この様な技術が開発されたらどうなりますか?
数百年後、脳が記憶~思い出し利用するメカニズムが詳しく解明されれば
ネット上などのデジタル情報を脳が直に利用できる形式に変換し
脳から直に自分の記憶の様に参照し利用できるシステムも開発され、
安全性さえ高まれば
携帯、PC、スマホ感覚で利用される時代になるはずです。
(記憶方式の個人差も十分データが取れれば相互変換可能になるはず)
こうした技術が確立すると、
自分の体験や経験を共有可能な情報として公開保存し、
他の人が自分の人生経験の様に他者の経験を得て判断する
という事も可能になって行くでしょう。
(YouTuberの様に刺激的な記憶を作って売る者まで出るやも。)
世界中の大勢の人が好奇心からより異なる境遇の人の体験に触れると
人生経験が世界中で共有されはじめ形成される価値観や人格が
世界中で少しずつ似通い始め個性が失われて行くかもしれません。
(悲惨で過酷な境遇の人の記憶などPTSDを招く危険が高い記憶は
規制されて存在しても見て見ぬふりされるかもしれませんが。)
数百年後、こうした記憶の情報化と共有の技術ができて来ると
社会や個人はどの様に変わりうるのでしょうか?
お礼
経験を共有できても実際動いたり活かす事はまた別かもですね。