロなど、とても無理な話になります。 また、さらに、地球は丸いんです。 数十キロとなると、送信アンテナと受信アンテナの間に地球の地面が壁となって立ちはだかります。 それを避けるために、放送局のアンテナは高い場所に設置されており、受信アンテナは極力高く上げると言う根拠になっています。
- chie65536(@chie65535)
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>免許不要の電波出力でも受信側のアンテナの感度を上げれば、数km~数十kmぐらいの離れた場所でも、映像、動画を送受信することは可能ですか? 不可能です。 アンテナから発射された電波は、広がりながら減衰して行きます。 発射された直後の電波は、空気を入れてないゴム風船のようなモノで「風船のゴムの厚さが厚いまま」です。 電波が広がるのは、ゴム風船が膨らむのと同じで、風船が膨らめば膨らむほど、ゴムが伸びてコムが薄くなっていきます。 普通のゴム風船は、限界まで膨らむと破裂してしまいますが、電波は破裂しませんから「どんだけ膨らんでも破裂しないゴム風船」を想像してみて下さい。 このゴム風船は、永久に膨らみ続け、ある程度膨らむと「薄くなりすぎて、見えなくなり、空気と一体化してしまう」のです。つまり「ある程度まで膨らむと、消えて無くなってしまう」のです。 電波を受信する際は、環境ノイズと、受信した電波を、区別できる必要があります。ゴム風船に例えれば「ゴムが見えるくらいに厚い必要がある」のです。 つまり「環境ノイズよりも、受信した電波の方が強い状態」じゃないといけません。 減衰が進み、環境ノイズよりも電波が弱くなれば、環境ノイズと区別が出来なくなり、受信できなく(電波を識別できなく)なります。つまり「広がり過ぎると消えて無くなる」のです。 受信アンテナの感度の差は「どのくらいの厚さのゴムなら検知できるか?」の差だけで、広がり過ぎて消えて無くなった電波は、どんなアンテナを持ってきても受信できません。
- agehage
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映像・動画を送りたいのであればミニFMより無線LANのほうが楽です 例えば免許不要の2.4GHzの無線LANでも高利得のアンテナを使えば数キロの通信は可能です 理論的には相手が見えれば届きます なので地平線の向こうですと無理ですし、お互い高い鉄塔にアンテナを付ける必要があります
- OKWavex
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データが送受信できるなら理論的には可能でしょう ただしリアルタイム再生ではなく細切れにしたデータを送受信して受信側で分割データを結合して再生可能データにもどしてから再生するといった処理が必要でしょう