なぜ、被害者が損する法律ばかりなのか?
前からずっと不思議というか、不満に思っていた事があったのですが、どうして、交通事故から殺人、暴力、レイプ、破産宣告による借金の踏み倒し、最近のニュースにあった誤認逮捕まで世の中の法律を見ていると、どうしても現在の法律は被害者が損をするものばかりな気がします。
これはどうしてなんでしょう?私が思うに、物事の発端を作った人や加害者を徹底的に潰し、金で全ては解決できないといっても、被害者には加害者の命を懸けてでもそれ相応の賠償をするべきではないのでしょうか?
例えば、誤認逮捕の場合等の保障はたかが知られてますよね?
レイプや暴力で犯人が見つかっても、罰金は国庫に入るし、被害者は損します。金では解決できないといっても、その暴力をした人は刑務所で働きまくって、金をその被害者に払うのが道理ではないでしょうか?
交通事故も、追突などの10:0の場合は被害者の車を修理しただけでは見えない被害者のコストが大きすぎます。たとえば、無駄になった時間、事故車というだけで落ちると思われる査定等、被害者が損をするばかりです。
加害者は新車に買い換えてあげ、無駄になった時間は、その人の時給相当の賠償をするのが最低限の道理だと思うんです。だって、自分が悪いんですから。
車が新車になって、被害者が多少得をする事になっても、それは加害者が悪いんだから、しょうがないと思います。被害者が損をして、加害者が得(相対的に言えば)をするよりは100倍マシだと思いませんか?
みなさん、なぜ法律は被害者が損をするように作られてるんでしょうか?
補足
なるほど、でもまた抜け穴を利用されますよ。 法律以外にないのかなと思いました、ありがとうございます。