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性に関する清い、汚れたと言う表現について
異性との性交渉の経験のない場合を「汚れていない」、異性との性交渉の豊富な場合「汚れた」と言う表現を普段も何気なく使う方が多いし、そう言う表現を我々が読んだり聞いたりしても何の違和感も感じたりしないと思うのですが、性交渉なし=きれい、経験あり=汚れた と言う無意識な概念や表現が普通に使われるのはどうしてだと思いますか?
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汚れると言うのは、人間が野生や本能に従う動物の頃の名残です。 動物の性交渉はオスがメスを追い回しメスが疲れたり隙を見せた瞬間に成立します。 つまり、半ば強制的で強引な世界です。 自然の摂理からすれば、弱い(体力のない)オスは淘汰されます。 メスに勝てないオスは不必要な存在なので自然淘汰される仕組みです。 ライオン夫婦などは性交渉を日に何十回も繰り返し、メスはオスの体力を確かめます。 昔の人間の戦争の戦利品にも性交渉がありました。 負けた人間の妻や娘が遊ばれます。 動物の世界ではメスが性交渉を利用してオスを操作します 汚れると言うのは、メスが意図しないオスに追い回された結果の名残ですね。
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>無意識な概念や表現が普通に使われるのはどうしてだと思いますか? 普通に使われていますか? 年頃の男女が普通にお付き合い、性交渉、結婚等に行き着く流れの中で「汚れ」の有無と表現することはないと思います。 レイプ(暴行、強姦)、夜這い、親近相姦等、、、非道徳的、非人道的、人権無視的な対象者となった時点で、本人の意思の変化に関係無く世間、周囲が差別的に呼ぶ相称語と捉えています。 あなたの周囲の既婚女性(母親も含む)は全て人間として「汚れている」のでしょうか? そんな見方はしないと思います。
- Osric
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1960年代くらいまでの言い回しでしょうね。昔は、複数の性交渉のある女性と言ったら、商売の人、再婚した人くらいで、一般女性では、ごくごくまれだったと思います。多分売春とかの商売を汚れたという言い方したいたのだと思います。私50代ですが、少なくとも私の友人・知人で、あの女性は汚れているといった話は聞いた事はありません。昭和20年代、30年代以前の映画や小説ではあるでしょうが。
- 山田 太郎(@f_a_007)
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Q、「性経験豊富な女性=穢れた女性」と言うのはなぜ? A、「穢れた女性」などという差別的表現は、今や死語。 穢れる=女性が貞操を失うこと。 >有夫ノ婦姦通シタルトキハ二年以下ノ懲役ニ處ス其相姦シタル者亦同シ >前項ノ罪ハ本夫ノ告訴ヲ待テ之ヲ論ス但本夫姦通ヲ縱容シタルトキハ告訴ノ效ナシ (旧刑法183条) 今日でも、「性経験豊富な女性=穢れた女性」という貞操観念を抱いている者がいれば、明治から敗戦までの旧い女性観から脱却出来ていない証。そんな男は、まあ、近辺には一人もいないが・・・
- tail012
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そう感じているから。
補足
性交渉=汚れた行為、性交渉なし=きれい と感じているという事ですか? ほとんどの男女は汚れているということですか?