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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:同性性行為・HIVとコンジローマの相関)

同性性行為・HIVとコンジローマの相関

このQ&Aのポイント
  • コンジローマの感染とHIVの関連性について、ネット上でよく見かける文章ですが、その意味がよくわかりません。
  • ヒトパピローマウイルスは一般的なウイルスで、多くの人が保有していますが、実際に症状が出る確率は低いとされています。
  • 男性同士でアナルセックスを行い、片方にコンジローマが発生した場合、それがHIV感染者を意味する理由がわかりません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Dr_Hyper
  • ベストアンサー率41% (2483/6032)
回答No.3

私の認識不足でなければ,あなたの情報のなかにすこし都市伝説的な,事実認識の逆転が含まれていると理解しています。 医者が,HPV感染者の多くはHIV感染しているケースが多々あるから注意しないといけない。といった発言を,HPVとHIVはリンクして感染するらしいよ。 と捉えネットで調べると,たしかにHIVに対してHPVは感染のリスクをあげるしコンジローマの検査をするとHIVに引っかかる人が凄く多い。と強調してしまうこと。まあこれは感染拡大を防ぐ意味ではちゃんと検査をしないといけないという啓蒙も入っていると思うのですが,そうゆう言葉を誤認して広まっていると私は思います。もしそうでは無い,統計的なデーターがここにあって,これをどう解釈するのか?という質問でしたら是非そちらを拝見したいのですが。 HPVは感染力が高く潜伏期間が比較的短いし死に至るのは癌である一方,HIVは潜伏期間が非常に長く発症したときには遅いという病気であるため,HPVとHIVのリンクが根拠があるように言われてしまっていますが,実際に全員のウイルス検査ができれば,それは無いだろうと思います。 この都市伝説にはそれだけいろいろなバイアスがかかっているのだと思います。

everblue31
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございました。 海外在住なのですが、こちらではそのような認識、というか男性同性愛者でコンジローマイコールもうHIVだろうという思い込みがほぼなく、HPVはとても一般的なもの、よってコンジローマも一般的なもの、(ただ肛門にできるのが男性同性愛者に多いというだけ)となっているので、日本語で検索するときに出てくるこの関連性に疑問があり質問しました。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • Dr_Hyper
  • ベストアンサー率41% (2483/6032)
回答No.2

医学的には,HPVに感染しているとHIVに感染する確率が50-100倍程度上昇すると言われています(数字はいろいろなケースがあり男女間や男性男性などを含めて)。そこでHIV陽性の人をみつけると,HPV感染,とくにコンジローマを発症していたケースが多いのと,逆にコンジローマで通院した人を念のため検査したら非常に高い確率でHIVの感染が見られたということだけでしょう。 この非常に高い確率というのも,他の病気との併発を比較すると統計的に有意だということだと思います。 実際にHPVに感染すると言うことは性器等に小さな傷があったことを意味しHIV感染者との行為であれば,その傷から同時に感染しうるという論理も成り立ちますし,HPVに感染しているとウイルスのもつ因子が他のウイルスにも感染しやすくする能力があるために,HIVにも感染しやすくなるという分子機構もこの考えを後押ししています。 HPVに感染しても発症しないケースが多いですがヘルペスもそうですが免疫力が低下すると表現系が表れるので,その一員としてHIVによる免疫の低下という可能性も否定できないでしょう。 まあつまり,薬剤である一定の割合で発症を抑えたり治療できたりするはずのコンジローマが発症していると言うことは,性感染症を複合的に感染している確率が高い。HIVのほうが潜伏期間が長いことからもコンジローマを発症することがあるひとにどうしてもHIVの感染を疑うだけの根拠があるということでしょうね。

everblue31
質問者

お礼

わざわざ丁寧な説明誠にありがとうございます。 もう少し質問させてもらっても大丈夫でしょうか。 この場合、二人の男性がいたとして、 (1)挿入側はHPVだけを保有している。 (2)挿入側はHPVもHIVも保有している。 (3)挿入される側はどちらも保有していない。 に限ったとして、挿入される人間がHPVをもしもっていて、HIV保有者とアナルセックスをした場合、確率があがる、というのは理解できるのですが、このケースのように、もともとどちらも保有していない人が、一度だけセックスをして、HPVが移ったとしても、それはあくまでありふれたHPV(日本の医学情報でも海外の医学情報でもSTDの中で一番ありふれた病気だと説明がある)が感染しただけで、その人がイコールHIV保持者でもあるだろうというのが結びつかない気がするのです。さらに、HIVは挿入される側の人間が移る可能性が高い病気で挿入する側はかなり可能性が低く、さらに挿入する側が挿入しかしない人であるなら、かりにHPV保持者だとしても、そもそもHIV感染者である可能性も低いような気がしますし、なにせHPVがあまりにもよくある病気なので、HPVに感染したらHIVにも感染しているだろうという言い方に違和感を覚えるのです。 実際に、すでに薬によってundetactableになり、感染はないし、Prevention as treatmentによって、みなさん予防をしている時代に入っていることを考えると、この’HPVになったゲイの男性はHIVも怪しい’とうのは、HPVを保有しているにもかかわらず、つねに複数の人とコンドームを使わずに、さらにprepとうもしていない人が、HPV(コンジローマ)とう目に見える形で病気が出たときに、念のためにチェックするのは有意義だということになると思うのですがどうでしょうか。 実際に、女性はかなり少ない性行為でコンジローマ感染になることが多々あると聞きます。同じように男性同士でも一度だけでコンジローマ感染はきっとあると思うのですが、それが即刻HIVも怪しいというのは、本人の性生活を無視したアドバイスであり、正確には’コンジローマ感染をしたゲイの男性の方で、近年複数の不特定のパートナーとコンドームなしでなんどもセックスをした人はHIVの検査を勧める’とうのが誤解のない表現のような気がするのですが、どう思われますでしょうか。

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1154/9141)
回答No.1

そういう危険性があると考えて行動を行えばよいということなのでは。

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