無題
宇宙が誕生してから、約150億年が経過している(定かではありません。素人です。)そうですが、「時間」と「大きさ」で、言葉でも表現できない、まさに想像を絶する世界ですが、そんな「宇宙」がまだ他にもあるのでは?といわれているようなことを何かの本で読んだような気がします。
私は、死期のほうが近い、しがない老人なのですが、最近、これまで全く関心・興味のなかった「日本の歴史」に関する参考書を、暇に任せて読みあさっています。
そんな中で、「歴史は、おもしろい」と思う反面、「歴史を読む」といっても、かろうじて読めそうなのが、たかだか2000年、それも、「生きている基盤である地球を壊してきた歴史」のような気がします。しかし、壊したからといって、宇宙の大きさに比べれば「芥子粒ほどにも値しない地球ではないか、壊れたって、どうということはない」と考えてもしまいます。
いっぽうで、現在、地球上に約70億人のヒトがいるとのことですが、皆、ひとりひとり、異なった個性があり、それぞれが「奇跡」ともいえる確率で生まれてきたというか、生まれてきたこと自体が「奇跡」だと考えているのですが、その奇跡を、その生命を大切にしない人々が多くなっています。
あれや、これや考えているうちに、最近、この「宇宙」と「人間の歴史」と「人間」というのが、少し気になりだしました。
宇宙って何だろう、人間の歴史って何だろう、人間って何だろう、……と。
どこのカテゴリーが適当なのか分かりませんが、とりあえず「哲学」に質問してみました。