- ベストアンサー
コンデンサ付き絶縁抵抗計と普通のメガーと呼ばれる絶
コンデンサ付き絶縁抵抗計と普通のメガーと呼ばれる絶縁抵抗計の使い分け方の違いを教えてください。 普通の絶縁抵抗計は交流で測るが、コンデンサ付き絶縁抵抗計は直流で測られるのですか?両方とも直流?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
絶縁抵抗計=メガーは直流で測る装置です、500Vメガーや1000Vメガーがあります。 交流で測るとなると、ノイズ対策用のコンデンサーや、トランスの浮遊容量で交流抵抗値が変わります小さなトランスは抵抗値は大きいですが、大きなトランスは小さくなり、安全性を担保するために絶縁の規格が有るわけですが、交流抵抗では安全値が決められなくなります(絶縁抵抗とキャパシタンスの合成抵抗値となるからです)、直流の場合は単純な絶縁抵抗だけとなります。 ですから交流で絶縁抵抗を測ることは不可能と言うことになります。 また、コンデンサ付き絶縁抵抗計なるものは存在しません。 交流での絶縁抵抗の測定の対象物はコンデンサーの絶縁抵抗ですから、コンデンサーの絶縁抵抗を測るのに、コンデンサーを余計に付けたら、ターゲットのコンデンサーの真の絶縁抵抗値は測定できません(余計なコンデンサーがあるからです)、コンデンサーは直流絶縁抵抗と交流絶縁抵抗の2つを測定しますが、これはメーカーがデーターとして掲載するものであって、出来上がった電子機器の安全性の確認のための絶縁抵抗とは異なりますから、コンデンサーメーカーしか使わないものです。
その他の回答 (1)
- brown5585
- ベストアンサー率28% (15/53)
回答No.1
そんな機器はありません。
お礼
ありがとうございます