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アメリカで黒人差別が酷い理由
- アメリカでは、黒人が白人警官に暴行されたり不当逮捕されることが多く、さらに差別罵倒も珍しくない。
- 過去の黒人奴隷制度の歴史が現在も影響しており、アメリカでは他の先進国に比べて黒人差別が根深い。
- カナダと比べてもアメリカの黒人差別が深刻なのは、社会的な状況や人種間の緊張関係の違いが影響している。
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銃の所有もありますよね。購入側は銃がないと護身できないと思い込んでいます。悪者が銃を所持しているから自分も持たなければ、と。 他国でも悪者が凶器やライフルを持っていても一般人が同じだけ所持して守ろうとはしません。何故でしょう。 保険会社(生命保険・家財保険など)と警備会社が街は危ないと市民に吹き込むような広告を打っているからだと思います。安穏と暮らしていたら保険もかけないし警備システムも契約しません。 そして危ないぞ、と思い込ませる中で神経をとがらせていけば、現実以上に怖いと思い始めます。黒人は経済的に恵まれていない割合が多い、黒人やヒスパニックは教育レベルが低い、黒人は強そう、黒人はアクセントが違う、黒人は黒人でつるんでいる、全てが白人と違うから怖いぞ、と偏見を持たされている、と思います。 お隣のカナダでもイギリスでもそこまで黒人に偏見を持たないので、アメリカに何か仕掛けたとしか思えません。アメリカは黒人の総数も多いですから中には教育レベルが高く高収入の人もいます。ユダヤ系は元から金持ちで有名ですが、それでもユダヤ差別があります。貧しいからのいじめではなく、飛び抜けて賢くても白人には妬まれるのです。非白人が目の上のたんこぶにならないよう叩いておく、という態度に私には思えます。 現代はどこの大学も高校もトップクラスは中国人とベトナム人です。しかしこの人種がアメリカのテレビドラマに描かれることもなくいつまでも白人の恋愛ドラマで終わります。国民のイメージはいつまでも白人主義なわけです。 差別と侮蔑を受けて育ちますから、黒人の町では白人を敵視した性格になります。それを知っているから白人警官は黒人の町では何が起きようと行きませんし、行くときは相手を即座に逮捕するつもりで数人がかりで行きます。話し合いの余地はありません。過剰反応だと思います。
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- kitsunetoneko
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アメリカは,ものすごい多民族国家ですので,黒人差別もそうですが,日本人などの黄色人種に対する差別や迫害なども,以前は,酷かったようですし,トランプ大統領は,ムスリム(イスラム教徒,イスラーム)に対しても,大統領に成る前などから,強硬姿勢を示していますし,メキシコからの不法移民などにも強硬派です(壁建設中?)..アメリカの場合は,黒人の多い都会や都心部などと,南部の田舎町などでは,黒人に対する対応や考え方などが違うようですが,中国(中華人民共和国)などでも,多民族国家故の,漢民族以外の民族への差別などは,有るようですし,例えば,内陸部の少数民族や中国人,イスラム教徒である,新疆ウイグル自治区などのウイグル族などへの差別や弾圧は,酷いもののようです..中国の場合は,メディアの自由などが制限されている為,その実態などが,よくわからないのかもしれませんが,北朝鮮の朝鮮民族の,中国への人身売買なども,以前,テレビで報道されていましたね‥‥中国も,アメリカも,大陸であり,多民族国家で,差別が多い部分などは,似ているかもしれません..
- nagata2017
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松竹新喜劇などでは 「アホ」の役者がたくさんいます。 アホが役者をやっているのではなく 役者がアホを演じています。 観客はアホの演技を見て笑う。 それは自分より下の人間がいることに安心して笑うことができるからです。 自分はまだまだ底辺ではない まだまだ下がいる。 弱い立場の人が生きていくためには そういうものが必要なのでしょう。 そのアホにあたるものが アメリカでは 人種です。 元は奴隷だった。 現在でも昔の立場をひきずって 貧しい人々が多い 見た目ですぐにわかる。 などで白人にとって格好の標的。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11082/34531)
アメリカ史における黒人奴隷というと南北戦争が有名ですが、南北戦争の頃から実は黒人て南北で扱いがだいぶ違ったのです。 北部は自由黒人というのが結構いたんですね。権利が認められていたのです。一方、南部では労働者として多くの黒人が奴隷としてアフリカから連れてこられました。 農業地帯であった南部では、単純労働者(使用人というか奴隷)が大量に必要だったのです。アメリカ南部は元々黒人の土地ではなく、アフリカとは気候も全然違います。なので仮に黒人奴隷が逃亡しても自分が生まれ育った地と違ったアメリカ南部では生き残れる可能性は低かったのです。私たち日本人も、おそらく砂漠の国でテロリストに拉致されたら日本とあまりに気候が違いますから逃げても生き残れそうにないですよね。 そしてアメリカの地で黒人はとても目立ちますよね。アフリカの農園で奴隷が逃げたら逃げた奴隷なのかそうじゃないアフリカ人なのか見分けはつかないですが、アメリカなら土着のネイティブアメリカン(昔でいうところのインディアン)と黒人は一目で違いが分かります。つまり、逃げても捕まえやすいですしだからこそ黒人もつらくても逃げづらかったわけです。 そりゃ、そうなりゃどんどん輸入して家畜以下の扱いにするに決まっていますよね。ナントカネズミーランドが従業員のほとんどをアルバイトでしかも同業他社より安い時給で働かせているのは、次から次へと希望者がやってくるからです。いくら使い捨てにしても代わりはどんどん生えてきます。そうなりゃ扱いが雑になるのは人間の性です。 そういう歴史の背景はあるでしょうね。日本でも、いわゆる部落差別というやつは西日本に集中しています。東日本にも部落そのものはあるし、部落差別もないわけではありませんが、東日本の生活で部落という存在を意識することはほとんどないんです。だから私も東京の人間なのですが「昔はあったんだろうけれど、今はあまりないんじゃない?」くらいのスタンスなんですね。 ところが西日本、はっきりいっちゃえば近畿地方だとものすごく身近な問題なんですよね。歴史が東日本とは全然違うからです。
- human21
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アメリカで黒人差別が目立つのは、黒人の人口が多いからです。 ただ、トランプ大統領が人種差別主義者なので、白人至上主義の 人間達が勢いづいているのは確かです。 元々、全ての白人は黒人に限らず、有色人種に差別意識を持っています。 男性が女性に対して差別意識を持っているのと同じです。 アメリカでは日本人の多くも差別を受けています。 有名な日本人ハリウッド俳優も、毎日のように自宅で様々な 嫌がらせを受けたと語っていました。
- seble
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南アフリカも似たようなものですが、あそことも共通する事が1つ。 いずれも移民の国、近代になってから移住してきた人が支配しているという事です。だから・・・(あとはおおよそ分かりますよね?)