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発達障碍&統合失調症の事例が国内で多い理由
先日、サンケイビズにてこんな記事を見つけました。 https://www.sankeibiz.jp/smp/econome/news/180217/ecb1802171610001-s6.htm この記事によると日本で発達障碍や統合失調症の事例が際立っているとのことですが、記事内の文化的な要素だけなのでしょうか? 他の要素も混ざっている気がするんですが、皆さんはどう思いますか?
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家松代 信人(@sainou) 知的発達障がい児教育の専門家
回答No.1
こんにちは。 文化的要素がまず強力で、加えて、都市型国家であること、汚染の問題が後押しして、結果的に際立っていると考えられます。 都市部ほど,夫婦,家族,共同体の絆が脆弱で,子どもを取り巻く養育環境は流動的です。ゆえに,安定した発達環境を子どもに据え付けるための基盤条件が弱く、後押しの要因にはなっていると思われます。都市部ほど発達障害が多いのは、世界的な傾向です。 汚染にしても、世界のトップ10には入っていませんが、後押しの要因にはなっていると思われます。
松代 信人(@sainou) プロフィール
◆注力分野:知能改善、普通学級へ進路開発 幼児の知能改善、発達障がいの早期予防、知的・発達障がい・学習障害の治療教育 ◆対応分野 学習能力開発、進路開発、受験うつ、ネット依存 メンタル支援(脅...
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