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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ニッケルめっきの熱伝導率)

ニッケルめっきの熱伝導率について

このQ&Aのポイント
  • ニッケルめっきの熱伝導率は大きく異なる値が報告されています。
  • 一般的にはニッケルの熱伝導率は90.9W/(m・K)とされていますが、めっきの場合は5 W/(m・K)という値もあるようです。
  • この差はめっきによる結晶構造の影響や膜の密度によるものと考えられます。

みんなの回答

回答No.4

ニッケルメッキはメッキであり金属の厚みが数ミクロンです、一方メッキされる金属母体は100ミクロンから1000ミクロン(1mm)です当然熱伝導率は断面積で考えるべきですから、ニッケルとしての熱伝導率は全体の数%以下しか影響しません。 母体が鉄と銅では全然違います アルミ226~237、鉄72~80.4、銅386~402、銀 429 90%以上の母体の金属の熱伝導率で決まると考えるべきでは?

Daikomeiko
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 確かに母体に比べて薄いめっきの場合には母体の物性が支配的になりますね。 今回は、文献やWebでの値が厚さ等に依らない物性値と思っていたので、純金属と めっきで随分とことなっていたことに戸惑って、質問させて頂きました。 数値の前提条件や測定方法も確認した方が良さそうですね。 ありがとうございました。

回答No.3

ニッケルメッキと言っても無電解ニッケルメッキの場合は、 析出した状態ではアモルファス状態なので、(リンの影響かどうかは知らない) 結晶状態に比べ電気伝導率はは小さいそうです。 Wiki Ni-Pめっき皮膜の特性(高温酸性浴) 参照 https://ja.wikipedia.org/wiki/無電解ニッケルめっき 金属の熱伝導率及び電気伝導率は自由電子の運動が担っているので 電気伝導率が小さければ熱伝導率も小さいと思われます。 その値はメッキ屋さんによると思います。 つまりアモルファス状態では熱伝導率が小さいと言う事です。

参考URL:
https://ja.wikipedia.org/wiki/無電解ニッケルめっき
Daikomeiko
質問者

お礼

ありがとうございました。 アニールすると変わるということになりますね。 勉強になりました。めっき屋さんにも聞いてみようと思います。

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1508/2538)
回答No.2

>ニッケルめっきの熱伝導率でネット検索すると、0.05 J/cm/sec/℃という値が出ていました。 調べてみたいので、出典を教えてください。

Daikomeiko
質問者

お礼

ありがとうございました。 「ニッケルメッキ 熱伝導率」で検索した中で下記に載っておりました。 http://www.eptec.co.jp/technology/02.php 熱伝導度  0.04~0.06J/cm/sec/℃  と出ていましたので0.05と書きました。 よろしくお願い致します。

  • lumiheart
  • ベストアンサー率47% (1141/2405)
回答No.1

少し回り道しますが 電子部品のヒートシンク(放熱板) https://www.micforg.co.jp/jp/c_ref2.html ヒートシンクとトランジスタとを接合する時に 通常では熱抵抗を下げるためにシートを挟みます https://www.micforg.co.jp/jp/techtimdata.html 本件の場合、例えば熱伝導率が良い銅にニッケルメッキしたとすれば ニッケルが熱抵抗となり銅の熱伝導率が悪くなったと同じになります >めっきと純金属でこのように違うものなのでしょうか? 憶測ですがメッキの「熱伝導率」そのものを計測したのでなくて 熱抵抗を計測したんじゃあないかと思う もしかすると熱伝導率の悪いステンレスにニッケルメッキしたら 熱伝導率は上がるかもしれないけれど

Daikomeiko
質問者

お礼

ありがとうございました。 熱抵抗について調べてみます。

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