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軽自動車のエアコンガス補充方法と注意点
- 軽自動車のエアコンガスを自分で補充する方法について調べてみましたが、うまくできなかったようです。
- ガスが空っぽになると冷たい風が出なくなり、ガス補充方法を探しているようです。
- ガス補充には真空引きが必要な場合があり、自分で行うには難しいかもしれません。
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質問者が選んだベストアンサー
色々と間違った情報を集めてしまっておられます。 >まずは20~30分走行してエンジンを暖めておきます。 ・冬季の寒い時期でもない限りエンジンの暖機は不要です。 >エンジン始動前にホースを接続すると、ゲージは青の下限あたりをしめしております。 おそらくガスよりも空気がほとんどなので、ゲージが0になるまで空気を抜きました。 ・完全に冷媒ガスが抜け切っていた場合は配管内の圧力は大気圧と同じになりますのでメーターの針は0を指します。メーターの針が0よりも高い圧力を指していたのでしたらそれは配管内にまだ冷媒ガスが残っていたという事です。←僅かにであっても抜けたのは配管内に残っていた冷媒ガスです。 ・ガスが抜ける音(プュシューという音)がしなくなる前に(チャージングホースの)バルブを閉じていれば大丈夫かもしれませんが、ガスが抜ける音がしなくなってもバルブを開いたままにしていると配管内に空気が入ってしまいます。そうなってしまった場合は必ず真空引きをしないとエキパン(エキスパンションバルブ)やレシーバー(レシーバードライヤー、リキッドタンク)などの部分でガス詰まりを起こしたり最悪はコンプレッサーが焼き付きます。 >エンジン始動してエアコンON、最大冷却、風力最大、窓全開。 ガス補充を行う場合はこの手順で間違いありませんが、配管内が空の状態からガスの充填を行う場合はエンジンを始動しないで先にある程度(7~8割程度?)冷媒ガスを充填(&コンプレッサーオイルの補充)をしてからエンジンを始動(エアコンをON)しないと(冷媒ガスと一緒に配管内を循環しているコンプレッサー専用オイルがきちんと循環しないため)コンプレッサーが焼き付いたり急激に圧力が変化するためコンプレッサー内のリードバルブ(逆止弁)などが破損する恐れがあります。また、頻繁にガス補充が必要なほどの勢いでガス漏れを起こしている場合はコンプレッサー専用オイルも結構な量が一緒に漏れ出てしまっている可能性が高いので予め(エンジンを始動する前に)コンプレッサーオイルを足しておく必要があります。 >1~2本は入ると思っていたのですが、エアコンガスが空っぽの場合は、何か別の手順が必要なのでしょうか? 真空引きをしないと、1度空になった場合は簡単にガスは入らないものなのでしょうか。 ・このときコンプレッサーのマグネットクラッチはONになっていますか?マグネットクラッチがONになっていない場合はガスの過充填や電気関係(エアコンリレーや圧力スイッチなど)の故障の可能性が考えられます。 ・普通、ガスはスムーズに入って行きます。おそらく配管内に空気が入ってしまったのに真空引きを行わなずにガス補充をしてエアコンをONにしてしまったため冷媒ガス経路のどこかが詰まっている(←エキパンやレシーバーの可能性が大)かコンプレッサー本体がダメになってしまった可能性が考えられます。 とりあえず簡単なところからでは、冷媒ガスの過充填のため圧力スイッチが作動してエアコンがONにならないという可能性が考えられますのでガスを抜いてみてください。 ※HFC-134a(R-134a)であっても大気放出は違法ですから、専用のガス回収機を持っているお店でやってもらってください。 ※その頃のスズキ車ではエアコンリレーが故障する場合がありますので試しに隣のファンモーターリレーと交換してみてください。また、まれに圧力スイッチそのものの故障でエアコンがONにならない場合がありますので確認してください。 上記でも変化がない場合にダメ元でやってみるとしたら、まずは真空引き&ガスチャージ(&必要に応じてオイルの補充)です。それでも改善しない場合の次策としてはエキパンとレシーバーを変えて真空引き&ガスチャージ(&必要に応じてオイルの補充)ですが、これでも改善しない場合はコンプレッサーもダメになっている可能性が高くそうなるとコンプレッサー交換と直前に交換したエキパンとレシーバーも再度新品交換になる可能性が高いので、最初から専門の業者さんに詳しい状況(≒誤った手順でガス補充を行ったこと)を話して診てもらわれた方が良いと思います。(エキパンとレシーバーを再利用すると再びコンプレッサーが焼き付く恐れがあります) ※今回、空気(≒空気中の水分)が配管内に侵入している可能性が高いので真空引きは普段よりも長めに(最低でも1時間程度)行っておかれることをお勧めします。 エアコンの故障診断や修理には専門知識や専用の工具や機材などが必要です。ガソリンスタンドではエアコンに関する詳しい知識がない可能性が高く(←過去にガス補充を行ったときにコンプレッサーオイルの補充の話は出ましたか?)修理となると手に負えない場合が多いですから、できればスズキディーラーや自動車電装品専門の修理業者などでメンテナンスを受けられることをお勧めします。 ※エアコンの調子が悪い場合に圧力も見ないで「とりあえずガスを補充してみましょう」などと言うような所に出しては絶対にダメです。
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- gsbaka650
- ベストアンサー率40% (45/111)
元スズキディーラー勤務、現在自営の整備士です。 まず最初に誤解されている点の説明から。 先に回答されている方が色々書かれておりますが、 『真空引き』という行為の第一義的な意味は、 『回路内を真空にして沸点を下げ、回路内の水分を抜く』事であり、 システムが正常な限り、真空引きをしないからと言って冷えない事は ありません。ただ水分が残るので将来腐食等の可能性があるだけです。 漏れが有るのが確実ならば都度補充するのに真空引きは余り意味が 有りません。本修理が完了したのち実施して下さい。 因みに応急的にガスチャージする方法ですが、 (1)エンジン停止時にチャージホースを『低圧』側バルブに接続 (2)ガス缶をセットしホース内の空気をパージ (3)エンジン停止のままガス缶バルブを開け、缶を逆さにしながら 液状態でチャージ (4)完全に抜けてた状態ならこれだけで1本入ってしまう筈。この状態で エンジン始動、エアコンを全開で回しコンプレッサーが廻りサイト グラス内に気泡が流れているか確認。ダメならこれ以上は素人の 手に余りますので専門店で修理。作動okでもしこれ以上補充するなら、 (5)コンプレッサーが廻り低圧側のゲージが下がる事を確認、車種により あと1~2本追加で補充。入れ過ぎない事。 既に書かれていますがガスの垂れ流し状態は環境上よろしくないので 是非とも早急な修理をお願いします。
- kiha181-tubasa
- ベストアンサー率47% (623/1322)
DIYの範疇を越えていると思います。ディーラーか、ご存知なら腕のよい整備工場に任せた方がよいでしょう。 自分が一番長く乗った車は11年ですが、何年目か覚えていませんが途中でガスを交換しました。それ以外は7年以内で買い換えてきましたが、1度もエアコンガスは交換も補充もしてきませんでした。ディーラーで定期点検の折に点検はしてもらっていましたが、エアコンが指摘されたことはありませんでした。 家庭のエアコンも冷蔵庫も「頻繁に」ガス抜けをすることなどないですね。もしそんな事があったら不良品でしょう。車は振動に晒されているから別だとの意見もあるようですが、それにしても毎年補充は異常です。専門家の出番です。
- tenteko20
- ベストアンサー率42% (1294/3027)
ガス漏れしているのに補充だけで済ませているのはオゾン層破壊や地球温暖化ガスを放出し続けていることなのでしっかり修理してください。 エアコンガス漏れをしていればガスと一緒に循環しているコンプレッサーの潤滑オイルも徐々に減っていると思います。 そのうちコンプレッサーの潤滑不良で焼き付く可能性もあります。 そうなったら自分でガス補充してコストを下げる以上にコストがかかると思います。
原因は、配管やコンデンサの腐食により亀裂や穴が空いているからガスが漏れるのでしょう。それを解決しないといくらガスを充填しても無駄になります。
- celica_202
- ベストアンサー率48% (315/646)
そもそも冷媒は大気開放しないようになっているので、ガスが漏れるのを補充というのがそもそも間違ったことしてます。修理ではなく、やっているのは処置ですね まずは漏れているところを突き止めて冷媒がもれないようにしないと入れてもすぐ漏れていくと穴が大きくなって抜けるまでの時間が半年→1ヶ月→入れた瞬間から抜け出すように症状が悪化していきますよ? あと、ガソリンスタンドは技能レベルが低い可能性が非常に高いのでディーラー持ち込んだほうがよっぽど安くつくと思います 簡単ですが、参考になりますでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 毎年ガソリンスタンドで補充をすれば、夏場はしのぐ事ができていたので、漏れているのだろうと予想は出来ていたのですが、ガス漏れの直接の修理は考えていませんでした。 ガソリンスタンドで入れ始めたのは、まだ2~3年ほど前だったと思います。 ガソリンスタンドは技能レベルが低いのですね。 車検もガソリンスタンドでお願いしていたけど、別の所に依頼した方が良いのかな(^-^; ちなみに、ガソリンスタンドは貝のマークの所です。(名前は出さない方が良いのかな?)
- 2012tth
- ベストアンサー率19% (1893/9468)
追記 最初、行ったさいにド田舎に場違いなオフィス?って感じの ココなのかって…思いました。そこでした。
- 2012tth
- ベストアンサー率19% (1893/9468)
電装屋さんとか言っている方が居ますが? スズキだとエヤコンガスを充填、修理する専門の会社が有ります。 普通は、車のディラーや整備屋さんに場所を聞いて個人で持ち込む 事が多いです。 スズキのエヤコン専門店は、見た目が普通の電気専門店ぽい感じの 見た目がオフィスの1階に整備屋さん?てな感じのお店です。
お礼
ご回答ありがとうざいます。 電装屋さんは良く無いのでしょうか? 2012tthさんの回答を拝見して、もし診てもらうならディーラーが良いのか電装屋さんが良いのか迷ってしまいそうです(^-^;
- santana-3
- ベストアンサー率27% (3891/13901)
車のエアコンの不具合は「電装屋」さんに見せる方が良いでしょう。 ディーラーでも自社ではなく、電装屋に依頼している場合が多々あります。
お礼
ごかいとうありがとうございます。 電装屋さんの方が、ディーラーに持って行くより安いのでしょうか? ふっかけたれたら嫌だなぁと思っていましたが、Gooピットと言うサイトを見つけたので、いろんなところにサイトから見積もりを取ってみようと思います。 まだしばらくスズキや電装屋さんには行けそうには無いので、他にも何かアドバイスや見解などがありましたら、よろしくお願い致します。
- arxtest
- ベストアンサー率55% (1065/1905)
空っぽの状態では空気がありそのままコンプレッサーを作動させれば故障や事故の元です。(スイッチがありガス圧力が上がらなければクラッチが作動しないはずですが) 必ず真空引きが必要です。空気混入のままでは冷えないので入れても無駄です。 配管も低圧・高圧ありますので接続間違えると大変なことになりますよ。 真空引きしてゲージが戻らないか確認した後にガスを入れるのですが、年に1回以上補充しないと駄目な場合は漏れを探して止めるのが先ですよ。ガスだけでなくオイルも抜けていきますので。 また、ガスの量は記載があるはず。1~2本と曖昧な量を入れるのでは無く真空引き後ではれば規定量いれるのが普通です。 入れ方についてはネットで検索したり、車の整備書に記載があります。 質問者様は経験もないようですので、ここでの入れ方の説明は省きます。車屋さんか電装屋さんで漏れを修理して貰うのがベストと思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 回答1への方へのコメントと重複してしまいますが、ガソリンスタンドでガスを補充する場合は真空引きをするのが普通なのでしょうか? 確か30分くらいで作業は終わっていた気がするのですが、少しだけ真空引きをしたと言う感じかもしれません。 エアコンをONにするとカチッと音がするので、マグネットクラッチは働いていると思います。 またガスの補充量についてもあらかじめ調べており、500+-50となっていたので、もし空の状態になっていれば缶が少なくとも2缶入ると予想していました。 ですが、気圧0から缶4分の1くらいでゲージが青色まで達してしまったので、何か他にもやるべき手順があるのかと思い、質問をさせて頂きました。 まだしばらくスズキには行けそうには無いので、他にも何かアドバイスや見解などがありましたら、よろしくお願い致します。
- japaneseman5963
- ベストアンサー率22% (394/1789)
ガスは故障でなければそう減るものではないと思います。 25年のって補充は4回くらい、3回はやった方がイイダロみたいな判断、最後の1回はプロに頼んだんだけど 途中でこれ以上入らないので中止、と言われました。 盛夏時には能力が不足するけど初夏(現在)程度だとなんとかいけます。 ガスが抜けるのは継手からとコンデンサーかエバポレータに穴が開いた場合。継ぎ手の場合は オイルで汚れているので目視で見つけられることも多い 紫外線ランプで蛍光で見つけるオイルもありますしガス検出器もある。 素直に入らないのは、リザーバタンクの詰まりかエクスパンションバルブの詰まり、部品交換しか直せない 点検窓になにも見えなくても空気がはいったということではない、液化するだけのガスがないだけです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 GSでガスを入れた時も、「とりあえず1本入れて様子を見ましょうか」と言われたので、1本だけ入れて夏場をしのいでました。 近くにスズキのディーラーがあるのですが、営業時間内に行く事が出来ない事が多かったのですが、時間を作って診てみてもらいに行こうと思います。 >点検窓になにも見えなくても空気がはいったということではない、液化するだけのガスがないだけです。 この点についてですが、最初にホースをつないでゲージを見た時には青色の下限を示していたので、これくらい入っていればサイトグラスで気泡などが見えるはずなのですが、液体も気泡も見えなかったので、なぜ青色を示しているのに何も見えないのか疑問に思ってました。 「ゲージ青色なのに何も見えない→空気のみ?」と考えてしまったわけです。 やはりどこかが詰まってしまっている可能性が高いですね。 ちなみに、エアコンをONにするとカチッと音がするので、マグネットクラッチは働いているようです。 まだしばらくスズキには行けそうには無いので、他にも何かアドバイスや見解などがありましたら、よろしくお願い致します。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >メーターの針が0よりも高い圧力を指していたのでしたらそれは配管内にまだ冷媒ガスが残っていたという事です。 この点についてですが、最初にホースをつないでゲージを見た時には青色の下限を示していたので、これくらい入っていればサイトグラスで気泡などが見えるはずなのですが、液体も気泡も見えなかったので、なぜ青色を示しているのに何も見えないのか疑問に思ってました。 「ゲージ青色なのに何も見えない→空気のみ?」と考えてしまったわけです。 最初にやったガス抜きについてですが、ホースのバルブを開く方法で解放したのではなく、ホースのカプラーをLに何度も押し付けて「プシュッ」として0あたりまで気圧を下げました。 >・このときコンプレッサーのマグネットクラッチはONになっていますか? エアコンをONにするとカチッと音がするので、マグネットクラッチは働いているようです。 >真空引きを行わなずにガス補充をしてエアコンをONにしてしまったため冷媒ガス経路のどこかが詰まっている 最初にホースを接続してゲージを見た時は青色の下限を示していたので、もし他の回答者さんが仰るようにガスが入っている状態であったならば、経路が詰まってしまったと言う事は無いと思ったのですが、ガソリンスタンドでガスを注入した時に真空引きをあまりせずにガスを注入したのであれば、空気も混じってしまっている状態かもしれません。それが詰まる原因にも? ガソリンスタンドでの作業時間は確か30分程度だったような気がします。 >※その頃のスズキ車ではエアコンリレーが故障する場合がありますので リレーの場所が分からないのですが、調べて分かったら試してみます。 >ガソリンスタンドではエアコンに関する詳しい知識がない可能性が高く 過去に行ったガスの補充では、特にオイルについても話は無かったと思います。 前述にもありますが、最初にゲージが青だったのに、サイトグラスには何も見えなかった事と、気圧0付近からガスを注入しても缶4分の1ほどでゲージが青に達してしまった事(サイトグラスに変化無し)。 ガスを注入した事で詰まってしまったと言うより、昨年ガソリンスタンドで注入した移行にどこかの経路がすでに詰まってしまっており、ガスも入らなかったと考えた方が妥当なのでしょうか。 まだしばらくスズキや電装屋さんには行けそうには無いので、他にも何かアドバイスや見解などがありましたら、知識としてでも知っておきたいので、よろしくお願い致します。